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■ 《独自》日米仏で初の離島上陸訓練 来年5月、対中包囲網を強化・拡大 「産經新聞(2020.12.5 19:33)」より
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 自衛隊と米軍、フランス軍が来年5月、尖閣諸島(沖縄県石垣市)など離島の防衛・奪回作戦に通じる水陸両用の共同訓練を日本の離島で初めて実施することが5日、分かった。日米仏の艦艇と陸上部隊が結集し、南西方面の無人島で着上陸訓練を行う。東シナ海と南シナ海で高圧的な海洋進出を強める中国の面前で牽制(けんせい)のメッセージを発信する訓練に欧州の仏軍も加わり、対中包囲網の強化と拡大を示す狙いがある。

 仏海軍は士官候補生を乗せたヘリコプター搭載型水陸両用艦とフリゲート艦を派遣する練習艦隊ジャンヌ・ダルクで来年5月に3度目の日本寄港を計画。平成27、29両年は佐世保港(長崎県)に寄港している。

27年の寄港時は5月に日米仏の枠組みで初めて日本で共同訓練を行い、九州西方海域で海自と米仏両海軍の艦艇が航空機の相互発着艦の訓練をしている。29年5月は陸自と英軍も参加し、日本周辺海空域で偵察用ボートの発進・収容訓練などを実施した。

 来年5月の共同訓練は名目として人道支援・災害救援を掲げつつ、無人島に航空機での着上陸や水陸両用車とボートによる上陸を行い、内容は離島防衛・奪回作戦と共通する項目が多い。東シナ海の無人島で着上陸訓練を実施すれば、欧州の仏軍も加わる形で尖閣諸島奪取を狙う中国を牽制する強いメッセージを発信できる効果がある。海自の輸送艦と陸自の離島奪還部隊の水陸機動団、米海軍艦艇と海兵隊、仏海軍艦艇と仏領ポリネシア駐留の陸軍部隊が参加する見通しだ。
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 防衛省では無人島は使わず、水陸機動団を置く相浦(あいのうら)駐屯地(長崎県)や艦艇を拠点にした訓練に縮小する案もある。

 日本政府は仏軍との安全保障協力強化を重視する。米英豪とカナダ、ニュージーランドの英語圏5カ国でつくる機密情報共有の枠組み「ファイブアイズ」に日仏を加えた+(プラス)2の枠組みと位置づける。

 仏軍は北朝鮮が海上で積み荷を移し替える瀬取りで密輸入を行うことを監視する活動に参加している。監視活動には日本のほかにファイブアイズも参加し、プラス2が実現しており、日本政府はこのプラス2の枠組みを対中牽制にも拡大する構えだ。

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■ 「日米豪印はパートナー」仏海軍参謀総長単独インタビュー 「産經新聞(2020.12.5 20:15)」より
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 11月29日から12月1日まで訪日したフランス海軍トップのピエール・ヴァンディエ参謀総長(53)が産経新聞の単独インタビューに応じた。中国の脅威をにらんだ日米豪印4カ国の連携枠組み「QUAD(クアッド=英語で4の意味)」との共同訓練に参加すると述べ、インド太平洋地域でクアッドと連携を強化する方針を明らかにした。

(聞き手 半沢尚久)

 --仏軍事省が昨年公表したインド太平洋国防戦略は中国に警戒感を示した

 「フランスは(南太平洋の)ニューカレドニア、仏領ポリネシアに領土を有し、駐留部隊もあり、インド太平洋国家は近隣国だ。駐留の目的はフランスのプレゼンス(存在感)と排他的経済水域の安全を守ることだ」

 --日米仏の共同訓練を日本で行う計画がある

 「来年5月に無人島で実施する予定だ。訓練は人道支援・災害救援が中心だが、一環で水陸両用訓練も行う。ポリネシア駐留の陸軍部隊も参加する。フランスの存在感をこの地域にアピールでき、日仏協力でメッセージを発信できる」

 --そのメッセージとは、軍の訓練や活動を通じて発信する戦略的コミュニケーションとしてどこに向けるものか

 「中国に対するメッセージだ。多国間の存在感をパートナーと示し、航行の自由(の重要性)などをメッセージとして伝える。パートナー(になるの)は日米豪印で、国際法の順守の重要性も一緒に訴えたい」

 --具体的に日米豪印との連携はどう強化するか

 「(訪日中に)防衛相と海上幕僚長に日米豪印のクアッドが実施している訓練に仏軍が参加する意思があると伝えた」
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 --インド太平洋地域で他の欧州諸国との連携は

 「英独も存在感を示す努力をしており、英国とはこの地域に関する構想は認識が一致している。先日、英海軍参謀総長からこの地域に来年、空母を派遣する計画を聞いた」


★ 中国船衝突事件の船長釈放「尖閣守るため」 当時の検察判断理由判明 「産經新聞(2020.9.8 21:35)」より
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 平成22年9月に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件で、逮捕した中国人船長を処分保留で釈放した那覇地検の判断について、当時の最高検内部で「尖閣を中国から守るためでもある」との理由が示されていたことが分かった。複数の検察関係者が明らかにした。那覇地検は当時、「日中関係を考慮」と説明したが、詳細な理由が明らかになるのは初めて。

 最高検は船長の処分をめぐり起訴と不起訴の両面から検討。衝突時の映像などの証拠があり起訴は可能だったが、当時の菅直人首相ら官邸側から「釈放せよ」との意向が伝えられたという。外相だった前原誠司衆院議員も、釈放が「菅首相の指示」だとしている。
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 このころ尖閣周辺に中国の漁船群が存在し、起訴すれば上陸強行の懸念もあった。さらなる強硬な対応も想定された中、官邸や外務省は対策に乏しく、菅氏周辺からは「混乱してまともな対応はできないだろう」との見通しが伝えられた。

 起訴すれば日中関係がさらに悪化し、経済や文化などあらゆる分野で関係がストップすることも予想された。公判で中国側が尖閣の保有を強硬に主張すれば、控訴審、上告審を含め判決確定に5年以上かかるとみられ、中国側が邦人4人を拘束した事案もあった。
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 検察内部では法相の指揮権発動を求め、政治主導で不起訴処分とする選択肢も検討されたが、政治介入に前例ができるとの理由で反対された。結果として検察当局は不起訴を選択した。

 「法と証拠」に基づく検察が政治的な背景を考慮するのは異例だが、当時の状況を知る検察関係者は「政権には尖閣を守るための情報も装備も覚悟もなく、国民世論も十分醸成されていなかった。国益を考えれば司法の見えのために大事な領土を捨てることはできなかった」と話している。

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■ やっぱり昔の民主党はゴミばっかりだった 「二階堂ドットコム( 2020/09/09 07:41)」より
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ゴミしかいない。ロシアスパイとか。小長谷との関係はどうなったの細野君(大爆笑)

そういえば尖閣。産経新聞、8日はスネオ前原に続いて細野の告白記事まで打つ念の入れよう。
https://www.sankei.com/smp/politics/news/200908/plt2009080007-s1.html
ロシアスパイを鉄砲玉に立てて極秘に訪中させるとはねぇ…。しかも仙谷由人。あいつは、当時の民主党政権を裏で操ってた黒幕のひとりやん(笑)
それにしても怖いのは二階幹事長。紆余曲折あって使いづらい細野を自派に迎え入れるやけくその度量、政治屋はかくあるべしと。勉強になるわぁ(笑)

そして、当時の検察の動きは「尖閣を守るため」だと。みなまで言わないけど、当時の最高検におられたのはどなただったか…。
https://www.sankei.com/smp/affairs/news/200908/afr2009080033-s1.html
当然、陳は知らんぷりするしかないよね。でも、官房副長官が知らないんだとしたら、どれだけ間抜けかと…。

まともな国なら外患誘致でしょっ引かれる連中も、平然と新聞で御高説垂れる平和ボケ国家ニッポン…




★ <独自>中国、漁船群の尖閣領海侵入を予告 「日本に止める資格ない」 「産經新聞(2020.8.2 19:22)」より
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 中国政府が日本政府に対し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での多数の漁船による領海侵入を予告するような主張とともに、日本側に航行制止を「要求する資格はない」と伝えてきていたことが2日、分かった。16日に尖閣周辺で中国が設定する休漁期間が終わり、漁船と公船が領海に大挙して侵入する恐れがある。日本の実効支配の切り崩しに向け、挑発をエスカレートさせる可能性もあるとみて日本政府内では危機感が高まっている。(半沢尚久)

 大挙侵入予告といえる主張を伝えてきたのは、7月2~5日に中国公船2隻が尖閣周辺の領海に侵入して操業中の日本漁船1隻に接近し、平成24年の尖閣諸島国有化以降で最長の39時間以上も領海にとどまった時期だ。

 中国政府当局は「日本の海上保安庁は(尖閣周辺で)1隻の日本漁船すら航行するのを止められなかった」と批判。「数百隻もの中国漁船の(尖閣周辺での)航行を制止するよう(日本が)要求する資格はない」と述べた。
+ 続き
 日本政府高官はこの主張を「意趣返しの意思表示で休漁明けの挑発を正当化する布石だ」と指摘する。

 尖閣周辺では28年の休漁明けに4日間で延べ72隻の漁船と延べ28隻の公船が領海侵入した。30年以降は中国当局が尖閣周辺に漁船が近づかないよう指示していたとされる。

 今年は、4月に予定していた中国の習近平国家主席の来日の延期が3月に決まると、4月14日から尖閣周辺で公船が確認され続け、今月2日も接続水域を航行。111日連続の確認で、国有化以降で最長の連続日数を更新している。
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 中国政府は、5月8~10日に公船が領海に侵入して日本漁船を追尾した際には「『中国の領海』で違法操業」している日本漁船を「法に基づき追尾・監視」したとの見解を示した。法執行を強調することで尖閣に対する日本の実効支配を弱め、中国の領有権主張を強める狙いがあった。

 漁船の大挙侵入予告にも同じ意図がある。尖閣をめぐり日本政府が「存在しない」とする領有権問題が存在し、日中が対等な立場にあると喧伝(けんでん)するため、意趣返しとして漁民に領海侵入を促し、公船も随伴させる可能性があり、休漁明けを前に海保と国境離島警備隊を4月に新設した沖縄県警は警戒感を強めている。

 挑発の新たな形態も懸念される。漁民らで組織される海上民兵の投入で、昨年7月にベトナムの排他的経済水域で公船とともに海上民兵船が活動した前例がある。今年6月の法改正で公船が所属する海警局と海軍が同じ指揮系統で運用可能になり、尖閣周辺で軍艦艇と公船、民兵船を試験的に一体運用する機会をうかがっているとの見方もある。
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 日本政府高官は、公船の背後に控える中国海軍艦艇をマークしている海上自衛隊艦艇に加え、海自の哨戒機と空自の早期警戒機の飛行頻度を増やし、「中国側が認識できるレベルまで警戒態勢を引き上げるべきだ」と指摘している。


■ 在日米軍トップ 中国による尖閣侵入に言及「日本の姿勢を100%支持」 「大紀元(2020年07月30日 16時16分 )」より
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在日米軍司令官は7月29日、沖縄県の尖閣諸島を含む東シナ海の主権紛争が日中間で起きていることについて、日本政府の問題の立場を「100%支持する」と記者会見で語った。また、日本の経済水域に中国船が危険を冒して進入していると指摘し、米軍は警戒監視や情報収集を強化して、日本側の姿勢を支えるとした。

在日米軍トップのケビン・シュナイダー(Kevin Schneider)司令官は29日、ネット上で記者会見した。
(※mono....以下略)





 4日午前2時25分ごろから、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入した。第11管区海上保安本部(那覇)によると、近くを航行中の日本漁船に接近しないよう、海保の巡視船が安全を確保している。

 尖閣周辺での領海侵入は今年15日目。2隻は2日夕以降、領海内で操業中の日本漁船に接近しようとする動きを繰り返し、30時間以上にわたり領海に滞在した後、3日夜に領海外へ出ていた。

 領海外側にある接続水域でも別の中国船2隻が航行しており、うち1隻は機関砲のようなものを搭載。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは82日連続で、平成24年9月の尖閣国有化以降で最長の連続日数を更新した。






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★ 中国公船が日本漁船を追いまわし…コロナ禍もお構いなしに“領土欲”あらわにする中国の悪辣ぶり 沖縄「八重山日報」編集長が緊急寄稿 「zakzak(2020.5.28)」より
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 尖閣諸島(沖縄県石垣市)の周辺海域に領海侵入した中国海警局の公船が今月初め、日本漁船を3日間も追い回す事件が発生した。永田町・霞が関は現在、新型コロナウイルス対策などで忙殺されているが、日本の領土・領海が侵され、日本漁師の生命と安全が脅かされた重大事件である。沖縄の日刊紙「八重山日報」編集長の仲新城誠氏が緊急寄稿した。

 中国「海警」が、与那国町漁協所属の漁船を追尾した問題で、地元住民には大きな衝撃が走っている。与那国町と石垣市の議会は急遽(きゅうきょ)臨時会を開き、日本政府に安全操業の確保を要請し、中国に厳重抗議する決議を相次いで可決した。

 町漁協の嵩西茂則組合長は「尖閣諸島が日本の領土だと言うなら、日本政府は漁船が安全に操業できる体制づくりに取り組んでほしい」と憤り、地元の自民党関係者は「海警は中国軍の指揮下にある。沖縄が軍事的圧力を受けているのも同然だ」と指摘した。

 海上保安庁によると「海警」が領海内で地元漁船を追尾した事件は過去に4件あったが、公式に発表したのは今回が初めてだ。

 石垣海上保安部は「これまでとはステージが変わった」との認識を示す。尖閣周辺海域では現在、「海警」が40日以上も連続航行を続けるなど「常駐」体制を強化しており、尖閣侵奪の動きがより本格化してきたということだろう。

 沖縄も新型コロナウイルスの感染拡大にあえぐ中だけに、お構いなしに領土欲をあらわにする中国の振る舞いは、余計悪辣(あくらつ)に見える。

+ 続き
 だが、本土の反応はいかにも鈍い。

 国会や大手メディアの論議を聞いていると、開けても暮れても検察庁法改正や前東京高検検事長の賭けマージャン問題ばかりだ。

 「領土を守り切れるか」という瀬戸際の状況をよそに、一公務員の処分がどうのと果てしなく騒ぎ立てる国会議員たちの神経は、地元から見ればもどかしい。政争よりも「現実の危機」に目を向けてほしいのだ。

 尖閣海域は豊かな漁場であり、今後も地元漁業者の出漁は続く。追尾された漁業者によると、「海警」は現時点では明らかに手加減しているようだ。だが、いずれ南シナ海のように、漁船への体当たりや拿捕(だほ)といった強硬策に出ないとも限らない。

 その時、政府はどこまで漁業者を保護できるのか、全く見通せない。

 習近平国家主席の「国賓」訪日を控え、経済力も軍事力も巨大化した中国に対し、日本は既に言いたいことも言えなくなっている現状だ。こと尖閣に関しては、長期政権の事なかれ主義が顕著になりつつあるように感じる。

 しかし、「海警」の不穏な動きを見れば、尖閣の「南シナ海」化は近い将来、必ず到来すると予測できる。

 日本に領土を守り切る気概がないなら、米国が当てになる保証もない。今回の尖閣での異常事態は、日本が国防の議論を早く本格化させるべきというシグナルであるはずだ。だが、それもまた見過ごされようとしている。


■ 支那、米国の反応を見るために尖閣諸島に上陸か 「二階堂ドットコム( 2020/05/27 00:51)」より
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腰抜け日本政府は防衛出動しないんだろうな。二回は自分で支那にカネもらってるからいいけどさ、こっちはもらってないんだ。だから防衛出動拒否をするなよこのまだらボケ!


日米安保

中国海軍が日本の海上自衛隊に対して戦闘能力で大幅に優位に立ったことが、日本の尖閣諸島(沖縄県石垣市)領有や東シナ海の安定、さらに日米同盟に危機をもたらすと警告する報告書が5月中旬、米国の主要研究機関から公表された。中国側はその優位性を基礎に軍事力行使の可能性も含め、日本の安全保障に対する攻勢を強めており、尖閣占拠の具体的シナリオを作成するようになったという。

艦艇のミサイル垂直発射装置は圧倒

 ワシントンの安全保障研究機関「戦略予算評価センター」(CSBA)が「日本の海洋パワーに対する中国の見解」と題する調査報告書を作成した。同機関上級研究員で中国海洋戦略研究の権威、トシ・ヨシハラ氏が作成の中心となった。

(※mono....以下会員有料記事)







■ 潜水艦の国籍をバラすのは非常に珍しい事である 「社会科学上の不満(2018.1.13)」より
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(※mono....どうもこのページは監視対象になっているのだろうか?中身の記事を書くと弾かれる。よって記事詳細はブログでお読みください。ググってみました。グーグルのブラウザの問題のようです。参考記事ページ


尖閣接続水域に中国軍艦=政府発表 (時事通信)

政府は11日、沖縄県・尖閣諸島の大正島周辺の接続水域内に、潜水艦と中国海軍艦艇が入域したと発表した。これを受け、安倍晋三首相は関係省庁に対し、警戒監視に全力を尽くすことなどを指示した。 


(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
参考記事ページ





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最終更新:2020年12月06日 14:17