1986年1月9日
イギリス・ウェールズ州
動物園で5歳の男の子が誤ってゴリラの檻の中に転落し
コンクリートの地面に頭を強打し気を失います
すぐにゴリラが男の子に近づいて、体をさするなどして様子をうかがいます
しばらくして、男の子が目を覚まして、ゴリラの姿を見て泣き始めた途端に
ゴリラは驚いたのか、男の子から離れて様子をうかがいます
これはチャンスだと、ゴリラが離れている隙に男性3人が救出作業を始めます
威嚇のためにゴリラが何度か男性達に近づきますが
ゴリラが男性に気をとられている間に、男の子は無事救出されます

この転落で男の子は頭を切り、腕の骨を折る大ケガを負いました
転落の原因は、男の子の父親が「ゴリラをよく見たい」という男の子の為に
コンクリート壁の上に座らせた事が原因です

【流血あり】救出の一部始終を捉えた映像です
途中、転落した男の子の血が映るので注意してください

最終更新:2008年03月15日 01:20