シナリオ案




1案

 転校生(主人公)が最後の欠片をもって転入。残りの在校生7人との欠片を
集め、8つの欠片が鍵となり狂った時間を元に戻す。
時間の狂っているのは、学園のとある人物が「術者の思う時を完全に巻き戻し固定する魔法」
を完成させるための魔力を溜めている影響。
他人のときを奪い時を戻すための力を蓄えてる。
そして阻止できなければ、世界はある時空に凍結される。
そのことに気が付いた主人公が、在校生の協力を受け阻止する
まぁぶっちゃけ、死んだ彼氏との幸せだった時間に戻りたかっただけ。

2案

 時計塔に備わっていたぜんまいをまわすための鍵が、何者かによって分解される
その欠片は様々な形になって分かれている。
時がループしている事に気が付いた主人公が、在校生と協力しながら
原因を突き止めていきその欠片を集めぜんまいの鍵にして、世界を正常にする。
ばらした犯人は、「この時間を失いたくなかった」と。
まぁぶっちゃけ、男取られないように幸せな時を封じ込めたかったと。


3案(1+2/2?)

時計を止めた事によってループする世界。
それに気が付いた主人公が協力を得て鍵を見つけ出す。
そして鍵を使い時計が動き出した瞬間に世界が更に狂いだす。
上位世界魔法「グラビティーコントロール」によって
時間は狂い重力は狂い人も消されている。
時計を動かす鍵は魔術の起動のための鍵だった。
そして黒幕を倒すに戦いに……
まぁぶっちゃけ、男に裏切られた腹いせに世界を破滅させてやろーみたいな

Prologue(仮)


「ふぅ、ようやく着いた」
大きな門を通り抜けた僕は、目の前に広がる風景を見た。
「ここが、アルデバラン学院……」
ミッドガルド学園都市の最北端に位置するこの学院は、
都市の中央にある最高位 プロンテラ学院に次ぐレベルの
優秀校であった。
ちなみに言うと、他校は全て「~~学園」と呼ばれ
一般的な生徒の通う学校であった。
学院と名のつくのは、プロンテラとアルデバランこの二校のみ。
そして、その生徒たちは特殊な技能を修得研鑚するために
国中から集められた、国策に基づく学院だった。

「どうして僕が、こんな学校に呼ばれるんだ?」
彼は幾度となく考えた事を、また思い返していた。

年が明け、3学期が始まった頃だった。
校長室に呼ばれた僕に、一通の封書が手渡された。
王家の紋章が押印された封書なんて始めて手にしたが
気にせずに封を開け、中に入っていた書面を見た。
「下記の者、アルデバラン学園 特待生とす」
そこには、そんな一文が書かれ、最後に国王のサインが入っていた。

「我が校からミッドガルド学園への特待生が出るとは。
真に栄誉な事だ。本学期の終業式には盛大な壮行会を開催しよう」
いつもの人のよさそうな笑みを浮かべて、校長は自分の手を取った。
噂には聞いていたが、この召集には拒否権がない。
もっとも、学費・生活費ほか一切が免除される召集に
断るものなど居ないのだが。
当然のことながら、僕もその召集を自然と受ける事になった。

しかし。
別段成績がトップだったわけでもない、生徒会や役員の
特別な功績もない。ごく普通のあまり目立たない存在。
それが自分に対する評価だった。そんな自分がなぜ呼ばれたのか
それだけはいくら考えても、答えを見つけることが出来なかった。
いま目の前に広がる、学院の風景を見ても実感すらわかない。

僕は改めて目に映る光景を確認していった。
「あれが、噂の時計塔か」
そして、その中でも特別な存在感を示している建造物を
視線がしっかりと捕らえる。
学園都市全ての時を司る、The Grand Clook、通称時計塔。
学院生の栞にもかかれていた、この学院の象徴。
目の前にあるその存在感に、少しだけ僕がここにいるという
実感を覚えた。

何で呼ばれたのか、何をするのか。
何もかも分からない事だらけだけど、確かにいえることが一つ。
僕は、今日からここで生活していくんだと。


(1stOPイン)もしくは移動効果


prologue2(時計塔へ近づく)
prologue3(職員室・教室へ)
prologue4(黒幕の独り言)
オープニングムービー
以降本編

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最終更新:2007年02月23日 08:02