※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

バイオマン
作者 ID:fqbLqPxO
取得元 女が女を倒す   パート1,http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1126264454/
取得日 2006年07月16日
タグ cb fd mc rb アンドロイド バイオマン 二次創作 洗脳
概要&あらすじ イエローフォーとピンクファイブは新帝国ギアの卑劣な罠にかかる。反バイオ粒子によって無力化された彼女たちをファラとファラキャットは執拗に攻めかかる。そしてついに運命の時が訪れる。挿絵はこちら
ご注意:以後の作品の著作権は、作者(書き込み主)にあります。
396 :バイオマン1:2006/03/03(金) 03:33:54 ID:fqbLqPxO
>>395 ども。  んじゃ・・・


「ついに追い詰めたわ!」
「覚悟しなさい!ファラキャット!」

ギアの秘密研究所を発見したイエローフォーとピンクファイブ。
その内部に潜んでいた、因縁の敵ファラキャットを二人は研究所の最深部に追い込んだ。
バイオソードを手に勇敢に構える二人の女バイオ戦士。
しかし、その名のとおり猫のようなしなやかな肢体と鋭い目つきで警戒のポーズをとる
ファラキャットに動揺の色は全く見られない。

「それは果たしてどちらかしら?」
背後の声に振り向く、イエローとピンク。
新帝国ギアの最高幹部ビックスリーが一人ファラである。
「おかしいと思わないの?二人とも偶然ここに来るなんて?」
二人にも思い当たることがある。
つい数刻前、それぞれ街中でメカクローンたちの襲撃を受けた。
ほうほうの体で逃走していくメカクローンを追跡していくうちに
イエローとピンクは合流し、この研究所を発見したのだ。
「・・・私たちをおびき寄せたということ!?」
「どっちでもいいわ!二人まとめてここで決着をつけてあげる!」


397 :バイオマン2:2006/03/03(金) 03:34:47 ID:fqbLqPxO
「ふふふ。何も罠が無いとでも思うの? ファラキャット!」
主人の命に即座に従い、レバーを降ろす。
「「きゃああああああっっっ!!!!!」」
なんら攻撃を受けるでもなく地に伏せる二人。
一瞬、電撃のように体を蝕む衝撃が二人を襲ったのだ。
「・・・こ、これは・・・まさか・・・」
「想像のとおり。反バイオ粒子空間発生装置よ。
 まだ限られた空間でしか使えない実験段階のしろもの。
 だから、どうしてもここにおびき寄せる必要があったというわけよ。」
バイオマンの力の根源バイオ粒子。それと対を成し完全に消失させる反バイオ粒子。
バイオマンにとって忌まわしきもの以外何物でもない。
「くっ!!」
バイオソードを手にファラキャットに襲い掛かるイエロー、ピンク。
あまりにも危険な状況を理解し、速攻でしかける。
しかし、たった一瞬の反バイオ粒子の攻撃に明らかに力は弱まっていた。
ムチのように俊敏かつ鮮やかなファラキャットの脚から繰り出せれる蹴りがあっさりと二人にヒットする。
「ああああっ!!」「きゃああ!!」
美しく冷酷な紫猫の眼が二人を見下す。
「抵抗できないよう、もう一度食らわせてやりなさい。」
ガコン。
「「きゃああああ!!!  いやああああああ!!!」」
二度目の放出に、ついに立ち上がる力さえも削ぎ落とされる。


398 :バイオマン3:2006/03/03(金) 03:35:24 ID:fqbLqPxO
「ふふ。無様ね。」
「ま、負けるもん・・・
ピンクファイブが言い終わらないうちに、ファラキャットがその体を踏みつける。
ガッ 「あぁっ!!」  グリ・・・ グリ・・・ グリ・・・  
猫が獲物をもてあそぶかのように、銀色のブーツのかかとで、
ピンクファイブの肉体をバイオスーツごしにじわじわ、じわじわと踏みにじる。
  グリ・・・ グリ・・・ グリ・・・  
ピンクファイブの柔らかな肌が悲鳴を上げる。
「ああああ・・・・」
ファラキャットの無言の責めと無関心な目が、ピンクの屈辱感を際立たせる。
「ピンクファイブ・・・!!」
「うふふふ・・・悔しい? 悔しいかしら? 女バイオ戦士さん」
ファラがイエローフォーの顎を救い上げて眼前で問いかける。
「でもマスクで表情が分からないわね・・・
 たっぷり、屈辱の表情を拝ませてもらいたいわねぇ。
 まあいいわ、ファラキャット。」
即座に主人の声に答え、ピンクへの責め苦を止めるキャット。
あらかじめ用意しておかれたのであろう、鎖につながれた首輪を取り出すや
無常にも淡々と二人の首にはめられる。
   ガシャ ガシャッ
「くっ・・・」 「な、なにを・・・・」
そして、鎖を手繰り寄せると、強引に二人をズルズルと引きずりながら別室へ運びこむ。
地面を這いながら、微かに視界に入った薄暗いその部屋の入り口が
ピンクとイエローの二人には、これから迫り来るであろう絶望への扉に思えた。


399 :バイオマン4:2006/03/03(金) 03:36:35 ID:fqbLqPxO
壁一面に何かの機材が隙間無く埋めこめられた一室
その中央の細い棒状の柱に、二人の身体は背中合わせに、
互いの両腕・両足がまとめて鎖で拘束され、もはや身動き一つ取れない状況だ。
「いい、ピンクファイブ・・・絶対に絶対にあきらめてはいけないわよ・・・」
「わかっているわイエローフォー。絶対に最後まであきらめず・・・必ず悪を打ち倒す。」
「そう、それが選ばれたバイオ戦士の使命。」
今まで何度と無く苦境を乗り越えてきた二人の目にはバイオ戦士としての光がともっていた。
しかし、その固い決意の一方で、ピンクファイブの脳裏に疑問が浮かんだ。
「(なぜ・・・?なぜ、あの反バイオ粒子で止めを刺さないの・・・?)」
「何をぶつぶつ言っているのかしら?」
ファラの手にはコントローラーらしきものが握られている。
そしてそこから延びたコードが二人の右手首に装着されたテクノブレスに接続されている。
「何をする気!?そんなものではこのテクノブレスを壊すことなんて出来ないわよ!」
「壊す?バカね。使わせてもらうのよ。
 この反バイオ粒子を利用したジャミング装置でね。」
カチッ
「「!!」」
ファラがボタンを押した瞬間に、二人のマスクの部分のみが消え去った。
イエローフォーこと矢吹ジュンのりりしくも美しい素顔が、
ピンクファイブこと桂木ひかるのあどけなく麗しい素顔が露わになる。
「・・・・!!!?」
驚きに声も出ない二人。
「ようやくお顔を拝見できたわねぇ。
 いい表情だわぁ・・・そのきれいな顔をもっと歪めてあげようかしら。ふふふ・・・」


400 :バイオマン5:2006/03/03(金) 03:39:33 ID:fqbLqPxO
「な、なんで・・・!?」
「あなたたちのバイオスーツもとっくに研究済みよ。
 そのテクノブレスとかいうものがスーツの制御装置だということもね。
 だけど今はもう、私の思いのまま。スーツへの全ての命令は今からここから発せられるのよ。」
その言葉で、全ての状況を悟った二人に冷や汗があふれる。
   ぺろっ
ファラキャットが動揺を見透かしたかのようにピンクファイブの頬の汗を舐め取った。
「・・・・・!!!」
 ぺろっ   ぺろっ
何度も、何度も舌でピンクの頬を陵辱するキャット
それが悪夢の始まりの合図かのように。


カチッ
「「あああああああっっっっ!!!!」」
電撃が体中にほとばしる。
スーツに伝わる電気信号が増幅されているのだ。
カチッ
「「あああっ・・・!!  きゃあああああ1!!!」」
今度はスーツが収縮してギリギリと二人の身体を圧迫する。
「面白いわねぇ。あなたたちを守るためのスーツがあなたたちを攻撃しているんだから。」
「はあ はぁ はぁ 」  「はぁ はぁ ・・・ 」
息絶え絶えの二人。
「ふふふふふ。いい眺めだわ。
 ちょっと趣向を変えてあげましょうかしら。ファラキャット」
いつものように事務的にキャットが黙々と行動を起こす。
今度は、二人は向かい合わせに、互いの身体を押し付けるように拘束された。 


407 :バイオマン6:2006/03/03(金) 22:14:45 ID:fqbLqPxO
カチッ
「・・・・?  ・・・あっ 」「・・・  えっ   ・・・・ あっ  」
「な、何これ・・・?  あ・・・あん  ・・・」 「ジュ、ジュン・・・身体を・・・ か、身体を動かさないえ・・・ああん」
今までの苦痛から今度はスーツが全身の性感帯を刺激し始めた。
「や、やだ・・・  あふっ   ・・・・」「あああっ・・・ そんな、そんな・・・」
やがて押し寄せる快感に身を捩じらせる二人。
互いの乳房が腹筋が太ももが擦れあう度に刺激が倍増されるかのようだ。
「ほーーーほっほっほっ どうやらあなたたちにはこういう使い方がお似合いかしら?」
「ば、バカに・・・・いやああ!!」「ダメ・・・ダメ・・・そんな・・・」
「ジュン・・・」「ひ、ひかる・・・・」
身を焦がす切なさに、二人は何とか自由が利く手を繋ぎ合わせた。
そうでもしなければ、この止めどなく押し寄せる波に耐えられそうも無かった。
勝気なジュンと、清楚なひかるが今までに見せた事のないような
何かに哀願するかのごとき儚い表情を描いた。
「あふっ  あん  あああ・・・」 「やだ・・・ でも・・・  ああっ  ああっ・・・・」
そんな時、ファラキャットがいたずらのように人差し指でジュンの肢体をなぞる。
「ああああああっっーーーー!!」
全身が敏感になってしまったジュンにとって、いまやそれすらも凶器だった。
激しく身もだえするジュン。それは、擦り付けられるひかるの身体への更なる凶悪な刺激を意味していた。
「だめぇぇっ  ジュンーーーーー!!」
「ひかるーーーーーーー!!あひいいいぃぃーー!!」
「いたずらが好きねぇ、ファラキャット。 じゃあ」



408 :バイオマン7:2006/03/03(金) 22:17:11 ID:fqbLqPxO
カチッ
みるみるうちにスーツは薄く変化し、シースルー状態になっていく。
二人の肌の密着度が増し、刺激が全身に絡みつくように蠢く。
相手が女性型のアンドロイドとはいえ、露にされた肌も二人の羞恥心をいっそう高める。
ただでさえ、経験の乏しい男勝りなジュンとお嬢様育ちのひかるにとって、この状況に抗う術は無かった。
「うふふふふ。いい光景だわ。バイオスーツっていうのはこんないやらしい道具なのかしら?」
「あふっ・・・悔しい・・・悔しい・・・でも・・・でも・・・・」
「ジュン・・・ごめんなさい・・・・もう・・・わたし・・・」
ひかるが瞳を涙でうるませ、ジュンに哀願しはじめた。限界が来ていた。
「ひかる・・・あっ・・・あっ・・・」
視点がぼやけ始めたジュン。何かがはち切れたかのように互いの唇を重ねた。
「ん・・・」「う・・・んん・・・」
握られていた両手もいつしか、絡み合うようにまぐわいはじめていた。
「あらまぁ、なんて有様かしら。バイオ戦士さんたち。いいわよ、ここでじっくり見てあげてるから。」
そんなファラの挑発も、もう二人の耳には入らない。
眉一つ動かさず冷たく見下ろすファラキャット。
その瞳の中には、いやらしく火照り、白く輝く肌を寄せ合い
積極的に快感を受け入れ溺れる二人の女の痴態だけがあった。




409 :バイオマン8:2006/03/03(金) 22:18:01 ID:fqbLqPxO


「お目覚めかしら二人とも。」

「ん・・・」「・・・」
いつの間にか気を失っていた二人に薄っすらと視界が広がる。
しかしそこには、再び冷酷な女幹部と従順な紫猫の姿があった。
二人はそれぞれ人の背丈程度の台のような物の上に固定されている。
「といっても、またちょっと眠ってもらうのだけれど・・・
 ふふふ。最後に言い残すことを聞いておきたいのよ。」
「くっ・・」「止めを刺す気・・・?」
「た、たとえ私たちが死んでも私たちの意志は不滅だわ!!」
「必ずみんながギアの野望を撃ち下すわ!!覚えてらっしゃい!」
「他には?」
「・・・私は、誇り高きバイオ戦士イエローフォー 矢吹ジュン!!」
「私は!!選ばれた正義の戦士ピンクファイブ 桂木ひかる!!」
そう叫ぶと、覚悟したかのように静かに目を閉じる二人。

((  みんな・・・  あとはお願い・・・   ))

「ふふふ。また目覚めた時が楽しみだわ。」
しかしそんなファラの言葉を聴き終えることなく、二人の意識は薄れていった。





「始めるわよ。ファラキャット。」





410 :バイオマン9:2006/03/03(金) 22:22:17 ID:fqbLqPxO

新帝国ギアの本拠地ネオグラード
ドクターマンの玉座

「ドクターマン様、研究の成果を疲労させていただきます。」
「よかろう。」
「ファラキャット!」

 カツ  カツ  カツ  カツ

ドクターマンの玉座へとつながる廊下に整然と響き渡る足音。
先頭のファラキャットに導かれて、両脇から付き従う二つの影。
かつて、矢吹ジュン 桂木ひかる とあだ名されていたモノ・・・

そのすらりと伸びた脚、細くしなやかな腕、なだらかな曲線を描くボディ
引き締まったヒップ、形良く熟れたバスト
二人の麗しい肉体は漆黒のスーツにぴっちりと覆われていた。
両手首・両足には、銀色のグローブとブーツが鮮やかに映える。
額には同じく銀色のヘッドギアが輝き、ジュンの力強くも端正な、ひかるの幼くも穏やかな美しさを際立たせている。
それはつまり、ファラキャットとまったく瓜二つの格好である。
異なる点を上げるとすれば、スーツの中央がファキャットの紫のデザインのそれではなく
それぞれ、イエローとピンクの色違いになっているということだった。
まさしく、美しい三体の女豹の群れとも言うべきか。
妖しい色気を発しながら、まばゆいばかりの肉体美を誇示するかのように歩みを進める。

   カツ カツ カツ    カッ     ザッ

一糸乱れることの無い動きで玉座にたどり着くや、
ドクターマンを前に機敏に方膝をつく。



411 :バイオマン10(完):2006/03/03(金) 22:23:40 ID:fqbLqPxO
「ふむ・・・見事だな・・・。」
「はっ。完璧に仕上げておりますれば。」
ドクターマンが目をやり、ファラに促す。
「はっ。 ご覧になられましたように、この2体は完全に支配下にあります。
 新たに開発したバイオチップを脳内に移植し、完全に融合し一体化。
 洗脳などのように意識が再び元に戻ることはありえません。」
「ふむ。」
「更に、やつらめが用いていたバイオスーツを分解・再構築し装着させております。
 スーツから発せられるバイオ粒子の作用により、半永久的に肉体は維持され朽ちることはありません。」
「生命体でありながら、実質的にわれらの忠実なメカに等しいと言うことか。」
「はっ。 まさに新帝国ギアの新たな戦士、バイオマン討伐への尖兵にふさわしいかと。」
「しかし、あの忌まわしきバイオマンがあっけないものよのう・・・ ふふふ・・・
 よし・・・   それぞれ今から『ファライエロー』 『ファラピンク』と名乗るが良い。」
「おまえたち、ドクターマン様が名前をお与えになったのだぞ。」

イエローフォー・矢吹ジュン、ピンクファイブ・桂木ひかるは・・・
いや・・・ファライエローとファラピンクは静かに面を上げた。
美しくも、妖しく輝くその両眼にはもはやバイオ戦士としての光を失せていた。

「はっ!」「ありがたきしあわせ!」

「以後、ファラの配下で努めるがよい。」

           「「フォア・ザ・マン!!」」

新帝国ギア、ドクターマンへの絶対なる忠誠を誓う、その言葉を発した時
誇り高きバイオ戦士イエローフォー 矢吹ジュン
選ばれた正義の戦士ピンクファイブ 桂木ひかる は完全に消え去り、
新たな美しき悪の僕が誕生した。

満面の笑みを浮かべ、ファラが3対を誘う。
「さあ、いらっしゃい。 私のかわいい子猫ちゃんたち・・・」

Counter today: - ,yesterday: - ,summary: - .
Page created 2007-10-07,last updated 2008-04-29 20:52:04 (Tue) ,and copyright by 堕落姫乃眸.