Pottaの錬金術バンザイ
工程管理指数
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chem-ota
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工程管理指数(process capability index)
要は、製品のばらつき(3σ)の大きさが管理限界値(R)に対してどんなもんかをあらわす値。
大きいほど工程能力は高いと判断される。
大きいほど工程能力は高いと判断される。
下記図に対して、(a)は統計的管理状態と言えるが(b)はいえない。
かたより(上側or下側)を考慮しない場合、
(管理上限値-管理下限値)/ 6σ
で算出される。
ちなみにCpkのkはKATAYORIのkである。
ちなみにCpkのkはKATAYORIのkである。
【判断値】
工程能力指数が
〜0.67 → 非常に不足している!(Cpkなら2σ以下に相当)
0.67〜 → 不足している (Cpkなら2〜3σに相当)
1.00〜 → まずまずである (3〜4σ以内)
1.33〜 → 十分である (Cpkなら4σ以上に相当:約60ppm)
1.66〜 → 十分すぎる! (Cpkなら5σ以上に相当)
工程能力指数が
〜0.67 → 非常に不足している!(Cpkなら2σ以下に相当)
0.67〜 → 不足している (Cpkなら2〜3σに相当)
1.00〜 → まずまずである (3〜4σ以内)
1.33〜 → 十分である (Cpkなら4σ以上に相当:約60ppm)
1.66〜 → 十分すぎる! (Cpkなら5σ以上に相当)
*Cpk=(管理限界値ー平均値)/3σ
よって、(管理限界値ー平均値)=Cpk × 3σ であるから、
よって、(管理限界値ー平均値)=Cpk × 3σ であるから、
Cpk=1.33の場合、(管理限界値ー平均値)=4σ相当となる。
【異常判定ルール JIS Z9021】
1、管理限界線(3σ)より点が外にある。
2、打点にクセがある
a 片側9連 (中心線の片側に連続した9点)
b 上昇(下降)6連(連続した6点が上昇(下降)している)
c 交互14点 (14点が交互に増減している)
d 連続する3点中2点が、中心線に対して同一方向の2σ外にある
e 連続する5点中4点が、中心線に対して同一方向の1σ外にある
f 連続する15点が1σ内にある
g 連続する8点が1σ外にある
1、管理限界線(3σ)より点が外にある。
2、打点にクセがある
a 片側9連 (中心線の片側に連続した9点)
b 上昇(下降)6連(連続した6点が上昇(下降)している)
c 交互14点 (14点が交互に増減している)
d 連続する3点中2点が、中心線に対して同一方向の2σ外にある
e 連続する5点中4点が、中心線に対して同一方向の1σ外にある
f 連続する15点が1σ内にある
g 連続する8点が1σ外にある
めっちゃ適当なメモなので気が向いたらまた書き足します。。。
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