1988年4月24日
アメリカ・カリフォルニア州エル・トロ米海兵隊航空基地
航空ショーでF/A-18【愛称:ホーネット(Hornet)】が背面ループに失敗し墜落します
機体は尾翼から落下し後部が炎上しながら滑走路を滑っていきます
この事故で操縦者のジェリー・キャディック大佐が重傷を負いました
当時のニュース映像です
TVカメラが捉えた墜落の瞬間&コックピットからの映像です
上記と同じ墜落の瞬間です(ショートver)
さまざまな角度から撮影された墜落の瞬間です
1988年6月26日
フランス・オー=ラン県アブシーム空港
航空ショーでデモを兼ねたチャーター便として運行されたエールフランス296便の
エアバスA320(機体記号:F-GFKC)がパフォーマンスの為に滑走路に接近し
着陸復行(着陸をやり直すこと)を試みますが、機体は失速し空港脇の森に墜落し爆発・炎上します
墜落の原因は操縦していたジャン・アデニール機長が観客にアピールする為に副操縦士の注意を無視して
超低空飛行を行い、速度も低い状態で飛行を行った人為的なミスが原因です
これにより着陸復航の際に必要なエンジン出力が出せずに機体は墜落しました
事故機には当時乗員6人・乗客130人が搭乗していました
この事故で乗客3人が死亡・98人が重軽傷を負いました
テレビクルーや観客によって撮影された墜落の瞬間です
最終更新:2011年06月18日 01:14