1951年6月23日
大西洋上航行中のUSSミッドウェー(CV-41)に着艦を試みたグラマンF9F
[愛称:パンサー(Panther)]がエアポケットにより機体がフライトデッキよりも降下してしまい
機首を上げるもコックピットから下の胴体部分が衝突し胴体部分は爆発・炎上、海に転落します
コックピット部分は後部が炎に包まれた状態で転がりながらデッキ上を滑走します

パイロットのジョージ・チェンバレン・ダンカン(George Chamberlain Duncan)は
耳に火傷を負った以外は無傷で済みました
その後、彼は1968年まで海軍に勤め、1995年12月15日に他界しました

事故についての詳細ページです(英語)
http://www.check-six.com/Crash_Sites/F9F-Duncan.htm

事故の一部始終を捉えた映像です

最終更新:2008年08月12日 20:11