07/11/12 16:00~ 行われた小笠原ゲームのログです。2時間連続だったので後編です。
可読性向上のために途中誤字脱字の修正や最小限の発言順の入れ替え等を行っております。
そして以下本編。
゜*:;;;:*☆*:;;;:*゜後編ここから゜*:;;;:*☆*:;;;:*゜
※ログ中の挿絵はすべて画像クリックで大きくなります。
/*/
ヤガミ:
「大丈夫か? 寒くはないと思うが」
蝶子:
「はい、大丈夫です。寒くはないです。ありがとう。」
(まだ延々と落ちてる途中ですか?
芝村:
ええ。落ちている最中だ
ヤガミ:
「ここまでいると、もう戻れないな。1年はたっている」
蝶子:
「1年・・・!」
「こ、ここ。なんなんですか?ゲート?」
ヤガミ:
「そうだな」
「これはグリフだ。心の境界面の風景だな」
蝶子:
「グリフ・・・?」
「心の境界面、ですか。誰の?」
ヤガミ:
「恐らくは、お前の」
「俺なら星空になるはずだ」
蝶子:
「私のー・・・。そうか。私の心。青空なんですね。」
「星空もいいなあ。」
ヤガミ:
「そうだな。見たいものが見れる」
「このまま永劫に落ちる」
蝶子:
「ヤガミは、どうやってここに?私が呼んだから?」
ヤガミ:
「いや、盛大に落ちていくのが見えたから」
蝶子:
「うわあ見つけてもらってよかった(笑)。ありがとうございます。」
ヤガミ:
「助けたら少し照れたが」
蝶子:
「Σ」
「す、すみませ・・・!(赤面」
ヤガミ:
「……まあ、忘れてやるから安心しろ」
蝶子:
「・・・覚えててもいいです。恥ずかしいけど覚えてて下さい。」
「それで時々思い出しては照れて下さい。からかってもいいから。」
ヤガミ:
「……だったら謝らなければいいのに」
芝村:
ヤガミはぼそっと言いました。
蝶子:
「あ、謝らなくてもいいですか。ヤガミが嫌だったかな、と思ってたんですけど。」
ヤガミ:
「俺は……」
「そもそもいつ俺がからかった」
「からかってるのはお前のほうだろう」
蝶子:
「か、からかってなんかないです!からかえるだけの度胸があれば、あれば、もにょもにょ。」
「ヤガミはほら、ヘビドリンクの時とか!この間のデートの時とか!」
ヤガミ:
「そんなことやったっけ」
蝶子:
「やりましたー!やりましたー!覚えてるんですからね!」
芝村:
ヤガミ(というか抱きついたのはからかってなかったのか!)←ヤガミ的衝撃
蝶子:
Σ
(からかってると思ってたのか!)←蝶子的衝撃
芝村:
ヤガミはえー。と言う顔だ。
蝶子:
「私はいつも大真面目です。」
ヤガミ:
「俺も真面目だ。実に」
蝶子:
えー。という顔をした後、笑います。
芝村:
ヤガミはむー。と言う顔だ。
蝶子:
「うん。そうですね。ヤガミはいつも、真面目です。」
「隠し事も嘘もあるけど。真面目で、優しい。だからあなたを信じてます。」
ヤガミ:
「そうだ。面白くないといわれる位にはな」
芝村:
ヤガミ、胸をはった。
蝶子:
「面白いですよ?」
「あなたのそばにいると、面白いし、楽しい。」
と言って、笑います。
ヤガミ:
「そうか?」
蝶子:
「はい。」
ヤガミ:
「はじめてみるな。そんな女」
芝村:
ヤガミは少し微笑んだ。
ヤガミ:
「パーフェクトワールドに行く」
蝶子:
「何をしに?」
ヤガミ:
「日向と言う男がいる」
蝶子:
「助けたいんですね。日向さんを。」
ヤガミ:
「そうだ」
「それに。見てみたい」
蝶子:
「何を?」
ヤガミ:
「冒険艦でしか見れない光景を」
蝶子:
ヤガミの目を、じっと覗いてみます。
芝村:
ヤガミは貴方の視線に気づいた。
貴方を見ている。
蝶子:
「私を連れては、いけないのですか。」
ヤガミ:
「だから、国が……」
蝶子:
「私では。あなたの横で、同じ光景を見れませんか。」
「王様だからふられるんですか私。えー。」
ヤガミ:
「そうだな」
「王様というのは自分勝手には出来ない」
蝶子:
「私、あなたを失って、王様を続けていく自信ないんですけど。」
ヤガミ:
「だから、忘れさせると」
蝶子:
「それは却下。」
芝村:
ヤガミは自分が正しいかのように説教臭くいい始めた。
ヤガミ:
「頑固すぎるぞ」
蝶子:
「あなたを忘れても同じことです。ずっと私の心を支えてきたのはあなたなんだから。」
「はい。頑固なんです。かたくななんです。頭が固いんです。」
ヤガミ:
「……」
芝村:
ヤガミは黙った。
蝶子:
「なんて言ったってこれだけは譲れないです。あなただけは、譲らない。」
芝村:
ヤガミは顔を近づけた。
蝶子:
照れます。
「め、眼鏡ですか?」
ヤガミ:
「当然だ」
芝村:
ヤガミ、ヘタレた。
蝶子:
「で、ですよね。えへへ。」
照れながら眼鏡をなおします。←へたれ2号
芝村:
二人で長い間黙りました。
蝶子:
「・・・・・・ヤガミ。あの。」
ヤガミ:
「なんだ?」
蝶子:
「パーフェクトワールドに行くと。もう、戻って来れないの?」
「えと、400年後、とかにならないと。」
ヤガミ:
「戻れないな。」
「世界が一周するまで、戻れない」
蝶子:
「ヤガミは。それでいいの?」
ヤガミ:
「だから言ったろう、ついてくるなと」
「俺はな」
蝶子:
「あなたが250年待ってたみたいに。私も400年待てるかなとかも考えたんですけど。世界が一周するんじゃ無理かなあ。」
「そうですかー・・・。いいんだ・・・それで・・・。」
ヤガミ:
「不満そうだな」
蝶子:
「不満ですよ。ちょう不満。」
ヤガミ:
「悪かったな」
「反省している」
「もっとうまくやればよかった」
蝶子:
ほっぺたをむにーと引っ張ります。
「馬鹿ね。馬鹿です。」
ヤガミ:
「なにが、どのあたりが」
蝶子:
「私、あなたのこと大好きだし、自慢じゃないけど心が狭いんです。」
「私をうまく置いていけると思ったところが。馬鹿。大馬鹿。」
ヤガミ:
「信じるといったくせに」
蝶子:
「信じてますよ。」
芝村:
エーと言う顔だ。
ヤガミは顔を近づけた。
蝶子:
「あ、あの」(照れます)
「3回目ですよ。そろそろ私誤解しますよ。」(赤面して眼鏡をなおしつつ
ヤガミ:
「何を?」(近づけたまま)
蝶子:
「え、だ、だから、あの(真っ赤)」
芝村:
ヤガミの唇がなにか言ってる。
蝶子:
「??」
ヤガミの口に注目します。なんて言ってますか?
ヤガミ:
「どうしたんだ?」
蝶子:
「あれ、今、何か言いませんでした?」
ヤガミ:
「いや、さっきから唇を見るんで、どうしたんだと」
「食べたものが着いてる可能性はないが」
蝶子:
「え。あ、あの。あの。あの。(赤面)」
「すみません見てましたか目が唇に行っちゃってましたか・・・!」
「(わ、私のはれんち・・・!)(真っ赤)」
ヤガミ:
「?」
「変な奴だな。まあいい。寝るか」
蝶子:
「このまま落ちながら?」
「寝てる間に置いてったりしませんか?」
ヤガミ:
「話してもいいが、やることないぞ」
「置いては行かないから安心しろ。しょうがないので400年分、話し相手だ」
蝶子:
「えへへ。やった。」
「ヤガミ。ありがとう。大好きです。」
ヤガミ:
「はいはい」
蝶子:
「あ、ちょっと!大真面目なんですからね!」
「はいは一回!」
蝶子:
「それにしても。パジャマで来ちゃったなあ。せめて何か服着ておくんだった。」
「(明日着る服も決めてあったのにー。)」
ヤガミ:
「いいじゃないか。そんなのはついてから心配すればいい」
蝶子:
「はい。そうします。」
芝村:
ヤガミはじろじろ貴方を見始めた。
蝶子:
「Σ な、なんですか・・・?」
「あの、そんなにじっくり見られると。照れるんですが。」(既に赤い
ヤガミ:
「そんなにいやらしくないから」
芝村:
3
蝶子:
「おへそは、出てますけど。」
芝村:
2
蝶子:
抱きつきます。
/*/
蝶子:
Σ
芝村:
はい。残念でした。時間切れです
蝶子:
ぐぐぐぐぐぐぐぐぐ
ありがとうございました、お疲れ様でした・・・。
なんと言うか、たくさん質問があるんですが。とりあえず最後のカウントが気になります・・・。
芝村:
さてね(笑)
蝶子:
(うわああああん
蝶子:
ええと、私。どうなるんでしょうか。
パーフェクトワールドにこのまま一緒に行く、となりますか?
芝村:
ええ。
蝶子:
そして国はどうなりますでしょうか・・・。
芝村:
滅亡?
蝶子:
Σ
わああああああみんなごめんなさいー!
芝村:
まあ、シーズンオフだから次シーズンまでに戻ればいいんじゃないかな
蝶子:
護民官にか、掛け合えますか。@@
わかりました。次シーズンまで戻れるようにな、何とか。
芝村:
ま、それよりも
蝶子:
は、はい。
芝村:
ヤガミとキスするほうが大変そうだね。
蝶子:
Σ
(そ、それは私もうすうす感じていました・・・orz
(へたれとへたれでもうどうしようもない
芝村:
まあ、いいか(笑)
蝶子:
うわーん が がんばります (吐血
蝶子:
あと、質問が多くて申し訳ないんですが、ヤガミの上着が新しくなっているということですが、どんな上着でしょうか?
芝村:
貴方がデザインしてもいいよ
うまく戻るかキスできれば貴方のヤガミだ
蝶子:
Σ
キスするのが・・・試練ですか・・・もしかして・・・!
芝村:
いや、もはや戻るのが試練の気が
蝶子:
そ、そうですね。戻ります。頑張って戻ります。
(私の馬鹿・・・つくづく馬鹿・・・!
蝶子:
ええと、では、試練失敗、という理解で、よろしいでしょうか。(めそり
芝村:
まあ、待っていても
芝村:
いや、このゲームは別にゲームオーバーないから
がんばってやろう。
蝶子:
はい。頑張ります。ありがとうございます。
芝村:
(私の馬鹿・・・つくづく馬鹿・・・!
ってどういうこと?
蝶子:
いや、あの。
蝶子:
キスするのが・・・試練ですか・・・もしかして・・・!
↑これが馬鹿丸出しだなあ、と・・・orz
芝村:
ああ。
蝶子:
(そんなのが試練のわけないのにー、と。。。
芝村:
いや。試練だよ。
元は。
蝶子:
Σ
そ う だ っ た ん で す か ・・・・・・!
芝村:
ええ
蝶子:
(うわあ思い切ってすればよかった。私やっぱり馬鹿!
パーフェクトワールドに行くのを引き止めるとかそういうのかと思っていました。
微笑青空勲章までの道のりを自分でものすごい険しくしてしまったような心持ちです。
芝村:
いや。いつもおなじぱたーんだとあきるだろうし
と言うことで、変化を付けてみました。
蝶子:
私には適切な試練だったかもしれません。実際クリアできてないし orz
次にゲームを申し込むと、どうなりますか?まだ落ちてるまんまですか?
芝村:
ええ。おちてるまんまorPWです
蝶子:
うわあー ずっとパジャマ orz
芝村:
ははは
蝶子:
戻るまで、国での扱いはどうなりますか?国内作業とかは大丈夫でしょうか。
芝村:
いいですよ>作業
蝶子:
ありがとうございます。戻れるまでマイルが尽きないように色々と頑張りますorz
芝村:
つきそうだねー。あははは
がんばれ
蝶子:
わあああああーーーーー
く、国のためにも頑張ります・・・!
芝村:
では解散しましょう。お疲れ様でした。
蝶子:
(試練失敗したから呼び出し代も馬鹿にならない。ぐぐぐ。
はい。ありがとうございました。
芝村:
秘宝館には2・2で依頼出来ます。
蝶子:
はい。ありがとうございます。
念のため質問ですが、評価下がったりしてませんよ、ね・・・?
芝村:
ええ。
+1+1の勢いでしたよ
蝶子:
わあ。カンストがにくいです。
どうもありがとうございました。めげないで頑張ります。
芝村:
ははは。
ではー
蝶子:
はい、それではー^^
゜*:;;;:*☆*:;;;:*゜ログここまで゜*:;;;:*☆*:;;;:*゜
☆*:;;;:*゜以下、蝶子の中の人より゜*:;;;:*☆
※11月22日編集
どうやら、どうにか、皆さんのご協力のおかげでPWから帰還できたようです。
さまざまな方にご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありませんでした。
そして、本当にどうもありがとうございました。
滅亡の危機に叩き込んでしまったにもかかわらず暖かい言葉でずっと励ましてくれたレンジャー連邦のみんな。ゲートに突っ込んだ直後から色々と相談にのってくださり、たくさんの手助けしてくださった海法さん。死亡の危機を知らせてくださった涼華さん。桜子ちゃんに救出を持ちかけてくださった戯言屋さん。冒険艦夜明けの船で救出作戦を行ってくださった越前藩国の皆さん。それ以外にも、たくさんの方に暖かい応援をいただきました。また、名前を伺うことはできなかったものの、私の身を案じ独自に動いてくださっていた方が複数いらっしゃると聞いています。
皆さん、本当に本当にありがとうございました。皆さんのおかげで、国を滅亡させずにすみました。
一連の経緯については後日改めて整理用のページを作りたいと思います。
私のたった一つのわがままのために、たくさんの方にたくさんのご迷惑をおかけしたことを、反省しております。
ただ、後悔はしていません。それもまた開き直るようで申し訳ない話ですが、少しずつでもこのご恩をお返しできるように、そして少しでも迷惑をかけずにすむようになれるよう頑張りたいと思います。
本当にどうもありがとうございました。
゜*:;;;:*☆*:;;;:*゜おまけ゜*:;;;:*☆*:;;;:*゜
- / - / -
最終更新:2008年02月18日 14:41