Pottaの錬金術バンザイ

ミルクレープなるもの

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chem-ota

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ミルクレープなるもの

一緒に連れ立って教室に通ってる男友達の希望でミルクレープなるものを作ることに。
クレープ生地の焼き方をマスターするべく男二人組の挑戦が始まった。。。
(ぼくらはどこへ向かっているのだろう。。。)


第1章:クレープ生地を作る
溶き卵に砂糖を混ぜて、小麦粉なども混ぜてクレープのもとを作る。
ただ混ぜるだけ。
さすがに失敗はない。

フライパンにバターを敷いてクレープを焼く。
すぐに焼けるので、適当なクレープのもとを入れてすぐきれいに広げる。
これが中々に手強い。
片面が焼けたら”素手で”端っこを引っ張って裏返す。
これが熱い。。。
どうやら、下手なので生地が分厚くなりすぎて熱くなっているようだ。
今回は、ミルクレープと言うことで重ねるため8枚ほど焼く。
段々慣れてきて、きれいにやけたーと思った頃に終了。


第2章:カスタードソースを”プロ”に教えてもらう。
以前、自宅で挑戦した時は悪戦苦闘だった奴である。

先ずは黄卵と砂糖のブランシール。
一緒に参加している友人は本業が板前なので手早い。
しゃかしゃかしやがる。
ついでに私に黄卵の分離が少しあまいと指摘しやがる。。。が
先生は今回はあんまり気にしなくてもいいですよと言ってくれる。
とっても優しい。(結局食べるのは私だしね)

んでブランシールする。
手首が硬いとの指導を受け、また、どのくらいの色になればいいのかも教えてもらえる。
(この辺が紙の資料ではわからない所(_ _,)/~~ )
次に小麦を混ぜ、バニラビーンズをほぐした牛乳の入れ方を教わる。
そんで、結構強火で一気にクリームに仕上げる。
これがプロの技。素人用の本には”失敗しないように弱火〜中火”の説明が多い。
ここではそんなの関係ない。
時間も節約でき、なんか”勝負!”的な作業であった。
そして、仕上げの隠し味を入れて氷水で一気に冷やす。
またまたそんなん本には書いていない。
最後に裏ごしすると自宅で挑戦した物とはかなり違ったカスタードが完成。
さすがプロ。ってか ええ先生に当たったもんだ。
(当然、先生が作って売ってるケーキの味はむっちゃうまい。変なホテルより格安やし。おすすめです。)

第3章:塗る。重ねる。そして、塗る。
サランラップを敷き、一番きれいなクレープを敷く。
そんで、クリームとバナナなどのフルーツを盛りつける。
その後クレープを重ね、同じことを繰り返す。
ここで端っこまで塗りすぎないこと!と言われる。
なんでだろう?と思っていたら最後にカップが出てきた。
なんとそのカップの中に重ねたクレープを詰めて、ヒックリ返すことで
ちょっと高級感ある感じに仕上げるのとのこと。
いやーちょっとした手間で仕上げがとってもきれい。
粉糖を振るだけでとってもうまそう。

最後にちょっとフルーツや生クリームをトッピングして出来たもの↓



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(所感)
おもったより簡単。ってかタルトよりラクチン。
家に帰ってテフロンパンで作ってみました。材料が手に入りやすいので取っ付きやすいです。




to be continued...(まだ終わらない。。。)


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