ブラック・ファックのカルテ
症例 火野夕子 16歳女性
【主訴】
精神的不安定
【経過】
陸上部所属の高校一年生。
中学時代は競技で良好なタイムがでていたが、ここ最近タイムが伸び悩んでいるとのこと。
タイムが伸びない原因はないかと気になり受診。
【既往歴】
特になし
【部活歴】
中学生から陸上部に所属
【診察内容】
足の診察を行うも特に大きな異常なし。
精神的な不安定さが原因か。
身体的に異常ないことを伝え、気にしすぎないように伝えるも納得せず。
「速く走れるようになるなら何でもします!」と言い始めた。
ムラムラしてきたためペニスを舐めさせ精液を口腔内注入。
「この白いねばねばを飲めば速くなるよ」と説明。
説明をうけ納得したため帰宅した。
↓
翌日タイムが劇的に良くなったということで再度受診
「白いねばねばを今日もください」とのこと
わけがわからない
精液を飲んだから速くなるはずはないのだが…
俺の精液に特殊な成分が微粒子レベルで存在する?
※能力説明
「藪医者」
ブラック・ファックの能力は強力な催眠効果を与えて身体に影響を及ぼすものである
たたブラック・ファック本人はまだその能力起源に気づいておらず
精液を飲ませると身体能力があがると思い込んでいる
今後能力起源に気づくかどうかは不明
最終更新:2016年01月16日 12:41