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“鴻雁来”撫子


■キャラクター名の読み仮名
“こうがんきたる”なでしこ

■性別
無性

■学年
その他

■所持武器
サイン色紙

■ステータス
攻撃:0/防御:0/体力:1/精神:4/FS:20

■FS名
不貞

特殊能力名:花葬幻実とCERO弾きの検閲ほか七種(ななくさ)

効果1:味方オリジナル魔人ランダム1体召喚 35
範囲+対象:同マス *1.0
時間:1ターン *1.0
時間付属:死亡非解除 *1.2
非消費制約:1ターン目のみ発動可能 *0.9

効果2:召喚永続化 90
範囲+対象:同マス味方1体 1.0
時間:一瞬 1.0
非消費制約:1ターン目のみ発動可能 *0.9

消費制約:自分死亡 55

FS20

( 100 - 35 *1.2 *0.9 - 90 *0.9 +55 ) *3 = 108.6 ≒ 109%

発動率:109% 成功率:100%

■召喚キャラリスト
  • ≪月≫の萩
 性別:無性 学年:2年 所持武器:サイン色紙
 攻撃11 防御0 体力10 精神3 FS6(光線の種類)

 特殊能力名:サテ⇒ムーンライト
 効果:体力4ダメージ 50
 範囲+対象:半径2マス内敵1体 *1.7
 時間:一瞬 *1.0
 非消費制約1:敵男性のみ *0.8
 非消費制約2:五ターン目以降使用可 *0.85
 非消費制約3:DPが負けているときのみ使用可 *0.85
 非消費制約4:成功率50% *0.75
 非消費制約5:月が見えている時のみ使用可(降雨能力者などがフィールドに存在しない場合のみ使用可) *0.99

 FS6

( 100 - 50 *1.7 *0.8 *0.85 *0.85 *0.75 *0.99 ) *1.6 = 101.63 ≒ 102%


  • ≪水≫の桔梗
 性別:無性 学年:その他 所持武器:サイン色紙
 攻撃10 防御5 体力10 精神3 FS(生薬)2

 特殊能力名:朝(わたし)の顔より夕(キミ)の顔
 効果:体力3回復(初期上限を越えない) 60
 範囲+対象:同マス *1.0
 時間:一瞬 *1.0
 非消費制約1:味方女性のみに有効 *0.85
 非消費制約2:DPが負けているときのみ使用可 *0.85
 非消費制約3:命中判定が必要 *0.9

 FS2

( 100 - 60 *0.85 *0.85 *0.9 ) *1.2 = 73.182 ≒ 73%


  • ≪木≫の二代撫子
 性別:無性 学年:1年生 所持武器:サイン色紙
 攻撃10 防御6 体力10 精神4 FS0(不貞)

 特殊能力名:無実の花と探偵稲藁帽子
 効果1:無性にする(敵味方問わず) 70
 範囲+対象:同マス *1.0
 時間:一瞬 *1.0
 非消費制約1:DPが負けているときのみ使用可 *0.85
 非消費制約2:「怪盗」にのみ使用可能 
 非消費制約3:女性にのみ使用可能 
 ※ 非消費制約2、3を合わせて 0.5
 非消費制約4:移動したフェイズは発動できない *0.9
 非消費制約5:命中判定が必要 *0.9

 効果2:単独では無意味な効果「新本格派人工探偵」付与 1
 範囲+対象:同マス *1.0
 時間:永続 *2.0
 時間付属:死亡非解除 *1.2
 時間付属:対象死亡非解除 *1.1

 非消費制約1:DPが負けているときのみ使用可 *0.85
 非消費制約2:「怪盗」にのみ使用可能 
 非消費制約3:女性にのみ使用可能 
 ※ 非消費制約2、3を合わせて 0.5
 非消費制約4:移動したフェイズは発動できない *0.9
 非消費制約5:命中判定が必要 *0.9

100 - ( 70 + 1 *2 *1.2 *1.1 ) *0.85 *0.5 *0.9 *0.9 = 74.99… ≒ 75%

能力原理

;花葬幻実(フラワリング・フィクション)【マンジュシャゲ】
 ~花が葬るは幻を実とする~
 彼女は作者として我々の世界の一般的なプレーヤーと同一の立場となる。これは便宜上の投稿者であっても例外ではなく、彼女は自身の登場作品を常時監視し、異議を申し立てる権利と能力を有している。
 彼女自身が創作したキャラクターを第三の壁を越えて召喚する側面や投稿者に代わってSSやイラストを作成する力、電撃を操る能力なども有しており、一般的なダンゲロスプレイヤーが出来ることは大体出来ると言ってよい。また、メタ魔人の例に漏れず基本的には不死。
 事件を起こすも解決するも彼女の筆先次第であり、消された同業者の数も計り知れない。
 非常に凶悪なメタ能力であるが、それでも総合的な実力を見れば四季士中では最弱である。

;CERO弾きの検閲(せろはじきのけんえつ)【ケンエツ】
 文字情報のみに作用する口舌院家の絶対無効化能力、そのひとつ。
 公序良俗に反すると検閲が判断した出版物、私書、同人誌、ネットSSやこのwikiの記述など、ありとあらゆる種類の文章を世界の内の読者の目から遮断、あるいは情報を永久に消滅させることが出来る。
 発動に当たって対象を精読する必要があるものの、良心や善悪の呵責、言葉狩りへの反論は問題なく無視され高度な政治的判断と言うおためごかしによって機能するため、実質制約はなきに等しい。

 自身の作家とのコンボによって世界を文字情報ととらえることで、作中のキャラと特定の単語を紐付きにすることで発言を封じることもできる。(例:姦崎家にレイプと言う単語は卑猥なので伏字)
 今回は参戦キャラでなくフレーバーとしての登場であるが、ダンゲロス世界観自体への強烈なカウンターとしては十全だろう。
 それでも【検閲】や――(ピー音)で存在が示唆されている内はまだ安心だろう。
 高度な検閲は存在すら気取らせないのだから。

;サテ⇒ムーンライト【ハギ】
 右目から生えた萩の花から放つ光線。
 射角は花の視界に依存するが、視力のみならず非常に高い聴覚を有しており広範囲にかかる観測を可能とする。
 速射性と射程に優れており推理力を犠牲にすることもない。論理能力のため、命中率は真実に依存している。
 また、脳と直結しているためリミッターがかかっており、本来必殺であるはずの威力に未だ課題を残す。

;枯れ尾花の群生地【オバナ】
 噂と言う騒乱の種を人間を介さずに周囲の土地に撒くことが出来る能力。
 他愛もない健康法から洒落にならない不祥事まで人々を踊らせるネタは脚本次第である。
 ネタが種となり、芽吹いた草原が大炎上する態を見て尾花は笑い転げるのだ。

;朝(わたし)の顔より夕(キミ)の顔【キキョウ】
 主に涙を介した治癒能力。
 対人格闘の合間に涙腺を狙って劇薬を調合することも理論上は可能だが、実際は現実的ではない。
 毒薬も使いようによっては万能薬に変化するという理屈を持ってわりと劇的に患者を治療することが出来る。
 ただし、主体性はないくせに選り好みをする桔梗の趣味によってか切羽詰まった鉄火場であっても女性を優先する。また、あまりに頑健な体の持ち主は逆に治療が難しくなるらしい。

;無実の花【ナデシコ2】
 時に恋人のように、時に妹のように、時に姉のように、時に娘のように、時に先輩のように、時に後輩のように、時に親友のように、時に母のように、時に妻のように、伴侶に寄り添い、愛される能力。
 常時発動型の能力であり、最も好ましい人間の雛型としての印象を割り込ませるため、コネクション能力としてはかなり優秀で穴がない。ただし、撫子はその誰にも振り向くことがないのだが。

;探偵稲藁帽子(ライス・ストローハット)【???】
 某二級探偵から撫子に押し付けられた能力の産物である稲藁帽子。白ワンピースもセットで渡された。
 怪盗の頭に乗せることによって、人間から人工探偵への転生・更生を図るという極めてアレな産物である。こんなもんを好き好んで被る怪盗がいるとは思えないので不意打ちするしかないが、元来彼らは身の軽い生き物である。
 素体の問題から女怪盗にしか使えないのは今後解決すべき課題らしいが、そもそも怪盗が予告状を出したという話も聞いていないので撫子は話半分にしか聞いていない。一応、実験を成功させたら金一封が出るらしい。

;恨み草よ心の鬼よ【クズ】
 魔人と魔人能力は不可分の関係にあり、人造魔人は需要に対しての供給として生まれる。
 金銭目的や通り魔的犯行を受けた犯罪被害者へのケアとして需要が見込まれて作成された能力。
 犯罪者に自身でも自覚できない憎悪の念を植え付けることで罰とすることと共に、被害者遺族が加害者を理解不能な怪物と断じることを目的とした。
 政治的判断や劇的な要素を求められる際によく活用されている。建前上、事件の引き金は【検閲】

;玉鬘のためでなく【フジバカマ】
 袖引く触れ込みとして差し出された藤袴の花は、夕霧の恋を取り持ってはいただけない。
 きっと、泣きたい気持ちになるのだ。
 藤袴が取り持った、関わった恋愛事は絶対に成就することがない。むらっ気はあるが見られただけでデートが破綻するというのだから酷いものである。
 自分のこととなると細かい調整が効くのも特徴で、意図的に不運を呼び込んだりと意外と強かなところもある。それでも、藤袴と付き合うことになった人は酷い目に遭うこと確実である。

;根切り指切り【オミナエシ】
 狂い咲く探偵、花街、根を張る。
 古式ゆかしき儀式(おあそび)は花占と並ぶ血肉の結果(はないちもんめ)。指切拳万針千本。
 嘘を吐いてはいけないよ? 命取られて仕舞うからね。赤縄切れると思うは甘い。神の経より痛みは伝う。
 熟れて落ちた果実であるとして女郎花は拾って口づける。

キャラクター説明

 新本格派人工探偵の領袖が己の花壇で愛でた「秋の七草」の一草。故探偵。
 探偵の習いによって事件解決に赴いた彼女はおそらく真犯人の手にかかり落命し、過去のものとなった。今回のハルマゲドンに参加した人工探偵は「花葬幻実」によって得た仮初の命によって動く名もなき草に過ぎない。
 末期の記憶から希望崎学園に仇がいると絞り込んだものの、存在に限界が近づいているため自身を殺した犯人の告発を待つ前に消滅する定めにある。後のことはすべて同輩である七草、そして後継者に託されることだろう。

【プロフィール】
名前:工藤曼珠沙華(くどう・まんじゅしゃげ)
年齢:35歳(外見は24歳)
身長/体重:170.9cm/40.7kg
好きな/嫌いな食べ物:セロリ/肉・魚
魔人能力:花葬幻実(フラワリング・フィクション)
能力内容:作家としての権能を極限まで拡大行使する
花の位置:頭髪の先端 花言葉:悲しき思い出

 今回のハルマゲドンに翻訳者に代わってキャラを投稿した作者。GK陣に及ぼすであろう影響力とあまりの危険性を鑑みた担当編集者によって、ゲーム終了時まで【検閲】されていた。
 人造魔人の一種『人工探偵』の原点にして頂点たる「四季士(枝)」、その四半分の一。人で言うなら、その内次女に当たる新本格派探偵。
 身体能力、推理力、美貌、いずれも二級以下の人工探偵を突き放す完成度を誇り、我が道を突き進むので下の者の範にならない。

 一見すると淑やかそうに微笑を構えた口元が垣間見え、燃えるような赤毛が結ばれていると思いきや「ヒガンバナ」が咲いている。
 常に電気椅子に坐す「電気椅子探偵」のため、長い髪に電気パーマがかかっているかと思いきや意表を突かれるポイントである。話をする時には毛先から生えた彼岸花が胸元へと下りていき、真っ白い歯並びが見て取れる。

 探偵にして作家。多作で知られる探偵作家であり、優に千を越える筆名と筆致をもって世界を震撼させる売れっ子。
 身内には「雷花」、欧米人相手には「リコリス」など、無数の名前を用途と気分によって使い分けている。
 数々の危険な書物を世に送りだしてきたため、姉妹たちによって長野県の某巨大図書館に軟禁されている身でありながら、その影響力は衰えておらずどの時代においても名を変えた探偵作家の名を目にすることが出来るという。

 今回の目的は、秋の七草の中で最もお気に入りだった撫子に引導を渡すことと、主に密かにファンであるところの「蟹ちゃん」こと二〇禾予にサインをもらうこと。ただし、検閲済のためゲーム終了後まで開示されることは無い。
 わがままを言って所持武器を一律サイン色紙にしてしまい、最大【検閲】人の人工探偵を送り込む用意をしていた。

 曼珠沙華先生にとってこのハルマゲドンとは蟹ちゃんのサインをもらうためのものであり、どっちが勝とうが私(わたくし)の勝利と言い張ることだろう。
 ちなみに、当初キャラクター説明を埋めていた故探偵はゲーム終了時までに出番があろうがなかろうが死亡扱いとなり、登場した探偵の内訳によって犯人が決定される。
 特に探偵が登場しなかった場合は迷宮入りとなるが、希望者がいれば犯人になれることだろう。

【プロフィール】
名前:口舌院検閲(くぜついん・けんえつ)
年齢:42歳
身長/体重:181.4cm/67.7kg
好きな/嫌いな食べ物:大葉/レモン
魔人能力:CERO弾きの検閲(セロはじきのけんえつ)
能力内容:検閲が危険・不都合と判断した情報を世界規模で隠蔽/破棄する

 wikiを隠蔽した張本人。これ以上、駄々をこねられてはまずいと判断したことからシークレット情報を解除する。
 詐術家系「口舌院」本家筋の魔人であり、大手新聞社「赤目新聞」主筆、そして探偵作家・工藤のお抱え編集者を努める多忙な男。銀縁眼鏡と撫でつけられた頭髪が光り、この種の人物のステロタイプといってよい外見の持ち主。
 わがままで気まぐれ、秋の空のように移り気で、そのくせ寂しがり屋と秋っぽさの権化のような担当作家にいつも振り回されており、気苦労が絶えない。白髪が混じり出す中、七草たちには毛髪の行方を心配されている。

 エリートを絵に描いたような気真面目さと克己心によって私生活は全き清廉で日常生活と家事一切合切は滞りなく進んでいるというが、縁談話はことごとく自分の作家によって叩き潰された結果未だに独身である。
 代わりにその当人が持ってくる見合い話と愛人話も振り払っていうことから【検閲】が疑われる。

 名の通り、作家が危険な描写を出したら編集者として取り締まるのが彼の仕事である。
 精神力は極めて高く、流出すれば小都市を二、三回腐海に沈めかねない生原稿を精読した後に破り捨てられるほど人の域を脱している。
 工藤とは水と油のような関係に見えて、最良のパートナーと互いに認め【検閲】

 ≪秋の七草≫
 四季士次枝が唯一自らの手で動かせる七輪の花。
 ごく最近、と言っても成立年代は不明だが……に結成され一週に日替わりの家事手伝い、と言うのは本当。
 二級から四級、果ては処分保留まで幅広く集うが、唯一パートナーを持たない徒花と言う共通項がある。

 萩(ハギ)
 担当:月曜日 年齢:1歳(外見は17歳)
 身長/体重:152.4cm/29.1kg
 好きな/嫌いな食べ物:おはぎ/唐辛子
 魔人能力:サテ⇒ムーンライト
 能力内容:月光を光線に変換
 花の位置:右目 花言葉:柔軟な思考

 リーダー格の女学生探偵。四季士に次ぐ実力を持つ者に与えられる二十四節騎”処暑”のホルダーでもある。問題児ぞろいな秋の人工探偵の中では珍しい常識人で、この中では最年少なので発言力は弱い。
  伊藤日車ら推理光線の再現を目指して作成された実験木の結果を経て採用された次世代人工探偵のフラグシップモデル。地に届く程に長い月色の髪は放熱を兼ね ており、推理光線の近似値を記録した光線の射程を飛躍的に伸ばしたものの、脳にかける負荷の問題から連射には未だに課題が残る。
 同輩に手を掛けた犯人は男性と推理。共犯も視野に入れており、殺害もやむなしと判断していた。
 萩も探偵五原則こそ生きているものの、同僚同様に他の人工探偵に比べて殺人の許容値が低い傾向にある。

 尾花(オバナ)
 担当:火曜日 年齢:7歳(外見は20歳)
 身長/体重:165.8cm/35.1kg
 好きな/嫌いな食べ物:大根の煮物/プチトマト
 魔人能力:枯れ尾花の群生地
 能力内容:可燃性のミスリードを乱立させる
 花の位置:後ろ髪の先端 花言葉:勢力

 牽引役の新聞記者探偵。大雑把な性格で証拠品や伏線を見落とすこと度々と情報収集には全く向いていないが、流言飛語の達人。新人記者に扮することが多い伊藤風露と仲が良いというだけでお察し。ちなみに糸目ではない。
 元々は敵国に潜入しての大衆扇動用に卸されたモデル。素体の探偵五原則に抵触する恐れからリミッターが掛けられているが、なお強力である。本体の保護の目的から工藤女史より査問の申し出があり、運用は打ち切られた。
 明るい態度と裏腹に、心の奥底では強烈な人間不信を抱いており等級格下げから来る認定外処分も目前に迫っていた。そのため、居場所を与えてくれた大姉様(おおあねさま)には深い感謝の念を抱いている。
 同胞殺しについては全く興味の外にあり、推理すらしていなかった。尾花の目的は単純な八つ当たり(復讐)である。

 桔梗(キキョウ)
 担当:水曜日 年齢:5歳(外見は22歳)
 身長/体重:172.0cm/40.0kg
 好きな/嫌いな食べ物:ほうじ茶/うどん
 魔人能力:朝(わたし)の顔より夕(キミ)の顔
 能力内容:水分を劇薬に変換
 花の位置:左目 花言葉:従順

 七草の顔となる軍人探偵。凛々しい見かけに寄らず主体性が全くない。任務を除けば善人なのだが、自身が主導して解決した事件はひとつもなく逆境にも弱い。抜刀術と陰陽術の達人だが、殺人は当然不可。
 大陸から帰郷した際に問題行動を指摘される。業務を同一とした他の三級探偵に異常が見られなかったことから事後の経過を見つつ、当座は内地での内勤と なった。なお、軍より女性型の導入を見送る由、と提言を受けるも理由があり、職場となった病院船での従軍看護婦からの桔梗への口説きが常態化していたた め。
 種族探偵である以上、恋愛や性奉仕の対象は両性にまたがることを当然としていたが、桔梗は女性型でありながら軍で大多数を占める男性を忌避する性向を持っており、生来の押しの弱さも相まって人間関係のこじれを生んでしまう。
 同僚を殺した加害者については同陣営であると見当は付いているものの、トラウマから曼珠沙華に献言するわけでもなく、かといって他の六人に相談するわけでもなく悶々とした日々を送っている。

 撫子(ナデシコ)
 身長/体重:150.0cm/30.0kg
 好きな/嫌いな食べ物:みかん/餅
 担当:木曜日 年齢:0歳(外見は15歳)
 魔人能力:無実の花
 能力内容:人間に愛される
 花の位置:額 花言葉:貞節

 黒幕を自負する家事手伝い探偵(花嫁修業中)、可憐を絵に描いた外見から女学生として潜入することも多い。実は他のメンバーを内心で見下しているが、表面には出さずに侮らせるままにしている。見かけによらずサッカーが上手いほか、萩と同じく非処女ではない。
  真に撫子の花を与えられ、先代が存命の内に襲名を決定された初のモデル。愛し愛される花として生み出され、ある種の理想に近づいた完成形であるが、精神形 成には未だ課題が残る。生まれながらに蝶よ花よが当たり前の環境で育ったため、生来の性分が手柄の横取りや横紙破りを当然とする形に歪んでしまうのも無理 はなかった。
 早々に草としての活動を見送られた撫子は再教育を兼ねて「秋の七草」に栄転となった。
 実のところ、殺害事件については本気で怒りを感じており正義感に燃えているのだが、その解決方法が人任せなのが撫子のなでしこたるゆえんである。なんだかんだで他の六人を尊敬はしているらしい。

 葛(クズ)
 担当:金曜日 年齢:6歳(外見は19歳)
 身長/体重:148.7cm/31.1kg
 好きな/嫌いな食べ物:レモネード/熱いもの
 魔人能力:恨み草よ心の鬼よ
 能力内容:他者に怨恨に依る動機を付与する
 花の位置:首筋から左手首にかけて 花言葉:恋の溜息

 貢献度No.1と言われる電話交換手探偵。電話相談による事件の発生から解決まで請け負うほか、防諜のために盗聴をよく行っている。地味で印象は薄いが、気が付くとそこにいる隠密性がウリである。
 能力の凶悪性とは裏腹に、普通を絵に描いたような御仁。行使も上からの許可を得た上でしか認められておらず、悲しい過去なども一切ない。肩透かしと言われようが、それが彼女の生き様である。
 見た目より年を食って見られるのが唯一の悩みらしい。
 かつての木曜日を消した輩については同じ七草の誰かと推理。能力の後押しで自裁するよう準備は整えてきた。

 藤袴(フジバカマ)
 担当:土曜日 年齢:8歳(外見は23歳)
 身長/体重:163.5cm/28.6kg
 好きな/嫌いな食べ物:ワイン/日本酒
 魔人能力:玉鬘のためでなく
 能力内容:藤袴が関わった恋愛を絶対に失敗させる
 花の位置:両腿の付け根 花言葉:ためらい

 裏リーダーを認められたエレベーターガール探偵。密室の専門家であり、当然本人のスカートも鉄壁。尾花と葛、女郎花に次ぐ生命力を持ち、百貨店の屋上から往復で落とされても絶命しない耐久力を有する。
 決断力が如実に欠如しており、深い人間関係を築く業務には不可とされるほどには他人をイラつかせることに長けている。反面、日常を滞りなく運営するという面では及ぶことがない。慌てる仕草が可愛らしい。
 殺探偵事件には全く蚊帳の外であり、呼びだされたとしても当人にとってはクエスチョンの洪水だろう。
 ただし、材料を揃えたのちは事件が男による恋愛沙汰、密室事件と言うことを理解し即座に犯人を捕縛する。

 女郎花(オミナエシ)
 担当:日曜日 年齢:17歳(外見は25歳)
 身長/体重:157.4cm/41.6kg
 好きな/嫌いな食べ物:かりんとう/特になし
 魔人能力:根切り指切り
 能力内容:指切りを行った契約を絶対に遵守させる。破った場合は即死
 花の位置:左肩 花言葉:約束を守る

 サブリーダーを務める花魁探偵。はだけた着物がセクシーなお色気担当。見かけ通り秋の七草最年長であり、花街に散った人工探偵たちの相談役もしている。並の美人を圧倒する美貌を持ち、怒ると怖い。
 胸囲が薄めな「秋の七草」中驚異的な胸囲を誇り、能力と関係なく性技の力量も高いのだが今回それが発揮される機会はあるのだろうか……? 
 女郎花が登場した場合、事件は既に解決編に入っている。約束の現場に立ち会った以上、事件の目撃者であるからには当然のことである。この場合、犯人は初代撫子と女郎花、共通の知己となる。
 けじめも単なる報復に過ぎないと悟っているのに、ただその女が許せなかった……。