遅すぎるなんてない
歩き出した
ここから始まる
さよなら,と君は微笑み
またね,と僕は投げ返す
これ以上 笑わなくったって
君が頑張ってるのは僕が知っている
不幸だと感じてないんだろう
それなら君は幸せなんだ
逃げ出した一歩だって一歩
君は確かに進んでる
上手くやらなくてもいい
悔しいと叫んで学べばいい
それよりはマシなんて妥協して
僕はどれくらいの未来を閉ざしたんだろう
泣きたいわけじゃなかった
笑いたいわけでもなかった
ただ、君と居たかった
何も知らないことを知らないほど
僕は子供ではなくて
何も知らないことを認めるほど
僕は大人ではなくて
綺麗事で人は救えないけど
理想なしで人は動かせない
最終更新:2007年05月03日 21:01