Pottaの錬金術バンザイ

組織論

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組織論

○パラダイムの魔力 より

あらゆるパラダイムが、新しい問題を発見していく過程で、解決できない問題を浮き彫りにしていく。そして、解決できない問題が引き金になって、パラダイムシフトが起こる。

だれがパラダイムを変えるのか
 →変わり者。

1、アウトサイダー
2、研修を終えたばかりの新人
3、一匹狼(パラダイムを熟知しているがそれにとらわれていない)
4、よろずいじくりまわし屋(難しいことを好んで「挑戦する」。ほとんど失敗で成果はない。でもクリティカルに解決することがある)


すばらしいアイデアがひらめくとき
 →仕事の初日
 →その次は会社を辞める日

人よりも早くパラダイムを変えようと思い立つ人は、頭で判断するのではなく心で判断する。

人間の魂を殺すもっとも簡単な方法は、つまらない仕事をやれというこである


管理者は管理しリーダーは革新する。
管理者は短期的な視野を持ち、リーダーは長期的な視野をもつ。
管理者は「どのように」「いつ」を問題にし、リーダーは「何」「なぜ」を問題にする。
管理者は業績を見つめ、リーダーは地平線を見つめる。
管理者は現状を受け入れ、リーダーは現状を打破しようとする。

将来のことをどれだけ研究しても、予測はつねに裏切られる。しかし呆然とすることはなくなる。

スピードは大切だ。ただし正しい方向に向かっている場合では。



○組織を伸ばす人、潰す人 より

「I CARE YOU」と言える人
「あてにされる」人を作る人
「退く」時期を常に意識している人
「忙しさを伝染させるリーダーにはなってはいけない
「めげてもへこまない」 →「意識の壁」をもって自分自身を客観視する。自分モデルを確立する。
「疲れたら休め&そこまでやるか」を繰り返す。

ただし完璧主義者ではなく「全力主義者であれ」

「腑に落ちない」要求にタフになる。方針としては受け入れるが細かいところでは制限をつけて現実的には受け入れたことにならないようにする
いかに休むのかを忘れない(頭を空っぽにする方法を定期的に実行する)

ポリティックス(誤解された政治)を生じさせない方法
①他人の批判をしない
②1対1の内密な関係はできるだけつくらない(人事や他のシニアスタッフを介在させる)
③できるだけオープンに多くの人と会話する機会を増やす


「集団皿まわし」状態にしない。(合理的なリストラは集団皿回し)
「ガンバリズム」に注意する。(新しいことをする気力は常に残しておく)

「教育や育成は押し付けになりやすいことを意識する。」

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