【作戦】
【電子戦】
・敵のソフトキル対策に、監査プログラムを常駐させる。
・電子機器、精密部品をサージプロテクト加工しておく。
・監査プログラムはアクセスＩＤを常に解析し、不正アクセスを監査する。
・不正アクセスを感知した場合、即座にそのＩＤを強制排除する。
・不正プログラムを感知した場合、一時全アクセスを遮断、削除を行う。
・バックアップは常時更新され、システムダウンの際は即座に置換する。
・情報処理端末：敵味方の情報を処理するための端末
・ノイズキャンセル機能のヘッドホンを使う。
・テレタイプ端末の利用を考え、ブラインドタッチ(タッチタイピング)を習得する。
・タイピングの際、腕の負担を軽減するため、アームレストを使う。
・情報収集、戦力分析、伝達などグループごとにわかれ連携をとることで精度、効率を高める。
・敵部隊間で使用される暗号を解読する
・情報処理の機器に習熟しておき、的確に操作する
・視野狭窄に陥ることなく、視野を広くもち判断する。
・作業は高速かつ冷静に行う。
・各種言語でのモールス符号を理解し、利用する。
・主要な航路、航空路などの地理情報を知っておく。また、その際、現地住民からも情報を収集する。
・空中線系や電波伝搬の理論を理解する。
・過去の戦闘の情報と照らし合わせ分析をより強固なものとする。
【イラスト】
【ＳＳ】
目に映るラインフレーム。
作り込まれたテクスチャがそれに指先から貼付けられていく。
最後に現れる２本のカトラスを構えて走り出す。
サイボーグ護民官だった経験を生かす為に作った特製のツール。
ダンジョンという形に視覚化されたネットの中を、ニューワールドではありえない身体能力で駆け抜けて行く。
目標に到達する迄の道。
そこにあるのは数多に張り巡らされたトラップの数々。
先にだされたシーカーが、感覚という形でファイアーウォールを予知させる。
一瞬だけエイリアスを展開し、ファイアーウォールを発動させる。
両手に構えたカトラスをファイアーウォールに向かい、軽く振ることでクラック。
この程度のクラッキング、破壊のみの為に組まれたプログラムが象ったこのカトラスにとって造作も無い。
次から次へと現れる、トラップの数々をことごとく破壊しながら進んで行く。
―コアを掴むことができれば…あるいは！
壊し壊し壊し。
蹂躙し蹂躙し蹂躙し。
仮想の仮想世界を駆け抜ける。
ハッピーエンドを掴むその為に。
（文責：双樹真）
／＊／
－ＬＩＮＫ－・－ＬＩＮＫ－・－ＬＩＮＫ－
敵機が動き回る間に這い寄る・にじり寄る・のしかかる、まるきり麗しくないが、何、これは情報「戦」だ。いかに相手が早かろうが、いかに相手が強かろうが、アイドレスの主力は「情報」戦だ。情報こそ力。
「データ解析よろしくゥ」
「了解、遅れるなよ」
「そっちこそ」
連携しながら軽口を叩きあう。ヘッドセットから聞こえる無線は無数の略語で埋め尽くされ、それを頭に叩き込んでいる全員が、ぱらぱらばらばらデータを展開し始めた。中には自前の特製プログラムをここぞとばかりに叩き込むやからまでいる始末。
ここぞハッカーの出番。ついにハッカーの出番。出番出番出番。
出番ってことは、格好をつけてみせなきゃいけないってことだ。格好をつけるってことは、笑いながら結果を出して見せなきゃいけないってことだ。
―――だったら。
「やってやるさ！！！！！」
（文責：城華一郎）
【ＲＰ】
城華一郎＠レンジャー連邦 > 「ほっ、越前さんとこもいい腕だ！ こーりゃ負けてらんねえ！」
城華一郎＠レンジャー連邦 > 「畳み掛ける畳み掛ける畳み掛けるゥー！ ＡＲ１０より連邦の友軍が動くぞ、それまでに間に合わせるんだ！」
小奴＠レンジャー連邦 > 「生きて帰す、全部守る。さてと、気合い入れ直してっと。」
城華一郎＠レンジャー連邦 > 「次はナニワさんとこだ！ そうれ、レンジャー・ハッカーズの腕の見せ所ー！」
城華一郎＠レンジャー連邦 > 「誤情報流しは情報技能の訓練じゃ日常茶飯事、まかせてちょうだいなっ！」
城華一郎＠レンジャー連邦 > 「それっ！！（ダミー・データ流布。」
○ リンク中のレン連Ｉ＝Ｄ増強小隊・アカタテハ
舞花＠レンジャー連邦 > 「城さん、ひどい…（笑）」 (06
城華一郎＠レンジャー連邦 > 「まだまだここからァ！！（両手で二つのキーボード操作」
○一方そのころ レン連Ｉ＝Ｄ増強小隊・アカタテハ では・・・
サク＠レンジャー連邦 > 「な、ノイズが・・・！？ ハッカー部隊、頑張れ！！（必死で制御系の維持）」
双樹真＠レンジャー連邦 > 「データリンクは良好！何の滞りも無い！」
双樹真＠レンジャー連邦 > 「ってなんだ…ノイズ？」
