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〜2007年4月までのCacao's room щ( ̄∀ ̄)ш

油汚れに 07.04.22

ひょんなことから玄関の床のセラミックスに天ぷら油がついてしまい、泥などが混じって界面活性剤やアルコールでは取れなくなっていました。とっても汚かったので鹸化(saponification:油脂をグリセリンと高級脂肪酸塩(石鹸)に分解する反応)させて除去してやろうと思い、水酸化カリウムなる物を入手。捨ててもいい陶器製のマグカップに水道水を用いてちょっと濃いめの水溶液を作り、憎たらしい黒く汚れた部分にぶっかけてみた。

すると。。。予想通りみるみるとれる

市販品の洗剤なんか相手になりません。
歯ブラシでこすりながら水で洗い流すと もー完璧。
皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
(セラミックス、ステンレス製の油汚れには最適!)

ご注意:水酸化カリウム(水酸化ナトリウム)水溶液は、強アルカリ性なので、濃度が濃いと皮膚が溶けます(じゅくじゅくした傷になります)。水溶液が体についた場合はすぐに水で洗い流してください。(布で拭く程度ではだめですよー)
 また、場合によっては下地をいためます。(例えばアルミは水酸化アルミニウムになって白くなります。)ので初めての場合は、目立たないところで確認することをおすすめします。

文庫本なのに。 07.04.19

ずーと前に珍しく買った文庫本。
ほんとに文庫本を買うのは珍しいので家族が「どんなんかったん〜」とこれまた珍しく私の本を取り上げる。
すると

きゃー なにこれ(−◇ー;)!!

と叫んで本を放り出した。
失礼な人だ。人が読もうとしている本を。
本の題名は「オイラーの贈物」。
オイラーの公式(eの-iθ乗=cos θ + sin iθ)を「比較的簡単」(簡単ではない)に理解させようとしてくれる本である。おそらく、数百ページのほとんどが数式で埋まっている「文庫本」はこれ一冊だけだろう。
どうやら彼女は推理小説かなにかと勘違いしていたらしい。数式のパレードにびっくりしたらしく信じられないと逆切れして部屋を立ち去っていく。
なんでやねん。円周率が4000桁まで表記されているのが気に入らなかったのか?

ってなことがあったことを久々に読んで思いだした今日この頃。

一家に一枚周期表!...だけでなく...  07.04.15

ここ数年、文部科学省がおもろいもんを出している。「一家に一枚周期表」である。「一家に一枚」である(笑)。でも、物は非常に良く出来ていて、それぞれの元素が一般的に何に使われているのか、日本の技術はどこにあるのかなどをうまく盛り込んであり、非常に見やすい。かつ、非常にきれい。毎年行われている科学技術週間(2007年は4/16〜22)で頒布されていた様ですが、反響が大きかったのか、とうとう第三版が出てしまうそうです(現在は科学技術広報財団がPDF無料ダウンロードもしくは実費配布(1枚100円程度)しています。→トップページにリンクしました!)。気になったので、ちょっと調べてみると、おもろいことに「一家に一枚」ものがシリーズ化されていて、「一家に一枚ヒトゲノムマップ」「一家に一枚宇宙図」が出てました。これまた非常にきれい。お国もやりますねぇ。これで化学、生物、物理と出たので次は「地学」あたりかな?ちょっと入手を試みようと思う今日この頃です。

Help me。 07.04.06

イラストレーター。。。だぁれか使い方教えてくれー(_ _,)/~~ 。。。

テレポーテーション!  07.04.01

先日、とってもまじめな学会にいってきました。いろいろ マニアック な講演があり、
わくわくしながら聞いていましたが、その要旨集の中に「量子テレポーテーション」なる文字を発見。
テレポーテーション。。。SFとかに出てくる物質を瞬間的に遠隔地に移動させるという奴ですね。
なんでこんなまじめな学会に。。。しかも本日の特別講演ではないですか。
ほかにも続きで行われる特別講演が聞きたいこともあり、興味本位で聴き耳をたてると、

...情報通信の科学を考える上で、より高速な情報処理、より安全な情報伝送の必要性が高まっている。それらを可能にすると期待されているものに量子アルゴリズム、量子テレポーテーション、量子暗号、量子コンピュータなどがあげられ... 量子エンタングルト状態と古典的な状態とは考え方が異なり... 伝送するデータの配列を重ね合わせの原理で量子計算が行われ ... おっと、いかんいかん。。。

でも気になって後で調べた所、

  テレポーテーションの研究は
  まじめに行われているらしい!

ことが判明。びっくりです。

 もともとは、かのEinsteinとPodolsky, Rosenという有名な物理学者が、量子力学創世者の一人ニールス・ボーアに不確定な確率論を基盤にしている量子力学の理論に喧嘩を売ったことが発端のようですが(EPR思考実験:神はサイコロを振らないとEinsteinはいったとか。)、1993年のC.H.Bennetらの論文発表から数々の実験の結果、(物質自体が移動しているわけではないが)物質を遠隔地に瞬間的に移動させることは可能であることがわかってきているらしい。(マジかいな)。しかし、まだまだ光子や原子レベルの話で、存在できる時間は0.5ミリ秒程度ととってもわずかな物ではあるようですが。
しかしながら久しく、画期的な夢物語を聞くことが少なくなった昨今、久々にロマンを感じましたG( ̄ー ̄)。
 (内容は難しくて概念以上のことは理解できませんでしたが。。。)
30年後には実用化されているかも!

蛍光。。。 07.3.25

プラズマTVを説明しようと思うとどうやって色を出しているのか気になって蛍光について考えてしまいました。
んで、可能な限り専門用語を使わずに図を書いて説明しようと思い、日頃使わないソフトで書いてみたら、結構ソフトの使い方がむずいではないですか。ほんと、実際に人に説明するとなると、いろんなことで勉強になります。トップページに「みんな蛍の光」を追加したのでご興味があればご覧下さい。(まだ途中ですが。。。)


素朴な疑問! 07.3.21

このページを作り出してから、いくばくかの方から (ネタ提供) ご質問を頂きまして、結構身の回りにある化学について うんちくをたれる 情報提供できそうな気がしています。
今の所、

 ・プラズマTVと液晶TVの違いはなに?
 ・髪の毛のパーマってどうやっているの?
 ・最近PET飲料水にあるバナジウムって体にいいの?

というご質問を頂いております。
pottaも何となく化学的に理解しているつもりですがちゃんとどこまで人に説明できるかチャレンジしたいので時間を見つけて少しずつ答えていけたらなと思っています。(答えれなかったらごめんなさい)


「るつぼ」って知ってます? 07.3.18

先日、高校時代からの友人に突如質問を受けました。化学実験で白金(Pt)でできているうつわを使うことってあるのかと。つまり、Pt製の「るつぼ」のことですね。はい。あります。私は使ったことありませんが、見たことはあります。そもそも「るつぼ」とは、数百℃から1000℃以上の加熱を伴う実験の時、熱的安定性、不純物の混入を考慮して使われる「つぼ」のことです。アルミナ(酸化アルミニウム:Al 2 O 3 。バインダーとして珪酸SiO 2 を含有していることが多い)、石英(珪酸:SiO 2 )、黒鉛(Carbon)などでできている物が主流ですが、フッ酸を用いたり、アルカリ融解を行うときにはSi-Oの結合が切れてしまうのでアルミナ、石英製は使えません。黒鉛は600〜800℃程度で燃焼してしまうので1000℃程度で行うアルカリ融解では使用不可です。このような時は、酸化反応が起きにくい「Pt製るつぼ」が重宝されます。Ptの融点は1750℃程度ですので、熱的安定性も問題なし。(塩化物には比較的なりやすいので塩酸はあまり得意ではありませんが。。。) これでほっと一安心といきたい所ですが、ご想像の通りとっても価格が高いです。実はPt製るつぼの価格まで知らなかったので、いろいろ調べた結果、 時価 であることが判明しました。ひえー(−◇ー;)!!。ちなみにPtの相場は4864円/gであり、金(2540円/g)よりとっても高いです(07.3.16現在)。メッキにすれば!との声もあるかと思いますが、Pt製るつぼを使う状況下では使用温度、不純物の混入を考慮すると純Ptを使うことが当たり前になっています(JIS規格H6201までございます。)。そんな「つぼ」をつくるとなると加工費も考慮すると。。。豊臣秀吉の黄金の茶器が霞んで見えます。。。
ちなみに、学生時代にいた研究所ではPt製の「るつぼ」ではなく「ばけつ」が存在していたらしいです。さすがに使用していないときは金庫に保管していたとか。。。この世界にいるとほんと面白いことに出会えて最高です。


ふたたび。。。 07.3.11

長い間、風邪をひいてしまった。病は気からと申しますが、全く其の通りでなんだかすべてにやる気をなくしていると病魔は簡単にやってくる物ですね。なかなか治りませんでした。おかげで更新もままならない。。。(言い訳です)。さて病気になると、今は簡単にアスピリンやイブプロフェン、アセトアミノフェンなどの薬が手に入りますが、昔の人はどうしていたのでしょうか。紀元前4世紀頃には柳の樹皮を水で煮出した”お茶”に解熱作用があることがヒポクラテスによって記されています。18世紀頃には、この”お茶”から黄色い針状結晶の有効成分の抽出に成功し、サリシンと命名されました。しかし、とってもまずい上に、体内で酸性に変化するために激しい胃痛を伴うものでした。そこで、賢い化学者(ドイツのホフマンさん)は、一生懸命工夫を凝らして胃痛を伴わない薬品、アセチルサリチル酸をつくりあげました。世に言うアスピリンの誕生です。高校時代に、化学の実験で作ったときには感動しました。今から考えるととっても貴重な経験かも。(最近はあんまりこういう実験をしないらしいですね。そら化学楽しくないって言われるわ)。あぁ、あの頃に戻ってもっと薬品にのめり込めば良かったと思う今日この頃です。。。


ちょこちょこ。 07.2.17

年に1回のチョコ中毒患者の祭典が今週やってきました。
普段食べている大衆用ではなく、ちょっと高級なものが食せる貴重なチャンスです。
義理チョコばんざい。

pottaはチョコの中でもミルク系とボンボン系がとっても好きです。
お肉があんまり得意でないので貴重な脂肪源であったりします。
中学、高校時代はスーパーで売っているお徳用チョコを1日で3袋食したりしたことも多々ありました。これだけ一気に摂取したりしましたが、鼻血は一度も出たことはありません。(自慢です。)
どうやらこれは迷信で、チョコに含まれるカフェインの覚醒作用や、チラミン(tyramine)=4-(2-aminoethyl)phenolの間接的な交感神経興奮作用によって血流がよくなることに起因すると考えられます。しかし、まーなんでもそうですが食べ過ぎには注意が必要です。pottaには信じられないことですが、世の中には、チョコレートアレルギーの方もいるようで、カカオに含まれる微量のニッケルや、チラミンの血管浮腫作用が原因とされています。死に至る場合もあるようなので、お酒と同様、無理に食べさせるのは御法度です(と脅してみたり)。
「あるある」事件もそうですが、ほんとマスコミの情報は極端で、面白ければ良い風潮がきつくてかえって面白くありません。ちなみにpottaはこういった情報は天気予報程度で聞いています。。。


くっしゅん! 07.2.10

Mononegavirales門パラミクソウイルス科(Paramyxoviridae)のPneumovirus属のウィルスに感染してしまいました。(簡単に言うと風邪(RSウィルス)をひいた。)
デジタル表示付き熱電対(体温計とも言う)で久々の39度越えの熱を確認。
うーん。これぞ体が戦っている証。
よそ者が侵入してきた時に働く自衛反応に酔いしれる私。
しばらく白血球さん達にがんばってもらおう!



敗北。

ふらふらになった私は医者(耳鼻咽喉科)にいった。
信じられないぐらい深く鼻に金属棒を突っ込まれて引っ掻き回された。
思わず、痛い!と言葉が漏れるほど。
身も心もぼろぼろになった私は処方箋をもらい隣にあった薬局へ。
そこで「このアンケートにご協力ください。」と笑顔で用紙を渡す薬剤師。
ばかやろう。私の顔みてそんなもん書ける状態なのか判断できないのか?
と思いつつ適当に書いて用紙を渡す人の良い私。
最後に薬を貰うときにうんちくを薬剤師から聴かされるがほとんど覚えれない。
弱り目に祟り目というか普段なんでもないことが幸せに感じた今日この頃でした。
(やっぱりこのページ、日記やわ。)


イースト!

生まれて初めてメロンパンなる物を焼いて食べた。
とーぜん強力粉から作る本格的?なものである。んで、ドライイーストなんかもとーぜん使う。
ここで生まれて初めての「発酵」を体験する。
皆さんご存知のイースト菌は、アルコール発酵を行う酵母である。
つまり、小麦の中の多糖類(でんぷん)を分解して(食べて)、アルコール(エタノール)と二酸化炭素を作り出す。温度は27〜38℃で発酵する(60℃を超えるとイースト君は死滅するそうだ)。

さて、実際に生地をポリビニルの袋に入れ、オーブンを使って発酵してみると。。。生地が倍ぐらいに膨れた!(CO 2 で生地の中に気泡がたくさん出来ている。)
袋から出すと確かにアルコールの匂いがする!(That's Biotechnology!)
生地を焼くとふかふかのおいしいパンになるーーー
昔の人はよーこんなんみつけたなぁと本気で思う。(納豆を発見した人も。だってあれ腐ってるやん。どう見ても。)
ちなみに、最近イースト菌は、熱帯魚を飼う水槽に安価にCO 2 を供給する装置として使われているようです。PETボトルに砂糖を溶かしたゼラチンとイースト菌をぶち込み、発生するCO 2 をチューブで水槽に送り込む。量にもよるでしょうが3週間ぐらい使えるそうです。みんな賢いなぁ。

NATURE!

かの有名な科学雑誌natureの創刊号をとある図書館で見つけてしまった。
思わず手にとって見る。
発行 1869年11月4日。。。って明治2年やんけ。
こんなものをコピーではなく、写真でもなく
手にとって見ることができた幸運に感謝。
(そういえば初詣でのおみくじは大吉やったな。)
発刊のキャッチフレーズは「A Weekly Illustrated Journal of Science!」
味わい深い活版印刷。とうぜんすべて白黒。
広告も写真なんか全くなく、すべて文字ばかり!
本文中に出てくる人物像は(きっと)名のある芸術家が書いた肖像画を
刷った物。
時間がなかったので流し読みだが、内容としては
花のオシベ、メシベの構造、太陽光スペクトルの解析(Naの波長に?あり)、
eclipse(日食)の研究などが掲載されていた。

ほんまわろてもた。

アボガドロ数 2007.1.25

こぞんじ1molに入っている原子(分子)の数のこと。
6.02x10の23乗。

とある化粧品にはPtが50億個も入っているという。
なんてたくさんの数なんだ。。。
と思っている人達へ。

Pt(白金)50億個の重さとは。
Pt 1molは約195.1gであるから
約32.4gで100000000000000000000000個なので

32.4g x 5000000000個 / 100000000000000000000000
=162 / 100000000000000
=0.00000000000162 g

(書くのめんどくなってきた、、、)

=むっちや少ない。(というレべルですらない)


物は言い様ですね。
勉強になります。

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