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1999年7月14日　
アメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキー
建設中のミラーパーク・スタジアムの開閉式ドームの一部を
高さ吊り上げ作業中のクレーンが強風で倒壊　3人が死亡・5人が重軽傷

野球場、ミラー・パーク(ミルウォーキー・ブリュワーズのホーム球場)建設中に、高さ175メートルの巨大クレーンが倒壊、その瞬間。この事故で作業員が3人死亡し、建設を請け負っていた三菱重工は110億円の賠償金を命じられることに

事故は新球場に取り付けるを、高さ１４４メートルのクレーンを使ってつり上げる最中に起こった。現場に吹いていた風速４５メートルという強風に、大型クレーンが耐えきれず建設中の可動式屋根に向かって倒れ、一塁から右翼の屋根が破壊され、グラウンドには破片が散乱し、３人が死亡し５人が負傷した。

同球場は現在本拠地のカウンティースタジアム横に建設中で、すでに６０％の工事が済んでおり、今年１１月の完成予定となっていた。

なお、１５日にミルウォーキーで予定されていたブリュワーズ対ロイヤルズ戦は延期となった。 

#video(http://www.youtube.com/watch?v=nstyVz0fyD0)

1999年7月14日　
アメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキー
建設中のミラーパーク・スタジアムの開閉式ドームの一部を
高さ175ｍの大型クレーンで吊り上げる作業中に、
作業現場で吹いていた風速45ｍという強風にクレーンが耐え切れずに
建設中の可動式屋根に向かって倒れ、一塁から右翼の屋根が破壊され、
グラウンドには破片が散乱しました

この事故で3人が死亡・5人が重軽傷を負いました
また、施工主であった三菱重工は110億円の賠償金を命じられました

#video(http://www.youtube.com/watch?v=nstyVz0fyD0)