● US-2(航空機)〔Wikipedia〕
US-2(US-1A改)は防衛庁によると「改造開発」の扱いで、大幅な改良が加えられている一方、艇体にはほぼ手を加えず以前の設計を踏襲している。外見はUS-1Aと比べて大きな変化はなく、直線翼の中型機であり、水平尾翼を垂直尾翼の上に配したT字尾翼を含め、一般配置はそのまま踏襲している。
エンジンは4基搭載、波高3メートルの荒れる海への着水ができ、50~53ノット(時速100km弱)で離水可能な短距離離着陸 (STOL) 性能を有している。60度の深い角度を持つフラップ、翼表面の気流が滑らかに流れるようにする境界層制御装置 (BLC) も受け継いでいる。ランディングギアなどの離着陸装置も備え、水中での車輪の出し入れ、スロープからの基地への出入り能力もある。
また現時点の公試性能では、離島における救急搬送出動における可能率がUS-1に比較して130~140%となり、離島自治体を中心にその活躍に期待が寄せられている。
開発者[誰?]によれば85%は異なる機体に仕上がったという。主な改良点を以下に挙げる。



辛坊治郎
■ 遭難騒動は、飛行艇販売促進のためのステマ 「ネットゲリラ(2013.6.24)」より
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浸水しはじめてから救助を要請するまでが、わずか数分だというんだが、そこがまず、オカシイ。太平洋横断しようというくらいだから、まずはどこから浸水しているのか確かめて、水漏れ箇所をつきとめ、浸水防止を図るというのが通常の手段だと思うんだが、どこから浸水しているのか、何が原因なのか、それも確かめずに、いきなりの救助要請。辛坊さん、実際にヨットに乗った経験がどれくらいあるのか。ボロなヨットに乗ってりゃ、トラブルはしょっちゅうで、ナントカ自力で治そうとするのがヨットマンの常識だ。昨日、やっと動くようになったおいらのヨットなんだが、雨も降らず、適度な風があって快適なクルージングをしたんだが、港に戻る途中でエンジンが止まってしまったw 長く使ってなかったので、軽油が腐っていたのか、水や空気が混じっていたのか。エンジン使わずに、メインセールだけでユルユルと、なんとか接岸し、そこでエア抜きしてエンジンも復活したんだが、無料で拾ってきたようなヨットでは、そんなのはしょっちゅうですw まぁ、連れがメクラじゃ、修理とか期待できないので、今回の場合は辛坊が全責任負わなきゃならないんだが。ちなみに、船の浸水というのは、ほとんどがポンプのホースが外れたとか、スピードメーターのケーブルが抜けたとか、その程度のトラブルで、すぐに対策すればナントカなる類いのものだ。船体が大きく割れて、修理のしようがない、となれば、救援を呼ぶのも仕方ないが、そういうの、全然確かめてないんだから、なんとも無責任な話です。つうか、意外に知られてないんだが、芸能界ではタモリが有数のヨットマンで、持ち船は「チェシャキャット」と言って、沼津に置いてあるんだが、なのでそういう企画はタモリにやらせりゃ良かったのにw 毎日TVに出てるから駄目かw
(※ 以下略)

■ 辛坊治郎氏と岩本光弘さんを救出 「武器輸出三原則」緩和でインドに輸出の海自飛行艇 水陸両用「US-2」 「来栖宥子★午後のアダージォ(2013.6.22)」より
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辛坊氏を救出した海自飛行艇のスゴさ 水陸両用の「US-2」
zakzak2013.06.22.
 大荒れの太平洋で辛坊氏らを救出したのは、世界最高峰の性能を誇る水陸両用の国産救難飛行艇「US-2」だった。
 US-2は新明和工業(兵庫県)が開発し、海上自衛隊に7機配備されている。航続距離が4500キロと広範囲におよび離陸に滑走路も不要なことから、小笠原諸島の救急患者搬送などでも活躍。最大の特徴は波高約3メートルの荒海でも低速度で離着水できることだ。
 今回は波高4メートルだったが、関係者は「US-2とパイロットの技術の高さが合わさった成果」と語る。US-2をめぐっては5月の日印首脳会談でインド輸出を両国で検討することで合意。また、南西諸島の自治体などから沖縄への配備を求める声もあがっている。今回の大救出劇が輸出、配備増への追い風となるか。
(※ 後略)









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最終更新:2013年06月24日 20:34