■■■小笠原ログ 20071202 (サク)■■■


◆人物紹介
サク
レンジャー連邦所属の舞踏子。普段はうっかりかつおっとり・どこにでもいそうな大人しい人物。泉の水により妊娠しており、別ゲームにてバルクから魔法治療を受けた。今回はちょっぴりしおらしいが、察しの悪さは相変わらず。
ソウイチロー・ヤガミ
乙女のキッスにより召喚された、通称「サクヤガミ」。何度か迷宮に赴いていたが、サクとの約束を果たして引退。現在は小笠原のホテルに滞在している。

◆あらすじ
魔法治療を受けたサクと、迷宮から帰ってきたヤガミ。前回のゲームにて、黒の魔法使いバルクから状況解説をしてもらう。わかってんだかわかってないのかよくわからないサクと、途方に暮れるヤガミ。試練はまだまだ続いていた…

◆本編

サク :芝村さんこんにちは。小笠原ゲームにまいりました。

芝村 :記事どうぞ

サク :

http://cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=563&reno=422&oya=422&mode=msgview

以下の日時で予約が確定しております。
よろしくお願いします。

【予約者の名前】0600161:サク@レンジャー連邦
【実施予定日時】12月2日13:00~14:00
【ゲームの種別】小笠原ゲーム
【イベントの種別:消費マイル】
 ・ミニイベント(1時間):10マイル
【召喚ACE】
 ・サクヤガミ:藩国非滞在:10マイル
【合計消費マイル】計20マイル
【参加者:負担するマイル】
 ・0600161:サク:レンジャー連邦:入学済:20マイル

サク :こちらです。よろしくお願いします。

芝村 :イベントは試練

サク :はい。。

芝村 :2分待ってね

/*/

芝村 :ここはホテルの待合室です。

芝村 :貴方はヤガミとお茶してます

サク :(なんとなく落ち着かない)

サク :ちまちまお茶飲んでます。ヤガミの様子はどんなです?

芝村 :ヤガミは落ち着いてる

芝村 :静かなものだよ

芝村 :貴方を見て微笑んだ

サク :「・・?」

芝村 :貴方ほどは、緊張してないらしい。

サク :あらー 私だけですか・・

サク :前会った時から日にち経ってます?

芝村 :ええ。数日。

ヤガミ :「会話ないな。どうかしたか?」

サク :「や・・・なんでもない。」

ヤガミ :「そうか」

サク :「ヤガミ落ち着いてるなぁと思って」

ヤガミ :「?」

ヤガミ :「何か事件でもあったか?」

サク :「ええと。はは、何もないよ」

サク :こないだのこと、どうとも思ってない?のかな・・

ヤガミ :「?」

ヤガミ :「変なヤツだな。疲れてるなら休め」

サク :「だ、大丈夫だって!  あのね、この前の話。ってどう思った?」

ヤガミ :「しゃべる烏か?」

サク :「あれは鳥がしゃべったんじゃなくて、バルクさんが鳥に変身してたんだよー」

サク :「ていうかそっちではなく。  に、妊娠の話…」

ヤガミ :「知ってる」

ヤガミ :「そっちは・・・」

芝村 :ヤガミは目をさまよわせた

サク :ちょっと見つめてみます。

ヤガミ :「まあ、なんだ。ちょっとショックだったが、納得はしてる」

ヤガミ :「避妊くらいしろとは自分に思った」

サク :ショック?

サク :「ひ、避妊って  ヤガミが?」

ヤガミ :「……まあ」

ヤガミ :「きっとお前は嫌がらないから、間違い起きたら俺のせいだなと」

サク :えーちょっと話についていってないかも。ヤガミがすでに何かしたわけじゃないんですよね?

サク :将来的にどうこうなるのが///

サク :間違いとか思ってるのか

芝村 :きけばいいじゃん

サク :はい。。「間違いって 思う?」

芝村 :ヤガミは笑った。

ヤガミ :「いや、時間の問題で子供はできたとは思うが、せめて指輪をつけてやりたかった」

ヤガミ :「できちゃった婚だぞ」

芝村 :ヤガミは貴方をだきしめようと思ったが、場所が場所なんでやめた

サク :「ふふ」ちょっと笑いました

サク :「そうかー そんな風に思ってたんだ」

サク :「優しいね・・・ ありがとう」

ヤガミ :「ま、時系列が少しおかしくなっているが、結論だけから言うと、納得の範囲だ」

サク :「そっか」

ヤガミ :「俺とお前が一緒になる、子供が出来る。まあ、俺もそうなればいいなとはおもってたし、そうしたいと思ってた」

サク :「私も・・・・」「いつかはそんな日がくるのかなぁって ぼんやり考えてて」

芝村 :ヤガミは笑った。

ヤガミ :「場所でも帰るか?」

サク :「ん。そうだね」

サク :えーと、ここからだとどこに行けますかね。

芝村 :ホテルの部屋。

芝村 :外にでてもいいけど

サク :外は危ないか。。。じゃあまあ部屋に戻ります。

芝村 :部屋につきました。ヤガミの部屋? 貴方の部屋?

芝村 :ヤガミは貴方の部屋の隣に借りている

サク :ヤガミの部屋に行ってみたいですー

芝村 :はい。

サク :(前自分の部屋だったから。って同じでしょうけどなんとなく!

芝村 :ヤガミの部屋です。ベッドメイクされたシングルルームで、大部分がベッドでしめられている。

サク :あやっぱり普通の部屋ですね(当たり前

サク :「お邪魔しますー」なんとなく窓辺へ行って見ます。

芝村 :ヤガミは一個しかない椅子に貴方を座らせて、自分はベッドに座った。

サク :あら

ヤガミ :「なにが?」

サク :「え?ええと」

芝村 :ヤガミは優しく笑った。

サク :「いや ちょっとこうしてると緊張する・・・」

芝村 :灯りは少し薄暗いね。

ヤガミ :「そうか」

ヤガミ :「ま、焦らないでいいさ。自分の部屋で休め」

サク :「・・・そっち行ってもいい?」

サク :ヤガミの側に

ヤガミ :「ああ」

ヤガミ :「何度もいうが、焦らないで、いいんだぞ」

サク :隣に座ります。

芝村 :ヤガミは微笑んでいった。あ。でも隣に座られて嬉しそう。

ヤガミ :「なんの理由もなく楽しい」

サク :「むー」(恥ずかしくてうつむいてます

サク :隣に座って、手を握ります。

サク :「・・・・焦ってるわけじゃないけど」

ヤガミ :「うん」

芝村 :ヤガミは優しい。

芝村 :でもどこか緊張している。

サク :「ヤガミ、わかってるのかって言ってたよね。私やっぱり・・・わかってなかったのかもしれない」

ヤガミ :「いいじゃないか」

芝村 :ヤガミは微笑んだ。

ヤガミ :「気にしない気にしない」

ヤガミ :「わかってなくてもいいんだ。お前が悪いわけじゃない」

サク :むーーーーーー

ヤガミ :「不満そうだな?」

サク :「わかりたいのに」

ヤガミ :「何でも言えばいい。俺が受け止める」

サク :「私はいつまで子どもなんだろう・・・」

芝村 :ヤガミは貴方を笑った。

ヤガミ :「子供じゃない」

サク :ちょっと見上げてみます。

芝村 :ヤガミは微笑んだ。

ヤガミ :「子ども扱いしてるか?」

サク :「・・・・・」

サク :ううん。

サク :ヤガミの肩に頭をこてっとのせます。

芝村 :ヤガミは貴方の肩を抱いた。

ヤガミ :「泣いてもいいぞ」

サク :ちょっとだけ泣きます。

サク :「駄目だ・・・なんでかなぁ。」「なきたかった訳じゃないのになー」

芝村 :ヤガミは貴方を抱きしめた。

ヤガミ :「いやもう。全然」

ヤガミ :「安心した」

サク :「えー なんで安心するの・・・」(ぽろぽろ泣いてます

ヤガミ :「泣き虫が好きだから」

ヤガミ :「怒るなよ。本気なんだから」

サク :な、なんだそれー

ヤガミ :「お前が変わっていたらどうしようと思ってた」

サク :「うっ 私そんなにいつも泣いていた・・?」

ヤガミ :「まあ、たぶん」

ヤガミ :「俺には隠してた気はするが」

サク :(うあーん

芝村 :ヤガミはよしよしと貴方の背中をなでた。

サク :「・・・どーせ泣き虫ですよ」(ぎゅーっと抱きつきます

芝村 :ヤガミは貴方を抱きしめた。

ヤガミ :「あー」

サク :(泣くのを止めようとがんばってます。)「あー?」

ヤガミ :「いや、なんでもない」

ヤガミ :「俺は卑怯だな」

サク :(泣くのは止めます。うー)「ええ、なにが?」

ヤガミ :「なんでもない」

芝村 :ヤガミは優しく微笑んで、あなたをだきしめました。

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最終更新:2007年12月06日 01:19