・「私は日本の国主である」と言った池田大作がそれまで生きているかどうかは微妙ですが、いずれにしても、デヴィ・スカルノらの思惑と合体し、「皇太子廃嫡」「皇室断絶」「橋下大統領誕生」へと向けて舵が切られるでしょう。
先日、皇太子廃嫡論に反対したことについて批判を浴びましたが、皇太子を廃嫡させ、橋下を大統領に仕立て上げようとする輩どもには、私の正論がよほど邪魔になるのでしょう。
橋下をテレビに出演させて人気を高め、「さらば愛しの大統領」なる大阪国大統領の映画を流し、不正によって大阪府の財政赤字を黒字に塗り替え、その不正が誰にも真似できない優れた業績であると全国に吹聴し、数々の選挙で不正な議席を積み増ししている「大阪維新の会」が、「大阪都構想」を打ち出し、さらに遷都まで画策しているのです。
そして、創価学会=公明党と手を結び、この国を乗っ取ろうと画策しているわけです。
これで、橋下がカジノ構想を打ち出してきた理由もわかりました。
ギャンブルは在日朝鮮人の人々や橋下の父親のような暴力団の牙城であるからです。
日本人はこのギャンブルの魔手によって、ますます働かなくなるでしょう。さらに覚せい剤や麻薬がはびこり、大阪を中心に日本は堕落の一途を辿ります。
・橋下徹が注目されるようになったのは、毎回のように書くけれども府知事選に立候補する前年に出演したテレビ番組で山口県光市母子殺害事件の弁護団に対する懲戒請求を煽ったことだが、当時から橋下はテレビを利用する名人だった。だから、作家で元共同通信記者の辺見庸は2008年に橋下を「テレビがひり出した排泄物にしか見えない」と論評した。
・4年前と態度を変えていない人間も、小沢一郎が橋下徹にすり寄っている現状について一言も触れない。小沢が橋下にすり寄っている事実を「なかったこと」にしてしまっているのである。それが単に「小沢信者」にとどまるのならまだ良いけれども、そうではなくせいぜい「小沢支持」に過ぎない人間にも同じことが言える。なぜ、せめて「小沢さんを私は支持しているけれども、橋下市長にはすり寄らないでほしい」くらいのことが言えないのかと不思議でならない。おそらく強い「同調圧力」があって、表現を「自己規制」してしまっているのだろう。
・大阪市の橋下徹市長は20日、市が在日外国人の集会所や労働組合事務所の土地などを対象に実施している固定資産税の減免措置を原則廃止する方針を明らかにした。市の財政負担を透明化するのが狙いで、今後はいったん徴収したうえで個別に審査。必要と判断すれば、補助金の形で出していくという。
・なんだ、橋下とどこで接点あったのかとおもってたけど、ヤクザつながりじゃん。
・維新の会の人達は、「太田府政は財政を悪化させたが、橋下改革により救われた」と功績を語る一方で、大阪府の府債が橋下氏の任期中に増加している事を指摘されると、臨時財政対策債等を除いた府の「府の実質的な借金の残高」なるものが減少したことを功績として持ち出されるのですが、彼らの主張を見る限り、その二つはそもそも相容れない主張の様に思うのでした。
・大の大人が目くじら立てて批難しなくても、「橋下」ではなくて「足元」から自壊していくのではないか、とオジサンは冷静に思っている。
・日本での問題は、「憲法に立ち返れ」、「人権に関する国際的合意を具体化する政治をせよ」という基本的大原則を主張することを常日頃から欠かさない高級官僚やジミンシュトー系の政治家や報道機関や財界人がほとんどないということです。だから、政策は政治権力者や経済権力者の中の受益勢力の我田引水と綱引きの間を迷走するばかりで、失われた十年が失われた十五年になり、失われた二十年へとなるばかりなのです。
・橋下徹大阪市長:「維新の会の政治塾400人程度の規模で同志を募って、日本の国を一からリセットして、もう一度作り直すようなメンバーを集めます」
ただし、「国会の議論を見てから」とも述べ、既成政党の対応次第だという考えも示しています。
・凶悪悪徳弁護士の「橋下」の維新会という暴力団が設立した政党は、いまや脱税のトップのフリーメイソンリーのシンパが最高諮問として代表に参加している。この代表が旧陸軍残党の通産省のメイソンリー機関代表の堺屋太一長官らである。
その他にもメイソン大学のMITの大前研一が維新の会の国家のっとり政府案を政策している。
いずれも橋下の発言とは完全逆の、小泉改革の路線を製造していた中枢機関である。
・予言する
地方政治は橋下にとっては 国獲り物語だ
衆議院選挙にでれば 全てが後ろの景色となり 彼の興味は前にある
出自から 彼の本能が見えてくる
負けるまで戦い続ける 意図を隠しながら
核保有 天皇陛下を京都へ 大統領制 日米安保破棄 徴兵制******** の暴力団イズムで国家を経営したくて仕方ないと見る
・ある共産市議は橋下市長が知事時代にカジノ合法化を目指す国会議員らが参加した会合に出た際に「小さいころから勝負を積み重ねて勝負師にならないと勝てない」「政治家の判断はギャンブル」などと発言したことを引き合いに「考えは今も同じか」と質問した。
これに対し、橋下市長は「根拠のないところで右、左を判断することも必要。ある意味、勝負が必要になる」と発言。「雰囲気のなかで言ったたことをいちいち全部取り上げ、揚げ足とろうとするから、共産党はダメなんです」とまくし立てた。
・「根拠のないところで右、左を判断することも必要」なんていうのは、根拠を見付ける為の努力を放棄した、怠け者の山師の台詞。
勉強して、調べて、話し合って、問題点を詰めて、出来る限りギャンブルにならないようにする。
地味で目立たなくて、余り格好良くないかも知れんね。
直感で勝負して、ずばっと正解を勝ち取った方が、ヒロイックに見えるかも知れんね。
でもね、政治はそうあっちゃいけない。
地味で格好良くなくとも、地道に勉強して話し合って、問題点を虱潰しに無くしていって、出来る限り、普通に生活をする民草に負担をかけないようにする作業。
それが善政というものの基本中の基本。
・当初は「脱“原発依存”」を掲げて注目を集めていた橋下徹・大阪市長だが、今回は一転し、「原発の是か非かを問うなら5億円(の経費)を掛けてやる価値はない」などと消極姿勢を見せているとのことである。
どうやら橋下徹が遂に馬脚を現した様だね(プ
・此れこそが、国民が飛び付きそうなフレーズ(「脱原発」や「公務員削減」等)を餌に国民を釣る、衆愚政治ポピュリストのやり方である。小泉改革と全く同じパターンぢゃん(プ
・橋下の交渉テクニックに市教委が取り込まれる危惧を感じます。
橋下の交渉テクニックは、彼自身が弁護士時代に書いた本の中で披露されています。
・内橋克人は「『うっぷん晴らし政治』ではなく、世界のモデルに目を向け、食糧、介護、エネルギーの自給圏(内橋氏の言うところの「FEC自給圏」=foods, energy, careの自給圏)を志向すべきだ。地味でもいいから、グローバル化の中で、それに対抗できる『新たな経済』を作ることが本当の政治の役割だと思う」と言うのだが、そのような地味な主張には大衆は食いつかず、橋下のような「煽り政治」にばかり熱狂するのだからどうしようもない。この流れを止める妙案など、私には思い浮かばない。
・橋下市長の言っていることは、8割方正しい。だが、正しいからこそ危険なのだ。ファシズムは大抵の場合、正しいところから始まるのであり、民衆の熱狂が育てていく。ファシズムを防止できるのは、多様な意見の存在だ。橋下市長の一番怖いところは、それを認めないことだ。いまや評論家のなかで橋下批判をする人はほとんどいなくなってしまった。当然だ。批判をすれば、市長本人から攻撃を受けるだけでなく、熱狂している8割の国民の反感も買う。よいことなど何もないのだ。
・この『反戦な家づくり』のエントリには笑えるところがあちこちにある。例の「地球温暖化陰謀論」にはまっていることもそうだが、私が爆笑したのは下記のくだりだ。
疑い深さでは人後に落ちない。
「信じやすさでは人後に落ちない」の間違いだろ?(爆)
・原発住民投票@大阪市に関わってきた人たちの中にも、橋下徹が脱原発だから住民投票条例が通るのではないかと思っていた人もいるだろう。
だが、これで完全に目が醒めたはず。橋下徹は何よりも「自分の頭で考える住民」が嫌い。
橋下の脱原発はポーズにすぎないことを肝に銘じよう
・この一件で「亀井静香は馬脚を現した」と私は思った。2005年の「郵政解散」直後に小泉自民党の後任が受けられず、それどころか刺客を送られて自民党離党に追い込まれた亀井静香だが、それでも「反新自由主義」は亀井の思想信条などではなかったのである。それが証拠に橋下ばかりではなく河村たかしらの「減税日本」すなわち「日本版ティーパーティー」に対しても亀井は秋波を送った。それどころか石原慎太郎を党首にするなどとほざいた。
・ネットを見ていると、橋下徹に対して好意的で肯定的な待望論が目立つ。4年前の府知事選のときは、歯に衣を着せぬ辛辣な言葉で橋下徹を叩いていた諸Blogが、今回は一転して、「改革」を断行する手腕に期待する論調と評価になっている。それは、一般には左派系と目され、過去にはネット右翼から中傷攻撃の標的にされ、そして、小沢信者の筆頭格のようなBlogである。空気が変わった。
・今回、民主党も支持候補が敗れたわけだが、おそらく、野田佳彦も、前原誠司も、玄葉光一郎も、内心で負けたとは寸毫も思っていないだろう。自分たち(塾生)の応援する同志が勝ったと喜んでいるはずで、橋下徹と「維新の会」の圧勝を歓迎し、爽快な気分に浸っているはずだ。
・橋下は公務員や労働組合とどんなに激しく闘っても構わない。
しかし日の丸、君が代にこだわった教育を進めるなどといった右翼、軍国主義的な言動を繰り返すようではおしまいだ。
渡辺にしても小沢にしても、橋下に迎合する余り、橋下のそのような政策を不問にしてはいけない。ましてやに同調してはいけない。
・冒頭の表は平松氏が大阪市長を務めた時期(2007年12月19日から現在まで)を含む大阪市の「市債残高」の推移と橋下徹氏が2年半府知事を務 めた時期(2008年2月6日ー2011年10月31日)の「大阪府負債残高」の推移を示しています。
結論から言いますと、平松大阪市長は在任期間4年間で市債残高を約600億円削減したのに対し、橋下府知事は在任期間2年半で約3000億円増加させているのです。
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橋下氏の正体 「真実の扉(2011.11.28)」より
まずこのお方、人を騙すことを悪いと思っていません。
目的のためなら手段を選ばないという姿勢を勧めています。
「実際には存在しないレトリックによる利益だ。不利益の回避によって感じさせる“実在しない利益”とも言える(6頁)」
・「既得権益との戦い」(笑)を錦の御旗に推し進められた“弱者切捨て”と“官僚焼け太り”の“コイズミカイカク”の第二段が、今度は大阪から開始されるわけだ。此れから更なる地獄へ叩き落されるであろう大阪府民への見返りは、“数字だけの”虚しい好景気である(プ
・橋したを操る国際金融資本の次なる一手は、大阪市の保有する事業を民営化させ、株式会社にしてその株の大半を買収して支配下に収めてしまうことだ。その目玉はなんといっても、水道事業であり再開発事業だろう。特に大阪市長は、公共事業に絶大な許認可権限を持ってるから、ここを押さえてしまうと外資や外資傘下の事業体がおいしい事業の参入が容易になるのだ。
・従来、カネがなくて水道代を払わなくても公共団体である大阪市水道事業体は水道を止めなかったが、外資傘下の水道会社は水を売って収益を上げることが目的であって、商売にならない貧困人の福祉に相手にしている余裕はないのだ。つまり、水道代が滞れば即ストップだ。つまり、水道の民営化は貧困人どもの生存権を侵害することになる。終局的にはそれが狙いだ。大阪市の生活保護給付を財政悪化を理由に縮小、ストップし、水道代の払えない貧困人どもから生存に絶対に必要な水を取り上げる。全く、悪魔の所業そのものだ。今後、貧困人に優しかった大阪市は、貧困人を大量虐殺する悪魔の支配する団体に変化するだろう。
・大阪市議会では維新の会は野党ですから、もう橋下氏の思うようには行きません。職員も橋下氏のやり方には猛反発していますから、橋下氏が立ち往生することは必定でしょう。
・植草は、
橋下氏の政治行動を全面支持するものでないし、橋下氏の主張のなかには正しくない主張がいくつも含まれているとも考えている。
とは書くものの、橋下の行動のどの部分を支持しないのか、橋下の「正しくない主張」とは何なのかということを一切示していない。
・いかがでしょうか、読者の皆さん。
平松さんは派手さはありませんでしたが、破綻寸前の大阪市の財政を4年間でここまで改善してきたのです。
彼が一地方自治体における残した実績は地味ですが素晴らしいものです。
その間にリーマンショックの大不況もある中でこれらの実績を残した平松さんの政治手腕を、同時期国政において無策にも何も財政問題で対応できなかった麻生、鳩山、菅、野田政権の体たらくと対比して見てください。
私は平松前市長の残した実績を最大限の賛辞を持って称えたい。
平松邦夫前大阪市長に光あれ!
本当にご苦労様でした。
・大阪市の人件費は年間約2400億円にのぼる。橋下氏は昨年11月の当選直後から「民意を無視する職員は大阪市役所から去ってもらう」と、早々に“宣戦布告”。就任後には給与や人員減などによる人件費2割カットを目標に掲げた。
早期退職制度は退職金が最大2割増しとなるだけに、居心地が悪くなる前に逃げるが勝ち-との判断が働いたのか。
・うむ。着々と膿が出つつあるな。
これだけで、橋下氏を支持した甲斐があった。正直、良い気味だと思う。これからも頑張ってほしい。
今回辞めた連中は、コネ入社がバレたら退職金すらももらえない可能性を恐怖したどうしようもないカス以外はホント、アホだと思う。
人件費削減の為、早期退職者を募る必要がまったくない。しっかりカタにはめられた感がある。
賭けてもいいが、辞めた連中に次の職なんて絶対にない。
前職をスキルシートで見た段階で、少なくとも中小の零細企業ですら、書類ではねられるだろう。ウチも例外ではない。
・これまでは小泉元総理の息子が出てくるまで日本は暗黒の時代が続くだろうと思っていましたが、今回の橋下氏の過去から現在の行動や思想を聞いて、もしかしたら「橋下氏が日本を変える人」になるかもしれないと漠然と思いました。
・官僚の言いなりになっていては国民の支持率は下がる一方であり、国民の支持率が高ければ官僚も抵抗は出来ないだろう。マスコミも独裁者だと書きたてるのでしょうが、それくらいの政治家が出てこなければ財政の建て直しは出来ない。
・そして大阪でも「ジャスミン革命?」の前兆が現れた。大阪市長選挙で、維新を唱える橋下氏が、旧体制にしがみつく候補者を破って大勝したのである。
・このように、生活保護の不正受給者など既得権益を守ろうとする層は主に平松に投票し、改革を望んだ層は橋下に投票した傾向があったと思われる。
既存政党も、民主党だけでなく、自民党も共産党も社民党も、平松を支持した。
大阪市役所の公務員なども、平松を支持した。
・「不必要な部署があれば解体し、不要人員を解雇することができる。誰もその法律を使わなかっただけですよ」、そういう橋下市長は今市役所職員の削減を目指している。こういう橋下氏に賛同する国民は多いに違いない。一歩も前に進まない国民の国政に対する不満が、次期衆議院選では橋下維新の会の擁立する300人の支持票となって現れるだろう。善くも悪くも、もはや自民・民主の時代ではなくなるだろう。
・私は橋下氏の政治行動を全面支持するものでないし、橋下氏の主張のなかには正しくない主張がいくつも含まれているとも考えている。しかし、具体的な政策方針に対する正当な批判を示すのならともかく、マスメディアの一角を占める俗悪週刊誌などが、束になって橋下氏に対する個人攻撃を展開したのはあまりにも異様であった。
・独裁者というのがハシゲを指しているのは言うまでもないんだが、だとすると、平松が「真のリーダー」という結論になってしまうわけで、ここまで露骨に片方にテコ入れする報道なんざ、見た事ないんだがw
【資料】
・11月27日に迫った大阪市長選挙。橋下・平松両氏がいがみ合っていることばかりクローズアップされがちだけど、ここでは、ホントに仲が悪いの? 大阪をどうしていくつもり? など、さまざまな疑問を読み解くために、過去の発言や政策を対比します。待ったなしの真っ向勝負、ガチンコのぶつかり合いの末に市長になるのはどっち? あなたなら、どちらのリーダーについて行く?
【報道】
・橋下徹氏率いる「大阪維新の会」が大阪府知事、大阪市長のダブル選挙を制したことを受け、橋下氏を支援していた東京都の石原慎太郎知事は28日、記者団の取材に応じ、開口一番、「バンザイ」とおどけてみせた。
・前大阪府知事の橋下徹氏(42)率いる大阪維新の会が27日、府知事選、大阪市長選ともに圧倒的な勝利を収めた。それぞれの勝因と敗因は何か。選挙結果は何をもたらすのか。「大阪秋の陣」の現場を、候補らとともに走り回ってきた記者たちが、選挙中に書ききれなかったエピソードや今後の課題を語り合った。
・年代別では、70歳以上の51・5%が平松氏に投票したものの、他の年代ではいずれも6割以上が橋下氏に投票。30代では74・2%が橋下氏に投票した。
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最終更新:2020年12月03日 20:44