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■ 為替介入は失敗するだろう 「水素文明への転換」より
 ● 6年前の小泉内閣当時は、為替市場に投入したマネーは35兆円であったが、今回はせいぜい2兆円どまりである。 それほどまでに日本の国力は以前と比べて弱まっているのである。
■ 英紙と米紙が日本の為替単独介入は不公平と批判 宮崎正弘 「杜父魚文庫ブログ」より
 ● さて問題は今後である。いったい政府日銀は30兆円規模の介入決意をもっているのかどうか。欧米の批判や中国からの横やりをはねかえし、いつまで介入を継続できるか、その決断力が問題である。
■ 日本の単独介入に欧米共に不快感を思いっきり表明した模様 「東京kittyアンテナ(@w荒」より
 ● 昨日は2兆円ほどの介入を行った様だが、日本の外国為替準備高は精々の処、数十兆円なのでとても勝負にならない(@w荒
そのうち足元を見られることになるだろう(@w荒
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■ 【イーグルヒット クラブG-1】円売り介入の余波・・・【該当記事コピペ】 (サイト内ページ)
 ● 中国人民元圧力もそうであるが、今、国際的に自国経済を守るために各国政府は躍起となっており、これによる摩擦が生じてくる恐れがあるのだ。
次第に第二次大戦前夜と同じ状況になりつつあるようである...。
■ 日本の為替介入に「非常に困惑」=レビン米下院歳入委員長 「ロイター」より
 ● またレビン委員長は「中国の行動が日本に影響し、日本の行動は米国に影響する」と述べ、日本の介入にからめて中国への批判も展開した。

■ 日本の為替介入は正しい措置、米経済は減速の見通し=投資家ソロス氏 「ロイター」より
 ● ソロス氏はロイター主催のイベント「ロイター・ニューズメーカー」で「円が過度に強すぎるため日本が打撃を受けていることは明確で、日本が介入に踏み切ったことは正しいと考える」と述べた。

■ 為替こうみる:米国の黙認は、日本の介入による米債購入が狙い=草野GF 草野氏 「ロイター」より
 ● 日本政府の間違いは、単独介入であると認めてしまったことと、82円を防衛ラインと教えてしまったことだ。
 ● 今回、米国政府は日本の介入を黙認しているようだが、これは日本が介入で得たドルで米国債を買うのを予想しているからだ。米連邦準備理事会(FRB)は追加の金融緩和で米国債の買い入れを増額する可能性を模索しているようだが、日本が米国債を買うならFRBが買う必要はなくなるかもしれない。ある意味、日本が米国の金融緩和を代替することになる。ドル/円は米国金利と関係が深いが、日本は介入で円を安くしても、ドル債を買って米金利が低下するならこれは円高要因になる。
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■ 日本の単独為替介入、各国の輸出依存戦略の落とし穴を浮き彫りに 「Bloomberg.co.jp」より
 ● ジム・オニール氏は電話インタビューに応じ、「誰もが輸出によって窮地を脱することを望んでいるが、それは不可能だという根本的なジレンマが世界に存在する」と指摘。「先進国と市場にとって、極めて微妙な問題だ」と述べた。
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■ 効果あるのか、日本の単独円売り介入 「The Wall Street Journal」より
 ● 日本を含むG7(先進7カ国)は近年、直接介入は通貨が警戒を要するほど急激に上昇した場合、とりわけ投機筋の攻撃に伴い上昇した場合のみ、実施するにとどめることでおおむね合意している。しかし最近の円相場上昇はこの範疇(はんちゅう)に当てはまらない。



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最終更新:2010年09月16日 18:48
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