SS暫定まとめwiki~みんなでSSを作ろうぜ~バキスレ 仮面奈良ダー カブト第二話


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第二話 最終回 ちょっと快感

「ボ、ボスッッ!」
ぴくぴくと動く肉塊と成り果てた自分たちのリーダーを見て、未だ行内に残っている2名の覆面は声を荒げた。
『行動は迅速に、苛烈に』
それが彼らのボス、床に微妙な笑顔で倒れている男の教えである。
目の前の変態が何者かなど問題ではない、敵ならば即座に撃つ。
自動小銃が火を噴いた。
だが、当たらない。
壁を、床を高速で這い回るパンティー男、変態仮面の動きについていけないのだ。
この場は人質達を跳弾がかすめ、パニックにの様相を呈していた。
「に、人間のうごきじゃねぇ」
まるでゴキブリだ。
「人質だ、人質を狙え!」

二人同時に人質に銃口を向け、迫りくる超人に警告する。
その叫びにパニックになりかけていた人質の動き凍りつく。
無論これほどの動きをする相手が人質に心を動かされるとは思っていない。
恐らく任務達成のためには人質の命など虫とも思わぬよう訓練された人間であろうことは想像に難くない。
このいかれた格好もカモフラージュに違いないだろう。
街中で出会ったら、こめかみを押さえて小一時間座り込みたくなるような格好だ。
(だが、一瞬でいい、一瞬の隙が出来れば・・・)
閃光弾(スタングレネード)でどうにかなる。

しかしこの乱入者の反応は予想外だった。
立ち止まってしまったのだ。
棒立ちといってよい。
スタングレネードを使う必要すら感じないほどに棒立ちしている。
「ほう、貴様ら罪の無い人々を狙うとは・・・天が許してもこの変態仮面がゆるしはしない!」
だが銃口は完全に彼を捉えていた。
驚いたが、人質を気にして動かないならば補足はたやすい。
「何者だか知らねぇが・・・これだけやってくれたんだ、覚悟しろよ」
じりじりと距離を詰める。

(6m・・・)

この距離なら秒間最大25発の弾を吐き出すこの銃が標的を逃すことは無い。
(チーターだってよけられねぇ) 
「チーターは別に回避が速いわけではないぞ」
「モノローグ読むなぁー」

周囲の人質達は固唾を呑んで先行きを窺っていた。
どちらが勝ってもすくわれない気がするのは何故だろうか。
「死ね」
彼が引き金にかけた指に意識を集めるのと、銀行のドアがドアが開くのは同時だった。
やけに堂々とした眼鏡の男が堂々と銀行内に入ってくる。

「Cast off.(海老の脱皮)」
男の服がはじけとび、(羞恥心に)中央が立ち上がってくる。
「Change beetle.(伊勢限定) 」
男はさらに続ける。
「Clock up. 」
その瞬間、銀行内の時間が"ただ二人"を除いて全て止まった。
*1 )
そのツッコミとともに。

いや、止まっているのではない、少しずつ動いてはいる、だが中の二人を除いてそれを認識している者はいない。
(というか認識したくない)

男は奥にいる強盗犯に突撃した。
走りながら男は(股間の)カブトホーンを左に動かす。
「Left position(左より)」
カブトのシンボルが振動を開始する。
「Rider beating」
「奈良づくし」

一人で電子音声と肉声で同時に呟くという絶技とともに、犯人の顔めがけて中速振動するカブトのシンボルを振り下ろす。
ゆっくりと回転する物体Ch1n90が相手の顔をゆっくりとヒットする。
このとき激突断面積は速度に対して極めて大きく、故に温かみ、義理人情といった有効成分はヒットの衝撃から遅れて相手の脳に伝達される。
それにより相手は実際の回転数に倍する速さで打たれるように感じるのである。
これぞまさしく黄金体験(ゴールドエクスプリエンス)。
脳が強くイメージしたならば実際のダメージとなる。
より数学的に言うならば、可算濃度の攻撃で連続体濃度の攻撃と同等の効果を達成する。
これこそ吉六会奥義、奈良づくしの進化形。
よりコンパクトに相手にダメージを与えることに特化した新たなる技。
「奈良の小(子)尽くし(略して奈良尽くし)」である。
彼はこれを『地上の星』を歌いながら軽々とやってのけた。
ちなみに今の解説には全く意味が無い。


同時に変態仮面もまた動いていた。
一瞬である、強盗犯の時間が止まったのはほんの一瞬であった。
しかし、範馬刃牙クラスの相手にそれは非常にまずい。
刃牙クラスでなくともそれはまずい。
それは致命的な隙だった。
気がつくと体が水平になっており、"ちまき"の皮が口を開けていた。
「ウェルカム」
名前の語られない強盗犯3の記憶はそこで闇へ消えた。

強盗犯が倒れるのと同時であった。
「奈良カッター」
フッ っと薄く笑うと頭部のかつら(プラス型)を投げる。
目の前の強盗犯ではなく、変態仮面に銃を向けていた強盗犯に向けてである。

ガシッ

だが、人のATフィールドをたやすく切り裂くはずのカッターはがっしりと受け止められ、投げ返された。
受け止めたのは変態仮面である。
股間からは強盗犯がぶら下がっている。
それを見た奈良ダーは変態仮面を睨み付ける。
「お前・・・また邪魔をするのか?」
「やり過ぎだ、もうその男に戦意は無い」
奈良ダーのカブトに撃たれ続けて強盗犯の顔は既に原型を止めぬほど晴れ上がっていた。*誤字ではありません。
そう、恍惚の表情すら浮かべるほどに。

ちなみに恍惚の表情を浮かべているのは奈良である。

「何を甘いことを、戦場に甘えは禁物だ」
ぽっと頬を赤らめ、少し息を荒げながら反駁する。
さらに腰の前後運動が始まり、心の器の壊れかけた強盗犯はさらに複雑怪奇な衝撃に襲われた。

「それにわしのおかげで助かったとの礼はどおした?あ?」
奈良の問いに、無言で腕を振り上げる。
二人の強盗犯の手にあった小銃にはロープが絡まっている。
否、絡まっているのではない、パンティーの穴にはさまれ、"絡めとられて"いるのだ。
二挺とも変態仮面の股間に収まった。
「変態技 パンティーロープ」
「なるほど、」
返事しながら、腰の動きに"ひねり"を加えるな…
というギャラリーの心の声は、もはやあきらめモードである。

「貴様!よせといっている」
ふがふが、もがと変態仮面の"ちまき"の中でも強盗犯がもがいている。

「嫌だといったら?」
「力ずくでも」
「面白い、今まで散々わしの美少女ライフを邪魔してくれたお前との決着、ここでつけてくれるわ」
「吉六会会長 奈良重雄、いや、仮面奈良ダー、私が貴様を成敗する」

こか~んに、はーめた、暴君はばねロー、てこーきに、飽ーきて、悪を討ーつ
二階の隅から僕らのために、きーたぞ、われらーの仮面奈良ダー

某巨人の歌を歌いながら奈良が足を前に踏み出す。


二人の間(と二人の股間に挟まれた強盗犯達の)間の空間が歪んでいき・・・そして。

「二人とも、私と組まないか、世界の子供達とダンディズムのために」
プロペラマン・寂、ここに降臨。(参考URL ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm3781491)
イ~ンクレダボーだがゲームオーバーだ。

以下ダイジェスト

「変態秘奥義 地獄極楽タイトロープ108式」
「やるな、だが俺は既に幼女(みらい)をもつかんでいる。ハイパーキャストオフ(超脱皮)」
―――
「いかん、このままでは、変態秘奥義 裏108式 即ち・・・801式」
「なにぃ、うぉぉぉぉぉ雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄、これで終わりだぁぁぁ。」
「フォオオオォォォォォォォ」
「こ お る せ か い (ザ・ワールド)、かあさん、ぼくはきょう、かじらせます」
―――
坪内地丹、銀聖闘士ミスティ、ハマー、ローライト(私はLです)
「我ら四天王」
「新たな敵か、再び吉六会(やつら)を呼び出すときかもしれん」
「奈良重雄、今ここに真・ゴールドクロス装着」
―――
「お前達、熟女を呼び出しゴットハンド(右手)の使徒となったこのゲノン総督に勝てると思ったのか」
「奈良、パピヨン、お前達の力を私に貸してくれ」
―――
そして現れる最大の敵
「アドバーグ・エルドル・・・withチエコ・スズキ」

___
「この命、もろともに」ニカッ
「カブトpower ちまきpower パピヨンpower サソードpower・・・all hentai convine ・・・」

マ キ シ マ ム ハ イ パ ー サ イ ク ロ ン(四人で囲んでカゴメカゴメ)
―――
「その覚悟、どこから?」
「あの幼女(ほし)から」
―――
「これは唐辛子?」

「成 敗」

「火  事  だ」

青年達(平均年齢25歳以上)の伝説は終わらない。

僕たちは鈴木智恵子の夢を見ました。
彼女って全然赤木キャプテンには似ていないよね。
赤木はちゃんと人間の顔してます。

プリンセス・奈良