・ソクーロフ氏は、映画制作への日本の支援に謝意を示した上で四島返還に言及。授章式終了後、ロシア側メディアに対し「(四島の帰属について)歴史的資料をよく読むべきだ」と述べ、日本の主張の正当性を指摘した。
・ロシアは北方領土をロシア領と主張して実効支配しており、サイトをつくった技術者が政府方針に反する“間違い”をした可能性があるが、8日時点で変更されていない。(※ 先ほど見たらロシア領となっていた。)
■☆
ロシアの著名映画監督「北方領土(日本の)国民に返す必要がある」 「ヌレイヌ(2011.12.15)」より
・3:名前:もろこしφφ ★:2011/12/15(木) 12:26:26.78 ID:???
これ、「ロシア通信が伝えた」ってのがポイントね。つまりロシアの検閲を受けて、国として「報道可」とした、ということ。
これって「北方領土問題を解決したい」というロシア側からのメッセージだと思うんだけどね。
・ミ ハルコフ氏は16日付のブログで「(四島返還への)日本人の願いは理解できる。日本人は大好きだ」としながらも、領土問題については「地政学的な状況は全 く変わった。戦利品である四島を渡す可能性も、必要性も認められない」と強調した。
☆
RIAノーボスチ
Russian Information Agency Novostiの略で、公式サイト日本語版ではロシア通信社ノーボスチとノーボスチ・ロシア通信社の名称が使われている。
・地元テレビによると、男は中国の人権問題改善などを訴えて抗議活動中だったという。
ロサンゼルス市警によると、発砲したのは目撃証言から白髪で60代半ばの中国系とみられる。
男は警備員に抗議のプラカードを取り上げられて廃棄された後、付近に停車中の車から警備員らを狙って数発撃ち込んだ。男はいったん逃走したが、その後警察に出頭し、逮捕された。市警が動機などを調べている。
・在外公館に殺傷能力のある空気銃が撃ち込まれたことで、韓国内の対中国感情がさらに悪化する可能性がある。
・北京の韓国大使館に金属玉が撃ち込まれ防弾ガラスが破損した事件について、中国当局の発表に不可解な点があるとの指摘が出ている。
・この「不安の心理の連鎖」は、ヨーロッパを中心に全世界に拡大しつつあるようで、下の翻訳記事にもありますが、インドでも起きており、あるいは韓国ではたびたび銀行の取り付け騒動が報じられていて(
関連記事)、今ではこの不安の心理の連鎖はそれほど珍しい状況ではないといえます。
・防衛省で進む次期戦闘機(FX)選定は、まさにルールを変えた不公正な競争であろう。マイカーを買うのにカタログだけ見て決める人は珍しい。しかし、防衛省では次期戦闘機を飛ばすことなく書面審査だけで決めようというのだ。
・では、なぜF35を優遇するのか。そこには航空自衛隊の異様な思い込みがある。
二〇〇七年四月、沖縄付近で行われた模擬空中戦で、空自のF15とF4戦闘機は、米空軍のステルス戦闘機F22に完敗した。空自の戦闘機はレーダーで相手を発見できず、次々に「撃墜」されたのだ。
これでステルス機のとりこになった空自だが、米議会によるF22の輸出禁止決議で断念。ゲーツ前米国防長官から「代わりにF35はどうか」と進言され、今日に至っている。
・事務官馬鹿だろ。解らないなら技術者連れていけよ。技術英語が読めない+実機が手に入らない=書類のみで選考って関係者は本物の馬鹿なのでしょう。
・この国と周りの制空権?と制海権?(アメリカのものだけど・・・)だったら「性能」よりも「数」、戦闘機と潜水艦の「数」。
高性能のステルスなんかいらない。相手が2なら4、3なら6、4なら8あれば事足りる。60年前に太平洋でやられたでしょ、物量で(笑)。
3 名無しさん@涙目です。(愛知県)[]:11/12/05 22:51 ID:OoHVxHS00
エキサイト翻訳使え
8 名無しさん@涙目です。(福岡県)[]:11/12/05 22:52 ID:8n7MYe3H0
軍板で聞けよ
9 忍法帖【Lv=8,xxxP】 (茸)[]:11/12/05 22:52 ID:T+cKNyIR0
俺がやるわ
15 名無しさん@涙目です。(東京都)[]:11/12/05 22:53 ID:bRclSIBh0
アホw
21 名無しさん@涙目です。(関東・甲信越)[]:11/12/05 22:54 ID:HiyjuawW0
そんな低レベルでいいのか…
37 名無しさん@涙目です。(大阪都)[]:11/12/05 22:56 ID:Je04c47F0
TPPになると、全ての公共入札がこうなります
・「アラブの春」や「欧州危機」の話題に隠れて国内では報道されない、というほどことでもないが、コンゴの不穏な状態について、その内情についての報道は見かけない。ざっと見渡したところ、扱っているブログもなさそう(※1)だし、想定外の方向に展開する可能性もあるかもしれないのでメモしておきたい。
・(※1:下記ブログは以前からアフリカへのアメリカ侵略的戦略を告発している。)
------------------------------------------------
■
アフリカが、コンゴが危ない 「私の闇の奥(2011.10.27)」より
・読売,朝日、毎日、産経、日経、西日本をチェックしましたが、今回のリビア紛争を大局的に見た場合の核心がアフリカ問題であることにいささかでも触れた社説は見当たりません。この事の他にも心の凍る想いのする共通点がこれら六つの社説にありますが、今日はリビア問題がアフリカ問題である事を、これ以上の明確さは望めないような形で説いた John Pilger の論説の翻訳を試みます。この論説はカダフィ死亡の直前の10月20日に発表されました。
『アフリカの息子、大陸の王冠宝器を要求』 ジョン・ピルジャー
10月14日、バラク・オバマ大統領はウガンダの内戦に参加するUS特殊部隊を派遣すると声明を出した。これからの数ヶ月間USの戦闘部隊が南スーダン、コンゴ,中央アフリカ共和国に送られるだろう。アメリカ兵たちは“自衛のため”にのみ“参加する”ことになろうとオバマは諷刺か何かのように言う。リビアを確保した今、アメリカのアフリカ大陸侵略の幕が切って落とされたのだ。
・1961年1月17日午後9時40分過ぎ、コンゴのカタンガの森の中でパトリス・ルムンバは、ベルギー軍憲兵たちによって、銃殺されました。35歳。今年は50年の記念の年に当ります。去る1月にはニューヨークタイムズやガーディアンなどにもパトリス・ルムンバ暗殺回顧の長い記事が出ました。
この暗殺を“二十世紀で最も重要な暗殺”と呼ぶジャーナリストや学者がいます。二十世紀中には、ガンジー、ルクセンブルク、トロツキー、ケネディ、ルーサー・キング、などなど、実に枚挙にいとまのない無数の暗殺が行なわれましたから、二十世紀で最も重要な暗殺という措定は異常にも思え、注目に値します。理由を探らなければなりません。パトリス・ルムンバを殺した同じ力が同じ理由で、この記念の年の10月20日、リビアのカダフィを殺しました。
・コンゴで西欧が犯した残虐行為の記録文書は著述家アダム・ホクシールドのおかげでより広くの人々の知るところとなった。彼の著書“レオポルド王の亡霊”はアフリカ人の研究者や学者が及びうるより広汎な読者層に達したのだ。ホクシールドはマーク・トウェーンの作品を足場にして植民地経営がもたらした略奪と殺戮をより多くの人々に知らしめた。
・マルコムXは、彼の全盛期に、主流の歴史家たちに挑戦して、アフリカ全土にわたる大虐殺の歴史をルムンバの殺害とコンゴ人の民族自決の希求に結びつけた。
米欧のアフリカ研究の諸センターで学問的訓練を受けた学者たちは繰り返される暗殺についてはっきりと書くことが出来ないでいたが、それはアカデミックな世界がアフリカ人を非政治化する役を果たす近代化論的論説に汚染されてしまっていたからだ。
・ルムンバやハマショルドが死んだちょうど50年前のコンゴでCIAのdirty jobs を切り盛りしていた Larry Devlin という人物(2008年12月,86歳で歿)が2008年2月に出版した『Chief of Station, Congo 』という注目すべき回顧本があります。“真相は実はこうだった。今だから話そう”といったタイプの書きぶりで、ルムンバの暗殺にもハマショルドの墜落死にもCIA は関与しなかったとしています。ちょうど今の私と同じ年齢に達した老人が、今はの際に、真実を語ったのかも知れませんが、この本を読みながら、私の直感的臭覚はCIA の鼻持ちならぬ悪臭を嗅ぎ付けます。
キャンベル教授の論考:50 years after Lumumba: The burden of history, Iterations of assassination in Africa.(ルムンバから50年:歴史の重荷、アフリカにおける暗殺の繰り返し)の翻訳の続きです。
・2002年2月、ベルギー政府はルムンバ暗殺の道義的責任を正式に認めた。ベルギー外務大臣は「今日適用されるべき判断基準に照らして、当時の一部政府役員とその時期の一部の政府関係者はパトリス・ルムンバを死に至らしめた一連の事件に対する弁解の余地なき責任を担う。」
・1999年の末には、ワシントン・ポストに掲載された一つの記事で、1960年、コンゴでパトリス・ルムンバを抹殺すべしという命令をアイゼンハワー大統領が直接与えていたという事実が公式に確かめられた。
・ルムンバ暗殺の裏に隠された真の真実を歪曲するために、Larry Devlin は,死の直前、彼自身の回想録“Chief of Station, Congo. A Memoir of 1960 — 67”を出版した。デヴリンの本は、アメリカの外交政策の決定的要素となっていたものをリサイクルしようと試みた。つまり、ルムンバは共産主義者であったのであり、アメリカはアフリカにおける共産主義の蔓延を阻止する行動をとったのだという冷戦中の歪曲を再燃させようとする愚かしい試みであった。
・厚生年金の支給開始年齢(60歳、報酬比例部分)は13年度に61歳へ引き上げられる一方、60歳の定年後、希望者全員を再雇用している企業は半数にも満たず、このままでは賃金も年金もない「空白期間」が生じるためだ。しかし、負担増となる経済界は強く反発している。
・来年の通常国会に関連法案15本を提出するという。
これが企業を圧迫することは明らかだ。
これが若者の雇用機会、昇進を妨げる事は明らかだ。
しかし再雇用義務化の本当の誤りは、本来は国が保証する義務のある定年後の年金で保証された第二の人生を、国が勝手に奪い取ることにある。
・私が考えたのは、第二の就職制度の導入。
59歳から第二の就活をして、希望する会社にエントリーシートを提出する。
就職説明会に参加。就職試験を受験。論文提出。面接をして、再就職をするというのはどうだろう。もちろん今いる会社もOK。
第二の就職市場の創出のインフラ整備を厚生労働省が音頭をとってやったらいいと思う。
59歳になったら、いろんなところから会社案内が届いたりしてね。
-------------------------
■
65歳まで再雇用義務化 「五十の手習い足払い(2011.12.14)」より
・一見、企業で働く人たちに対して優しい施策のように思われますが、年金支給開始年齢の引き上げを念頭に置いたものである限りは、年金支給までの間の負担を企業に押し付けようというものであり、若年層の雇用促進を妨げるものであり、社員の平均年齢が上がることにより医療費の負担増を企業側に強いるものでもあります。
・日本人は横並びが好きであり、妬みの強い民族である。自分が不幸であっても周りも不幸であれば満足する。足を引っ張り合ってみんなで不幸になれば不幸も不幸と感じない。これほど不幸な社会はないのではないだろうか。
・この「65歳まで再雇用」という件ですが、これは「定年年齢の引き上げ」ではなく、「再雇用」であり、「労働者本人が希望する場合」です。
・この話は急に決まった事ではありません。
すでに平成18年4月から60歳以上の雇用促進については順次引き上げが行われており、65歳までの再雇用義務化はその当時から折込み済のお話ですので、多くの企業ではすでに対応を考えていらっしゃるのではないかと思います。
-------------------------
■
65歳再雇用義務化必要無し 「思索生知 経済(2011.12.16)」より
・日本企業が競争力を維持する為には、寧ろ55歳定年に戻すべきは ?
・高年齢層は社会経験を生かし、寧ろ起業して雇用創出に努めるべきでしょう。
・現在、当社でも再雇用制度を利用して定年を過ぎても働いて頂いている職人さんが居ます。また一方では定年を機に趣味や奥さんとの時間を大切にしたいとの理由で再雇用は望まず、繁忙期のみ助っ人として仕事を手伝って貰っている職人さんも居ます。
これは職人さんの「もう少し働きたい」、会社側の「この人の技能は惜しいからまだまだ働いて貰いたい」との両者の思惑が一致してこその契約です。
-------------------------
■
65歳まで雇用義務化の方針か? 「年金者組合彦根・愛犬支部の活動日記(2011.12.14)」より
・さんざん、若者の首を切っている大企業が、
「 高齢者の雇用が義務づけられると若者の雇用が進まなくなる 」 などと言ってもらっては困ります。
若者の雇用が 進まないのは、 高齢者の雇用が 原因ではなく、 大企業の 「 儲け第一主義体質 」 の ためです。
それはともかく、65歳まで働かなくても 生活できるよう、
年金は 60歳から 支払うべきです。
そういう約束で、 若い時から 年金を 掛けてきたのですから。
-------------------------
■
大阪から日本を変えていく 「トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記(2011.12.16)」より
・味噌もクソも全員再雇用というのは、企業の競争力を著しく減退させ死活問題になります
戦力になる人材のみを再雇用するなら分かりますが・・・・・
・官僚や国会議員などは自分達の既得権を守ることしか考えていませんので、「本気で政治に命を賭けた」松井知事と橋下市長に「大阪から日本を変えて」いく事に期待したいと思います
-------------------------
■
65歳定年に反対だ! 「さすらいのトレーダー(2011.12.15)」より
・そもそも「年金が払えないから再雇用する」って事ですよね!
話しがすり替えられています。
年金基金などへの天下り役人の削減やどんどん使っている無駄な経費を止めないと無駄です。
そして 再雇用は義務化ではなく選択制でないといけないと思います。
.
最終更新:2011年12月16日 19:49