十房てい
■キャラクター名の読み仮名
とおふさ・てい
■性別
女性
■学年
2年生
■所持武器
折れない信念
■ステータス
攻撃:0/防御:0/体力:6/精神:4/FS:20
■FS名
幸福主義者
特殊能力名:ハッピースクールライフ
「
瀕死
- 内容:素敵な学園で死に瀕してる人なんているはずありませんよね?
- 特に効果はない。
- 発生条件:残り体力が1である
- 解除条件:残り体力が1以外になる
- 死亡
- 内容:素敵な学園で死んだりする人いないですよ。いやですねえ。
- この状態異常になった段階で「死亡時のイベント」が発生する。
- 死亡状態では体力消費制約を支払う事が出来ない。
- それ以外は、死亡状態でも通常状態と変わらず行動は可能(移動力減少やZOC消失等の不利益は発生しない)。
- 死亡状態になった後、さらに何らかの効果で体力に1点以上のダメージを受けると「永続戦線離脱」する。
- 発生条件(以下のどれかの条件が当てはまった場合に適用):
- キャラクターの体力が0になる
- 「死亡する(させる)」と書かれた効果や制約が適用される
- 解除条件:効果 蘇生 、またはそれに類する影響を受ける
- 死亡時のイベント(順番に適用される)
1.体力0 体力が0になり、死亡中は1以上になりません
2.特殊能力の効果の終了 持続中の自身の特殊能力の効果が終了します
3.味方死亡による精神減少 周囲1マス内の味方の精神力が1点減少します
4.DPの発生 キャラクターが死亡するとDPが発生します(内ゲバによる死亡を除く)
5.状態異常の解除 「死亡」、「能力休み」および「制約によるもの」を除く全ての状態異常が解除されます
」
効果は死亡非解除。効果時間は永続。
消費制約は自身瀕死化、DP3消費。
発動率:100% 成功率:100%
能力原理
「楽しい学校生活で人が死んだりする事はありえない」という彼女の信念を世界法則に反映させる能力。
能力発動の前段階として自らを死に瀕するほどの重症まで傷つける必要がある。その後何事もなかったかのように立ち上がるさまを見せつける事で、
それを見ている者に「この学園では人が死ぬことはありえない」と認識させ、その認識の総和をもって世界法則を改ざんする。
この結果として普通なら死んでいるような状態の者も生きているように活動する事が可能になるほか、副産物として「死に瀕して動けない」という事態が発生しなくなる。
ただし、死者(便宜上こう表記する)達が普通なら死ぬような負傷を負っている事に変わりはない。
そのため、さらにそこから痛みつけると物理的に活動が困難な状態となり、戦線離脱する。その場合でも死んではいないので意識はある。
なお、ゲーム的には効果は永続となっているが、実際は発動から28日で効果は切れる。
とはいえ、それだけあればハルマゲドンの趨勢に影響するには十分である。
キャラクター説明
新参グループでは珍しい2年生生徒。眼鏡におさげの学級委員長風の少女だが、学級委員長ではない。
洋画愛好会に籍を置くほか、生徒会に所属し庶務を担当している。
本来は新参、古参の争いに心を痛めるか弱い少女(自称)である彼女だが、山乃端一人の死によって一念発起し、今回の戦いに介入することとなった。
「学校生活は幸福でなければならない」という強い信念の持ち主。
中学時代、修学旅行から帰る途中のバスが崖からの転落事故を起こし、バスの搭乗客、乗員がほぼ全員死亡した事故の唯一の生き残りとなった過去を持つ。
魔人能力にはその際覚醒し、死者たちと共に歩いて学校に帰参した。もちろん大変な騒ぎとなったが、当時の記憶は彼女の中で都合よく改ざんされているため、
もし彼女に尋ねても「修学旅行は楽しかったです」ぐらいしか回答は帰ってこないだろう。
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登場SS
イラスト
最終更新:2016年01月31日 00:27