1989年2月2日
スウェーデン・エステルイェータランド県リンシェーピング
スウェーデン空軍の基地でデモ飛行を終えて着陸体勢にはいっていた
サーブ JAS39[愛称:グリペン(Gripen)]試作初号機がフライ・バイ・ワイヤ
(航空機の操縦・飛行制御システム)の欠陥から機体振動を起こして
着陸に失敗し、滑走路を外れて激しく横転し大破します

この事故で操縦していたテストパイロットは重傷を負いました
また、同パイロットは1993年8月8日にJAS39A量産型2号機を操縦中にも
フライ・バイ・ワイヤの故障が原因の墜落事故を起こしています


(前半が89年の事故、後半は93年の事故です)



1989年4月11日
アメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキー
約1.5tのエアコンの冷却塔を建物に搬送中のSIKORSKY(シコルスキー)S-58Tヘリが
駆動軸の金属疲労による破損によりテイルローラーが停止し空中で回転を始めます
これによりパイロットは搬送中の荷物を切り離し、制御を失ったヘリは墜落します

この事故でパイロットのBen Moore(ベン・ムーア)氏は軽傷を負いました

墜落までの一部始終を捉えた映像です
テイルローターが回転していないことが映像から確認できます
この映像の他にも建物の上からこの墜落の様子を撮影したものが存在します




1989年9月20日
アメリカ・ニュージャージー州Tuckerton
曲芸飛行を行っていたMBB BO-105CB-4ヘリコプター(登録番号:N5353V)が
空中での宙返り後に急降下し右方向へ旋回しますが操縦ミスにより墜落し爆発・炎上します

この事故でパイロットは死亡しました

観客のカメラが捉えた墜落の瞬間です