7目次

攻撃系の熟練スキル


素手

文字通り素手で殴るスキル。
素手はリーチが短く攻撃力も低い。ナックル系の武器も総じて攻撃力は低い。
スキルが上がるとアタックのクリティカル率が上がるが、武器を装備していない状態に限られる。
キックスキルが上がるとアタック、テクニックのディレイが短縮されるため、キックとの相性が良い。
攻撃テクニックには何らかの追加効果を持つものが多く、希少な回復技もある。

キック

蹴り技を繰り出すスキル。
アタックに相当するテクニックがないため、使用には必ずSTを消費する。
命中やダメージは基本的にスキル値のみが影響するが、キック命中や攻撃力、スキルを増幅する装備やテクニックで効果を高めることができる。
とはいえ高難度ダンジョンのボスクラスの敵には力不足なのは否めないところ。
スキルが上がると素手の攻撃速度が上がる効果があるため、素手スキルとの相性が良い。

刀剣

刀剣類で斬りつけるスキル。MoEでは斧も刀剣類に含まれる。
テクニックの威力が高めで、刀剣スキルを必要とする複合テクニックも多い。
範囲攻撃に乏しく、基本的に1対1向けのスキル。
スキルが上がると収穫(刈る)、伐採の命中率も上がる。

こんぼう

鈍器で殴るスキル。魔法使いの杖も含まれる。
テクニックはやや癖が強いものの威力が高いものが多い。
棍棒系武器は攻撃力が高めだが重く、攻撃間隔もやや長い。
スキルが上がると収穫(掘る)、採掘の命中率も上がる。

槍で突くスキル。レイピアなどの突剣も槍に含まれる。
刀剣、棍棒に比べると攻撃力は低いが、リーチがあり攻撃間隔も短め。
攻撃テクニックの威力は高めで発生も早いため手数が多い。
前方や上方向に移動する技もあり、機動力に優れる。

弓やクロスボウで矢を放つスキル。
矢を装備しないと攻撃できない。もちろん攻撃すれば矢を消費する。
弓は射程が長く、攻撃力も高いが攻撃間隔が長い。接近されると素手による殴りに変わってしまう。
クロスボウは弓よりも射程と攻撃力はやや劣るが、攻撃間隔が短く接近されても射撃できる。
共通する特性としてアタック中は移動ができない(クリティカル時は移動可能)。接近されると攻撃や技の威力が少し落ちるという点がある。
矢にも特性があり、状況によって使い分けると強力。
照準(弓装備時に現れる黄色いマーク)を敵に合わせる必要があり、これが外れた状態で攻撃するとミスザマーク(攻撃無効)となる。

銃器

銃器で弾丸を撃って攻撃するスキル。
使用する弾丸は高価で重量もあり非常にコストがかかるスキル。弓と同様に照準を合わせる必要がある。
テクニックは補助的なものが多く、基本的にアタックのみで攻撃することになる。
その分威力は高く、敵をノックバックさせる弾(ヘビーラウンドショット、通称蛇弾)を使えば格上の相手ともやり合える。
弓と同じくアタック中は移動できないが、クリティカルが出るとその制限が無くなる。
装備品やテクニックでクリティカル率を上げ、移動可能なクリティカル攻撃とノックバックさせる蛇弾を組み合わせ、
相手を一方的に攻撃する「クリ銃」と呼ばれる型がある。

投げ

投擲武器を投げて攻撃するスキル。弓や銃器と同様に照準を合わせる必要がある。刀剣など近接武器を持ちながら使用できる。
弓や銃器よりも射程は短いが移動しながら発動可能な技が多い。
アタックに相当する技が無いためST管理は必須。投擲武器は消耗品であり、重量もそれなりにあるためサブ的な攻撃スキルである。
ダメージを与えるナイフ、トマホークなどの金属武器、ダメージはさほどでもないが様々な追加効果を持つ肉団子がある。

敵に咬みつくスキル。
HPやSTを吸い取ったり、狼に変身し回避を上げたりと補助的な意味合いが強い。
攻撃力は牙スキルのみに依存する。牙の命中や攻撃力を上げる装備品はあるが、メインの攻撃スキルとするには物足りない。
近接攻撃キャラで攻撃の合間に咬みつく、という使い方が基本になるだろう。

時限式の罠を仕掛け、範囲内の敵にダメージや状態異常を与えるスキル。
罠を設置してから発動するまでに数秒を要するが、スキルが上がり即時発動させるテクニック(罠70、ハーベストプレイ)が使えるようになると真価を発揮する。
ST消費が激しく罠(~シード)は消耗品のため、スキル上げには金銭的なコストもかかる。
WarAge(PvPエリア)での集団戦で特に活躍する。


照準について

弓・銃・投げにのみある要素で、ターゲットに照準を合わせないとミスザマークになり、絶対に当たらない。
狩りではロックタゲでも九割方命中するが、特に対人では中の人の腕が必要になる。


防御系の熟練スキル


盾で攻撃を受け止めるスキル。
単にガードするだけではなくガードと同時にスタン(気絶)させたり、吹き飛ばしたり、ダメージを吸収したりもできる。
敵の攻撃に合わせてタイミングよく使う必要があり、敵の行動パターンや攻撃モーションを知ることが成功につながる。
低いスキル値でも効果が高く、慣れれば格上の相手とも十分に渡り合える。



補助系の熟練スキル


戦闘技術

物理による戦闘を補助するスキル。
攻撃力や命中率、クリティカル率を上げるなど自身を強化するテクニックが多い。
物理攻撃タイプなら取っておきたいスキル。
盾スキルがあると、ガード中に攻撃された時戦闘技術スキル値に応じてスタミナが回復する。

魔法熟練

魔法の使用を補助してくれるスキル。
MPを早く回復させたり、魔法の射程を延ばしたり、消費MPを軽減させたりなど役に立つテクニックが揃っている。
魔法使いならば必須というわけではないが、あれば非常に便利なスキル。魔法系の複合テクニックの条件に含まれていることも多い。
魔法ではなく技(Speciality)に属するのでST管理も必要になってくる。

自然調和

主に機動力を向上させるスキル。
戦闘に直接寄与することは少ないスキルだが、WarAgeでは機動力の高さは重要なためPvP用キャラなら取って損はない。
意外と多くの複合テクニックの条件となっている。またペット捕獲の成功率を少し上昇させる効果もある。

暗黒命令

敵の行動を妨害をメインとするスキル。
対NPC(Mob)と対PCで効果が異なるテクニックが多い。
サクリファイスディナー(スキル40)はサマナーの回復手段として優秀。
ギロチンコールはレイド戦終盤の追い込み、WarAgeでのトドメとして非常に有効。
多くの複合テクニックの条件になっている。

物まね

声真似、擬態など敵を欺く忍術のようなスキル。
タゲ切り、防御、回復など意外と多芸なスキルである。
特にカカシに変身し、ダメージを防ぐスケープゴートミミック、透明状態で移動できるタゲ切り技のネイチャーミミックが実用的。

酩酊

酔った状態(酒類を飲んで酩酊度が上がった状態)でのみ使用できるスキル。
テクニックごとに決められた酩酊度を消費する。
特にセンスレス(スキル40、タゲ切り)は強力で、低めのスキル値で効果が高いこともありタゲ切りとして多くのプレイヤーが使用している。
酒類を用意する必要があるため、重量や入手コストを考慮しなければならない。

ダンス

踊りを披露するスキル。
自分及び周囲のPC、ペットに様々な支援効果を与える。
多数のPCが集まるレイドボス、WarAgeで特に効果を発揮する。
低スキル帯でも強力なテクニックがあり、チアーダンスはスキル0でもそれなりに使える。

音楽

歌で自分及びPTメンバー、ペットを支援するスキル。
魔法のように詠唱があり、詠唱中に3回攻撃を受けると発動が中断される。
STは詠唱開始時に消費されるため、中断されるとSTが無駄になってしまう。
全体的に射程が長くシャウトスキルを上げたり、装備によってさらに射程を延ばすことが可能。
ペットを複数運用するキャラ(多頭テイマー)がペットへの支援として音楽を取ることが多い。
楽器と楽譜があれば楽器演奏をすることもでき、この演奏でスキルをあげることもできる。

QoAジャスパーで使うテクニックはすべて音楽スキル扱いだが、PresentAgeでは使うことができない(逆もまた然り)。

シャウト

叫びで敵を妨害、弱体化させるスキル。
音楽の対極にあるようなスキルで、音楽と同じように詠唱(攻撃3回で中断)がある。
効果は高いが射程が短く、WarAgeで有効に使うには立ち回りが重要。
シャウトスキルが上がると、音楽スキルの射程が延びる効果がある。


その他の熟練スキル


調教

Mobをペットとして捕獲したり、育成を補助するスキル。
ペットはプレイヤーと異なりレベル制で、同程度~格上のMobと戦わせることで経験値を獲得し育っていく。
どのレベルまで育てられるか、何体同時に使役できるかは調教スキル次第。ペットのレベルに対して調教スキルが低すぎると逆にレベルが下がっていく。
調教スキルに依存しないペット(主にガチャ産)もおり、これらだけを運用するなら調教スキルは必須というわけではない。
ミラクルケイジ(スキル70、ペットをケイジに収納する)が確実に成功する78がひとつの基準。

取引

他PCとトレードしたり、露店を開いたりするスキル。
スキルが上がると商人を呼び出してアイテムを売ったり、銀行を呼び出してアイテムを出し入れすることもできるようになる。
一部の上位スキルは触媒としていくらかのGold(現金)を消費する。
生産職なら買い取り露店を開くオープンバイヤー(スキル20)が使えると便利。
取引なのでひとりでスキルを上げることは不可能ではないが、かなり困難で長い道のりとなる。
募集チャットでスキル上げを手伝ってくれる相手を探そう。

パフォーマンス

多様なエモートを披露するスキル。
他のスキルに比べてテクニックの数がとても多い。
見た目を楽しむだけのお遊びスキル。とはいえこれが絡む複合テクニックには侮れない物もあり、それを使うためにパフォーマンスを上げる意味はある。
消費STが少なく、スキルの上昇判定が甘いため上げやすい。

盗み

Mobからアイテムを盗んだり、宝箱を開錠したりできるスキル。
主にトレジャーハントで出現した宝箱や、Mobがドロップする七賢者の箱を開錠する時に必要となる。
強力なタゲ切り技であるステルス(スキル50)があるため、宝箱の開錠も期待してこのスキルを取るプレイヤーもいる。




未実装のスキル


ギャンブル



コメント

  • 盗みのシップ装備 赤の廟堂ドロップ 攻撃速度-0.5 重さ1.50 素材は綿で 装備箇所は顔 名称はスリマスク -- 名無しさん (2009-08-04 00:21:54)
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最終更新:2024年02月12日 08:30