【トーク】便利なツール







<CeVIO音声を簡易に作れるツール>


CeVOP(チェボップ)――VOICEROIDと同じように使いたいなら

簡易なフリーソフトです。
VOICEROIDに近い画面と使用感で、CeVIOのトークエンジンからwaveファイルを作成・出力できます。
ただし、音素グラフによる細かい調整は一切できません。
手軽に実況動画を作成したい場合などに向いています。


Softalk、棒読みちゃん 他

CeVIOはSAPI5という規格に対応しているので、SAPI5に対応している読み上げソフトであれば、(CeVIO本体を起動しなくても)そのソフト上でCeVIOのボイスを使うことができます。
たとえば、いわゆる「ゆっくり」の声を作成できる「Softalk」「棒読みちゃん」などのソフトウェアがこれに対応しています。
(ただし、ソフトによっては、CeVIOのボイスの表情などの細かい調整には対応していません。)

  • 32bitと64bitアプリの注意点
    • Windowsの制限で、32bitとアプリと64bitアプリは連携ができません(SAPI5含む)
    • 「棒読みちゃん」は32bitアプリのため、CS6以前のみしか連携できません(CS7,AIは64bitアプリのため連携不可)
      • 棒読みちゃんを外部から連携するツールの場合は「偽装ちゃん」を経由するとCS7、AIも使えます
    • 他、32bitの古いアプリはCS6以前のみしか連携できません


ユニコエ――いろいろな音声合成ソフトを統合的に扱える


AITalk系ソフトに似た見た目でいろいろな音声合成ソフトに対応したエディタソフトです。
CeVIOの場合APIの都合で「フレーズ編集」は利用できません。



<音声処理に便利なツール>


各種DAW――統合型音楽制作ソフト


DAWには大抵の音声加工用の機能はデフォルトで入っている他、プラグインで追加もできます。
大量の音声ファイルもバッチ処理に対応したDAWソフトであれば簡単に加工できます。
→「【ソング】便利なツール<DAW(統合型の音楽制作ツール)>

SoundEngine Free(サウンドエンジンフリー)――音を無理なく大きくできます

http://soundengine.jp/software/soundengine/(配布場所)
waveファイルの編集やエフェクト操作を簡単に行うことができるフリーソフトです。
全体の音量を音割れせずに大きくしたり(ノーマライズ、マキシマイズ)、エコー(リバーブ)をかけたりできます。
フリーの音声処理ソフトとして定評があり、ヘルプも充実しています。



<CeVIOトークを歌わせるためのツール>

→ こちらのページの「<CeVIOトークを歌わせるためのツール>」をご参照ください。



<CeVIOソングを喋らせるためのツール>

NodoAme(ノドアメ)――CeVIOソングボイスをしゃべらせる


https://inuinu2022.github.io/NodoAme.Home/(配布場所)
CeVIOトークやVOICEVOXなどの喋りを基に、CeVIO AIソング向けの調声済ccstファイルを出力するツールです。現在、CeVIO CSはうまくいかないそうです。
バージョン0.2でCeVIO CS、バージョン0.3でCeVIO Proに対応したそうです。

NEUTRINOトークエクステンダー――NEUTRINO・CeVIOソングボイスをしゃべらせる


https://netcc.rgr.jp/nte/ (配布場所)
NEUTRINOやCeVIOソングボイスをしゃべらせることのできるツールです。
NEUTRINOはこのツールで合成できますが、CeVIOの場合はccs出力対応になります。




<動画作成に便利なツール(総合ツール)>



Aviutl(エイヴイアイユーティル/アヴューティル)――実況動画のための情報が多い

http://aviutl.info/what/(解説サイト)
http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/(配布場所)
広く使用されている、フリーの動画作成・編集ソフトです。
動作の軽さ・シンプルさ・拡張性の高さ・連携ソフトの多さが魅力で、多数の解説があります。
下記の「ゆっくりMovieMaker(3以前)」「PSDToolKit」「nicotalk」などはこのソフトと連携することを前提にしています。

Adobe Premiere(アドビ プレミア)――プロ御用達

https://www.adobe.com/jp/products/premiere.html (Premiere Pro)
https://www.adobe.com/jp/products/premiere-elements.html(Premiere Elements)
動画編集でプロのデファクトスタンダードとなっているソフト。
月額制で制限なしのPremiere Pro、買い切りで初心者向けのPremiere Elementsがあります。
情報も非常に多いですが、実況動画専用ではないため、下記の「JIMAKU」などを使って効率化する必要があります。

DaVinci Resolve(ダヴィンチ リゾルブ)――最強無料動画編集ソフト

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/
HDサイズまでなら無料で作成できる動画編集ソフト。
制限のない有料版(DaVinci Resolve Studio)もあります。
プロ用の動画編集機材メーカーBlackMagic Design社が出しています。
(本来はこれらのスタジオ編集機材との連携でうまみを発揮します)

元々Premiere対抗のプロ用ツールのため、非常に多機能で高性能です。
情報が少ないのと、実況動画専用ではないため、効率はやや劣ります。




ゆっくりMovieMaker(ゆっくりムービーメーカー)――効率よく実況動画を作るなら

https://manjubox.net/(配布場所)
実況動画(すでにある動画に合成音声をつける場合)の作成に特化した、フリーソフトです。
合成音声・立ち絵・字幕を入れた実況動画を、簡単に作成することができます。
  • 合成音声の入力に合わせて字幕の自動入力ができます。
  • 立ち絵イラストも簡単につけられます。
  • 実況対象の動画を確認しながら、音声などを入力することができます。
  • ゆっくり、VOICEROIDなどと一緒に話させることもできます。
  • YMM4ではCeVIOのAPIに対応しているためYMM4で簡易調声までできます




Recotte Studio(レコッテスタジオ、略称:レコスタ)――3Dキャラで実況動画を作るなら

https://www.ah-soft.com/rs/(公式サイト)
2D/3Dキャラを使った実況動画を簡単に作成できる市販ソフトです。
「VOICEROID」シリーズで有名なAHSから販売されており、「VOICEROID」との連携ができるほか、アップデートでCeVIO CS・AIに対応(API対応)しました。
3Dキャラをつかって動画を作る場合や、CeVIO以外の読み上げソフトのキャラと掛け合いをする場合に便利です。


参考:



<動画作成に便利なツール(補助ツール)>



比較表


用途 ツール名 対象ツール 前提ツール 備考
立ち絵・字幕表示 PSDToolKit Aviutl PSDTool
TitleWavSync 更新終了?
JIMAKU Adobe Premiere Pro AssistantSeika
2dActorTools ExManCmd
VoiceAutoTool(仮) DaVinci Resolve
AssistantSeika2wave AssistantSeika
DEPPAROH
立ち絵・字幕表示・台本出力 nicotalk Aviutl CS6以降に未対応?
TalkEditorUtil サクラエディタ,exotools
コピペイラーズ YMM4 通常版とカスタムボイス版あり
YMM4本体に台本機能が付いたため提供終了
YMovieHelper
台本変換 CeVIO Text Converter VOICEROIDも対応
立ち絵生成 PSDTool WEBアプリ、PSD形式を変換
立ち絵作成補助・他 新旧朗 Aviutl PSDTool ※字幕生成・配置機能はVOICEROIDのみ
立ち絵口パク Lab2Marker AfterEffects
KuchiPaku YMM4
画像・テキスト取込 ごちゃまぜドロップス Aviutl PSDToolKit
自動音声・テキスト取込 かんしくん ごちゃませドロップス
AoiSupport Aviutl/YMM4/DaVinci Resolve/Recotte Studio ごちゃませドロップス
音声素材管理 ぴた声アプリ exVOICE,ぴた声,SP VOICEなど何でも
字幕ファイル作成 halbard srt/xml







PSDToolKit(ピーエスディーツールキット)――Aviutlで実況動画を作るなら

https://oov.github.io/aviutl_psdtoolkit/index.html(マニュアル)
https://github.com/oov/aviutl_psdtoolkit/releases(配布場所)
立ち絵操作ツール「PSDTool」から派生した、実況動画の作成ツール(フリーソフト)です。
合成音声・立ち絵・字幕を入れた実況動画を、簡単に作成することができます。
  • 合成音声の入力に合わせて字幕の自動入力ができます。
  • 動画上での立ち絵の操作を簡単・柔軟に行えます(表情変更や、自動的な目パチ・口パクなど)。
  • Aviutlにプラグインとして組み込んで使うので、Aviutl上で動画を確認しながら音声などを入力することができます。
  • CeVIOやVOICEROIDで書き出した音声や字幕を、書き出されたつど、自動で動画に配置することもできます(v0.2beta19以降)。
  • ゆっくり、VOICEROIDなどと一緒に話させることもできます。
  • このツールの機能に対応している(=PSDToolに対応の)立ち絵が多いのも特長。



JIMAKU(じまく)――Adobe Premiere Proで実況動画を作るなら

https://github.com/sisizanohito/JIMAKU_PPro/releases(配布場所)
Adobe Premiere Pro用のアドオンです。
合成音声・立ち絵・字幕を入れた実況動画を、簡単に作成することができます。
VOICEROIDやCeVIOとの連携もできるようです。


2dActorTools(ツーディーアクターツールス)――Adobe Premiere Proで実況動画を作るなら

Adobe Premiere Proの立ち絵編集と字幕入力をサポートするエクステンションです。WindowsとMacで使用できます。

https://twitter.com/2dActor(サポート用アカウント)


Lab2Marker(ラブトゥーマーカー)――AfterEffectsで口パクするなら


配布ツイート
Adobe AfterEffectsで.labファイルを元にして口パク用のマーカーを作成するスクリプト。



KuchiPaku(クチパク)――YMM4であいうえお口パクするなら




YMM4と連携して「あいうえお口パク」を実現するツール。
CeVIOトークだけではなく、CeVIOソングの音声もタイミング情報ファイルを利用することで実現可能。



VoiceAutoTool(仮、ボイスオートツール) ――DaVinci Resolveで実況動画を作るなら

https://github.com/NUROKU/DavinciResolve_VoiceAutoTool(配布場所)
無料(有料版もあり)でPremiereに匹敵する動画編集ソフト「DaVinci Resolve」用のスクリプトです。
CeVIOを含む合成音声ソフトの音声・字幕取り込みを効率化します。

AssistantSeika2wave(アシスタントセイカトゥーウェーブ)――DaVinci Resolveで実況動画を作るなら


https://github.com/nakano000/Resolve_Script(配布場所)
DaVinci Resolve」のスクリプトです。
音声と字幕ファイル(srt)を書き出し、DaVinci Resolveにドラッグ&ドロップできるようにします。
後に紹介するAssistantSeikaを利用することでCeVIOトークでも利用可能です。


DEPPAROH――DaVinci ResolveでPSD立ち絵を使うなら



DaVinci Resolve」上でPSD立ち絵を利用できるようにするツールです。
目パチ口パクに対応しています。



nicotalk(ニコトーク)――解説動画やボイスドラマを作るなら

http://www.nicotalk.com/(配布場所)
多機能のフリーソフトです。
立ち絵素材や字幕つきのCeVIOトーク動画を、エクセルで一元的に作成することができます。
ゆっくり、VOICEROID、VOCALOID、UTAUなどと一緒に話させることもできます。
あらかじめ台本を作って話させるストーリー動画などに向いています。
なお、エクセルを使わず、メモ帳だけで台本を作成することも可能です(http://www.nicovideo.jp/watch/sm23820926)。

※現在のnicotalkは、CeVIOのバージョン6には対応していないという話があるようです。nicotalkがうまく動作しない場合は、バージョンをダウングレードするとよいかもしれません。CeVIOの過去のバージョンはこちらです。

+ ※nicotalkのStep2がうまくいかない場合
※nicotalkのStep2がうまくいかない場合
  • CeVIOの場所が正しく指定されていない可能性があります。「Step2」などと同じフォルダにある「設定」ファイルを開いて、下の方の「[ファイルパスの設定]」の「CeVIOCreativeStudio=●」の●にあたる部分を一旦削除して、その代わりにCeVIOのファイルパスを記載して、「設定」ファイルを上書き保存してみてください。たとえば、「CeVIOCreativeStudio=C:\Program Files (x86)\CeVIO\CeVIO Creative Studio\CeVIO Creative Studio.exe」のようになります(赤字部分は、CeVIOのショートカットアイコンを右クリック→「プロパティ」→「ショートカット」タブ→「作業フォルダー」で確認できます)。
    (なお、上記では「\」と表示されていますが、「設定」ファイルにコピー&ペーストすると自動的に「¥」の半角文字で表示されますので、大丈夫です。)
  • CeVIOを起動した後で、CeVIOのウィンドウを閉じないままで、Step2を実行してください。
  • 単に「ESCキーで中止できます」で止まっている場合は、単純に完了まで時間がかかっているだけの可能性があります。トイレにでも行って少し休憩すると良いかもしれません。


CeVIO Text Converter(チェビオテキストコンバーター)――解説動画やボイスドラマを作るなら

https://6x6.jp/cevio-text-converter(本体サイト)
テキスト形式で簡単に台本を作成すると、それをCeVIOで読み込みやすい形式に変換できるツールです。
ブラウザ上で動きます(ソフトのダウンロードは不要)。
使い方は以下の動画のとおりです。

※このツールで変換した後の操作方法
変換後のテキスト全体をコピーして、CeVIOのツールバーの「トーク」→「文のまとめ入力」のテキストボックスにペーストすると、キャスト指定も含めてCeVIOに入力できます。


PSDTool(ピーエスディーツール)――キャラ立ち絵を簡単につけるなら

https://oov.github.io/psdtool/(本体サイト)
動画用の立ち絵イラストを簡単に操作できるツール。
表情の切り替えなどを直感的に簡単に行えます。
ブラウザ上で動きますが(ソフトのダウンロードは不要)、立ち絵などがどこかにアップロードされることはありません。
この形式に対応している立ち絵が多いのも特長。


TitleWavSync(タイトルウェイブシンク)――Aviutlで字幕を簡単につけるなら

AviutlでCeVIOのトークのwavファイルを配置したとき、後から自動で字幕をつけてくれるツールです。
YMM・PSDToolKit・nicotalkなどを使わない場合に便利です。
VOICEROIDにも対応しています。


ごちゃまぜドロップス――Aviutlで画像や字幕などを簡単に読み込めます

https://twitter.com/oovch/status/699737247260606465(説明動画)
https://github.com/oov/aviutl_oledd(配布場所)
Aviutl用のプラグインです。導入しておくと、Aviutlでの動画作成に何かと便利です。
複数のファイルを一気に読み込めるので、音声ファイルと字幕のテキストファイルを一緒にドラッグ&ドロップして読み込めます。


TalkEditorUtil(トークエディタユーティル)――ボイロ,CeVIO,ガイノイド等をまとめて操作して動画を作る


  • 配布場所
  • 一定の記法の台本を元に、複数のソフトウェアトークソフトの音声を生成します
  • サクラエディタのマクロとして動作します
  • 同作者のexotoolsでAviutl用のexoファイルに加工できます


【公開終了】コピペイラーズ――台本からYMM4のプロジェクトファイルを作る

※YMM4本体に台本機能が付いたため公開終了となりました。

  • 一定のルールに基づいて記載された脚本から ゆっくりムービメーカー4で使用可能なymmpファイルを生成します。
    • ゆっくりムービメーカー3では利用できません。
  • DL


YMovieHelper――台本からYMM4のプロジェクトファイルを作るWebアプリ



  • 台本CSVファイルをアップロードすることでゆっくりムービメーカー4で使用可能なymmpファイルを生成するオンラインアプリです
  • オンラインアプリのためインストール不要です


かんしくん――音声ファイル出力時に自動でAviutlに取り込む


https://oov.github.io/aviutl_psdtoolkit/forcepser.html
  • フォルダーを監視して、同じ名前の *.wav と *.txt が作られたら AviUtl へ投げ込みます
    • AviUtl + 拡張編集 + ごちゃまぜドロップス の環境で動きます

AoiSupport(アオイサポート)――音声や字幕に必要なファイルを自動でAviutlやYMM4へ投げ込む

  • 音声保存ボタンやショートカットキーを利用することで、音声合成ソフトの音声を 自動で動画編集ソフトに投げ込みを行ってくれます。
  • CeVIO CS7/CeVIO AIに対応
  • 動画編集ソフトはAviutl/YMM4/Davinci Resolve/Recotte Studioに対応
  • Aviutlは「PSDToolKit」同梱の「ごちゃまぜドロップス」が必須です



新旧朗(しんくろう)――Aviutlへの立ち絵登録を便利にする

  • 面倒な立ち絵のanimファイルを簡単に作れるようになります
  • ※VOICEROID向けには字幕の自動配置機能等もあります


ぴた声アプリ――追加音声素材集の管理に

  • exVoice、 ぴた声、SP VOICEなどの追加音声素材を便利に管理できます
  • レコスタ等の動画編集ソフトとの簡易連携も可能です

  • 紹介動画

halberd――字幕ファイルを生成する


halberdはTTS(Text To Speech)ソフトウェアのファイルから字幕(srt, xml)を生成するCLIツールです



<リアルタイム実況などに便利なツール>


ゆかりねっと――リアルタイム音声認識+音声出力


http://www.okayulu.moe/(公式サイト、配布場所)
人がマイクに向かって喋った話し声を、自動的に文章として認識した上で、数秒後に合成音声で出力してくれるソフトです。
CeVIOのトークボイスで出力するときは、ゆかりねっと Ver.0.4.2を使うと、ゆかりねっとからCeVIOを直接使うことができます。
CeVIO AIの場合はゆかりねっとコネクターの作者さんによる外部プラグインか、「偽装ちゃん」+「AssistantSeika」経由で利用可能です。

  1. 準備
    1. CeVIO対応版のゆかりねっと(ゆかりねっと Ver.0.4.2など)をインストールします。
    2. マイクをつなぎます。
  2. ゆかりねっと上の操作
    1. ゆかりねっとを起動し、「Windows セキュリティの重要な警告」が表示されたら「キャンセル」を選択します。
    2. メイン画面の右上の「プラグイン」→「CeVIO読み上げ」の「無効」にチェックマークをつけて「有効」にします。
    3. すぐ左の「設定」ボタンから、「CeVIO Creative Studio.exe」がある場所を指定します。
    4. 左上の「音声認識」タブをクリックして、中央画面の「音声認識を開始する」をクリックします。すると、自動的にCeVIOが起動します。結月ゆかりさんと吹き出しが描かれたウィンドウも出てきます(これはゆかりねっと使用中は消さないでください)。
    5. すべて起動するまで待ってから、「マイクを使用する」のダイアログボックスで「許可」をクリックします。
    6. マイクに向かってしゃべると、CeVIOの声で再生されるはずです!
  3. CeVIOのボイスの声色を変えたい場合
    1. あらかじめCeVIO本体を起動し、「ツール」→「オプション」→「トーク設定」→「既定のプリセット」で好きなプリセットを選んで「OK」しておきます。
+ ※それ以外の方法
※それ以外の方法
  1. 準備
    1. ゆかりねっとをインストールします。Softalkをインストールします。
    2. マイクをつなぎます。
    3. Softalkを起動して、「声」をクリックすると、その中に現在使えるCeVIOのトークボイスも入っていますので、好きなボイスを選択します。
  2. ゆかりねっと上の操作
    1. ゆかりねっとを起動し、「Windows セキュリティの重要な警告」が表示されたら「キャンセル」を選択します。
    2. メイン画面の右上の「プラグイン」→「Softalk読み上げ」の「無効」にチェックマークをつけて「有効」にします。
    3. すぐ左の「設定」ボタンから、「Softalk.exe」がある場所を指定します。
    4. 左上の「音声認識」タブをクリックして、中央画面の「音声認識を開始する」をクリックします。すると、自動的に、SoftalkとCeVIOが起動します。結月ゆかりさんと吹き出しが描かれたウィンドウも出てきます(これはゆかりねっと使用中は消さないでください)。
    5. すべて起動するまで待ってから、「マイクを使用する」のダイアログボックスで「許可」をクリックします。
    6. マイクに向かってしゃべると、先ほどSoftalkで選択していたCeVIOの声で再生されるはずです!
  3. CeVIOのボイスの声色を変えたい場合
    1. あらかじめCeVIO本体を起動し、「ツール」→「オプション」→「トーク設定」→「既定のプリセット」で好きなプリセットを選んで「OK」しておきます。
    2. なお、ゆかりねっとでCeVIOを喋らせるときに、Softalkでピッチをいじると、「PITCH」という文字列が読まれてしまうので、Softalkでのピッチ設定は100から変えないようにしてください。


NAMAROID(ナマロイド)――リアルタイム音声認識+音声出力


配布場所:http://ch.nicovideo.jp/StackGamesEmpire/blomaga/ar944481(アーカイブ)
使い方:http://ch.nicovideo.jp/StackGamesEmpire/blomaga/ar944599(アーカイブ)
人がマイクに向かって喋った話し声を、自動的に文章として認識した上で、数秒後に合成音声で出力してくれるソフトです。
使い方は、リンク先の使い方をご覧ください。

リンク先の使い方の方法ではCeVIOのトークボイスが使えない場合は、NAMAROIDのボタン上で右クリックして「設定」→「Softalk」タブ→「Softalk直接指定」にチェックを入れます。あとは「ゆかりねっと」の「1.準備」の方法と大体同じです。

NAMAROID→棒読みちゃんの連携の設定で、SAPIが使えるようになりました。
クライアントの配布場所はNAMAROIDの使い方ページ(アーカイブ)の下部のコメントNo.152に書いてあります。
+ 引用
ちょっと雑な実装ですが棒読みちゃんにSAPIを20個目まで指定できるようにしました。


SAPIのどの番号がCeVIOかは環境によります。


ゆかりねっとコネクター ――リアルタイム音声認識・字幕表示・多言語翻訳


ゆかりねっとと連携(※)し以下のことができます
実はゆかりねっとと連携せずに使うこともできます
  1. リアルタイム音声認識
    1. UDトークを利用する
    2. ゆかりねっとのGoogleの機能を利用する
  2. リアルタイム字幕表示
  3. リアルタイム翻訳から
    1. ゆかりねっとコネクターの機能で翻訳する
    2. ゆかりねっとの機能で翻訳する
  4. 音声出力
    1. 開発版で単体でCeVIO AIに対応



CevioAI特化型リアルタイム音声認識+音声出力ツール ――CeVIO AI専用音声認識&出力ツール



<長文読み上げ・スクリーンリーダー>


Windowsナレーター ――OS標準のスクリーンリーダー

  • Windows10/11に標準搭載のスクリーンリーダー機能
    • SAPI連携でCeVIOの音声で読み上げが可能です

CeVIO AI さとうささらにテキストファイルの中身を読んでもらうスクリプト ――長文読み上げに


  • AIさとうささらに長文のテキストを読み上げてもらうPowershellスクリプト
    • PowershellスクリプトはWindows10以降なら標準で搭載されています

Ceviord(チェビオード) ――Discordの文章を読み上げ



Discordのテキストチャンネルの文章をCeVIO AIトークで読み上げます。

小春六花さんにTLを読み上げていただくアプリ ――MastodonやMisskeyのTL読み上げ



CeVIO AI 小春六花 トークボイスにSNSのTimelineを読み上げてもらうためのソフトウェア




<デスクトップマスコット>

伺かプラグイン CeVIO Talker



デスクトップマスコットソフト「伺か/SSP」で動作するCeVIO AI用プラグイン




<便利なライブラリ/コマンドラインツール>


プログラムを自作する場合は「【トーク】外部APIの利用方法」のページを御覧ください。


AssistantSeika(アシスタントセイカ) ――複数のトーク系音声合成ソフトを制御する

  • 音声合成製品を統一的に制御するプログラム
  • CeVIO AIにも対応
  • SAPI経由とCeVIOの専用APIの両方に対応しています


偽装ちゃん22(ぎそうちゃん22) ――「棒読みちゃん」代替ソフト

  • 偽装ちゃんは提供が終わりました。後継が偽装ちゃん22です。
  • 「棒読みちゃん」に成りすますことで棒読みちゃんが対応していない64bitアプリやCeVIOの専用APIパラメータを指定することができます。
  • 棒読みちゃんを外部から連携するツールが必要です。(例:「ゆかりねっと」等)
  • 上記のAssistantSeikaを利用します。

CeVIOAIProxy(チェビオエーアイプロクシー) ――「棒読みちゃん」代替ソフト

  • 「棒読みちゃん」代替ソフト
    • CeVIO AI専用
    • 棒読みちゃんを外部から連携するツールが必要です(例:「ゆかりねっと」等)

民安★TALK(たみやすトーク)――コマンドラインから読み上げられるソフト

  • コマンドラインから複数の読み上げソフトに読み上げさせることのできるソフト
    • 各種読み上げソフトとの連携を想定
  • CeVIO CSシリーズはSAPI連携、CeVIO AIは専用APIで連携

TTSController(ティーティーエスコントローラー)――TTS統一操作ライブラリ

  • CeVIOをはじめとした各種 Text-to-Speech エンジンを統一的に操作するライブラリ。
  • CeVIO CS6 / CS7 / CeVIO AI / SAPI対応
    • AITalk系も対応

Fluent CeVIO Wrapper(フルーエントチェビオラッパー)――.NET用ライブラリ


  • CeVIOの .NET外部連携インターフェイスを 最新の .NET 7等からも扱えるようにしたラッパーライブラリ&連携サーバーです。
  • CeVIO CS 7/AI対応




<その他のツール>


SasaraUtil(ささらユーティル)――ボイパロイド・キャストトラック振り分け




<イラスト素材など>

→「CeVIO関係の素材集リンク」ページをご覧ください。



  • ゆかりねっとでCeVIOを喋らせるときに、Softalkのピッチをいじると「PITCH」という文字列が読まれてしまうので、Softalkのピッチは100で固定すべし。 -- 名無しさん (2017-09-15 23:44:54)
  • 情報ありがとうございます!上にも書き込んでおきます。 -- 名無しさん (2017-09-18 17:51:37)
  • 有料だけどCLIP STUDIO PAINTでも使えるみたいだよ -- 名無しさん (2017-12-22 22:40:31)
  • NAMAROID→棒読みちゃん設定でSAPIが使えるようになりました。クライアントは作者様のNAMAROIDの使い方ページの152コメにあります -- 名無しさん (2018-02-02 15:11:14)
  • NAMAROID Early Access 5が公開されました。こちらも棒読みちゃんのSAPIが使えます。 -- 名無しさん (2018-04-26 17:39:28)
  • CeVIOが起動していない、と出ます。解決策を教えてください -- 名無しさん (2019-10-20 23:29:36)
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最終更新:2024年01月15日 11:56