■ 【投稿】石原慎太郎どももろくでもない。 「二階堂ドットコム(2014.12.29)」より
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二階堂殿

この方は名前だけは非常に有名で、
外交カードで歴史に名前が出てくる。
衆議院議事録のなかに出てくる超有名人だ。
今は懐かしい玉置和郎が質問している。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/080/1380/08003281380007c.html
○玉置和郎君 外務省にお聞きしますが、現在中国大陸でとらわれておる日本人、その状況についてお聞きします。
○国務大臣(鳩山威一郎君) お答え申し上げます。
現在、中国には四名の日本人がとらわれておられまして、そのうち二名の方はいま拘禁中でございます。二名の方は刑期を終了しておられると、こう聞いております。
○玉置和郎君 現在上海に入っている――刑務所に入っている中島正義さん、深谷義治さん、この方は上海の刑務所に入っていますね。その方と、その日本における家族との接触はどうですか。
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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○玉置和郎君 石原長官、きょうあなたに質問予定はないんですが、あなたは中島さんの家族の模様を一番知っているはずです。私たちは石原君を中心にして毎年三十万円ぐらいずつ家族に届けておるんですよ。その状況を一回話してください。八百長じゃないんだから心配しなさんな。
○国務大臣(石原慎太郎君) 非常に困窮されておられます。何と申しましょうか、どこへすがっていいかわからず、本当に孤立した形で、本当に、お宅にも伺いましたけれども、お話を聞いて涙を禁じ得ない感じがいたしました。
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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その後アフタケアが全くなかったというひどい例。
ほんとに石原慎太郎家族に金一封なんか持ってったのか。軍人年金でさえももらえていなかったという言うじゃないか。国会答弁で愛国者全として利用した鬼畜か。見てみろこの草莽の人に対するあまりにひどい仕打ちを。


http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=39091
第2次世界大戦中に日本軍のスパイとして中国で活動し、敗戦後も13年間、潜伏して任務を続けた元日本兵がいた。大田市出身の深谷義治さん(99)。その 後、中国当局によって20年4カ月もの間、拘禁された。その獄中記録などを基に、義治さんの次男敏雄さん(66)=広島市東区=が「日本国最後の帰還兵  深谷義治とその家族」を刊行した。父の苦難と、戦争史の埋もれた一断面を克明につづっている。(石井雄一)
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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              • 引用ここまで。

ああ、無情なり。
死して万骨は何も語らず。
生きて恥を知るやまとおのこは黙して語らず。
勲位栄達の厚顔無恥は壮士を食い物にし老いて老残を晒す。
我ら草莽の国士は崛起すれども
屍を拾うものなし。

草莽崛起せる怒れる埜人より

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■ 『書評』 日本国最後の帰還兵 深谷義治とその家族 スパイだった父 苦難の人生記す 「ヒロシマ平和メディアセンター(2014.12.16)」より
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(※本文はサイト記事で)














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最終更新:2014年12月30日 20:34