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インパルス応答」(2007/01/23 (火) 21:28:17) の最新版変更点

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線形時不変システム…入力と出力との間に重ね合わせの原理が成り立ち(線形)、かつシステムの特性が時間によって変化しない(時不変)システム。 補足:このシステムの存在によって任意入力に対する出力y(t)が入力x(t)とインパルス応答h(t)の畳み込み積分によって記述できる。
インパルス応答(inpulse response)…システムに単位インパルス(デルタ関数δ(t))を入力したときのシステムの出力。 補足:入力信号をx(t)、インパルス応答をh(t)としたとき、出力信号y(t)はx(t)とh(t)の畳込みで与えられる。システムの特性を調べるときによく使う(ここが一番大事!)が、実用面としては残響のシュミレータにも使われる。 補足2:インパルス応答のz変換が伝達関数である。さらに、そこにz=exp(jω)を代入したものが周波数応答となる。

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