名乗り口上


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五家にはそれぞれ「名乗り口上」があります。
長い名前ですし、名乗るときに口上があるとかっこいいよね、というもの。

本家から伝わる「本家口上」
分家から広まった「喧嘩口上」@ソヨゴ様(@syg_ori)考案

二つの種類があります。


本家口上

五家の者が名乗る時に使う口上です。
各家それぞれにあります。
あくまでテンプレートなので、
キャラの生い立ちや性格によってアレンジは可能です。


<一歳>

一つ、廻れば芽吹くもの。
一つ、廻れば花開くもの。
散るも枯れるも一の生、

一歳の名はここにあり。

(名乗り)

先ずはお相手願おうか。


<蛍火>

祭囃子を遠く聞き、
闇に蛍は夏の夜か。
燃える血潮は火をともし、

蛍火の名はここにあり。

(名乗り)

たとえこの身が果てようと。


<縁>

えんはえにしはみえるもの。
えんはえにしはみえぬもの。

はて、
つなぐひといりゃ、
きるひともいる。
縁の名はここにあり。

(名乗り)

わからぬでしょう、貴方とて


<甘楽>

月見りゃ滴る甘露酌んで、
呑めや歌えや、酔いまかせ。
構いやしないさ、賽を振れ、

甘楽の名はここにあり。

(名乗り)

今宵は何して遊ぼうか?


<和泉>

雲流るる果て散華、祭り囃子も遼遠に
断てぬ縁故や累々、気狂い水に呑まれやと
雲路の果ては見えやすか
幕引きますはこの身にて

和泉の名は此処に在り。

(名乗り)

添い遂げましょか、世の末方も。


喧嘩口上


ソヨゴさん(@syg_ori)が考えてくださった、
五色各家の喧嘩口上です。

言いだしがテンプレで、そのあとの文句はキャラによって自由です。
ちょっと上級者向けかも。


【一歳】

「なべて世の中事も無し、<名乗り>、<あだ名>一声轟きたり」

【蛍火】

「祭りの後の静けさよ、<名乗り>、山車を率いて<あだ名>に候」

【縁】

「結ぶ阿呆に切る阿呆、<名乗り>、<あだ名>の名にて手繰るは縁」

【甘楽】

「知らざあ言って聞かせやしょう、<名乗り>、<あだ名>と聞いちゃあ俺のことよ」

【和泉】

「寄ってらっしゃい見てらっしゃい、<名乗り>、<あだ名>の銘は
妾(比較的身分が上の者が使う)/わっち(比較的身分が下の者が使う)のものさ」


<口上の例>


一歳ノ要 風鳴隼人・金鷲 (ひととせのかなめ かざなりはやと・かなわし)

「なべて世の中事も無し、一歳ノ要・風鳴隼人、金鷲一声轟きたり、
金色の爪は容赦を知らぬ。己がここに呼ぶのは嵐、風雲をともにいざ参る」


縁ノ祝 鷹見佑・鋭覚 (えにしのはじめ たかみゆう・えいかく)※ソヨゴ様より※

「結ぶ阿呆に切る阿呆、縁ノ祝・鷹見佑、鋭覚の名にて手繰るは縁、
袖触れ合えば今生越えて、千々の秋にも未だ続く、
巡り解けぬ赤い糸、一つ私と結び給う」


蛍火ノ廻誇 渡守弘樹・割護 (ほたるびのみやこ ともりひろき・さきご)※ソヨゴ様より※

「祭りの後の静けさよ、蛍火ノ廻誇・渡守弘樹、山車を率いて割護に候、
火勢森裂き山登り、果ては闇夜を照らしやす、
遅れ戸惑う民の音、囃子に変えていざ、参らん」


甘楽ノ哀翅 沢霧章吾・花貌 (かんらのかなし さわぎりしょうご・かぼう)※ソヨゴ様より※

「知らざあ言って聞かせやしょう、甘楽ノ哀翅・沢霧章吾、花貌と聞いちゃあ俺のことよ、
見惚れる隙に死ぬんじゃねえぜ、花も散るにゃあ間があらあ、
この世の外(ほか)の想い出に、お主のお相手してやりんしょう」


和泉ノ初愛 三青純・雛青 (いずみのかなめ みあおじゅん・ひなあお)※ソヨゴ様より※

「寄ってらっしゃい見てらっしゃい、和泉ノ初愛・三青純、
雛青の銘はわっちのもんさ、愛らし雛と舐めてかかっちゃ、
足掬われて冥府の虜、碧に落ちては空と読みやす、どうぞ其の儘死にんさい」