ウル
性別:男
細身で小柄な体つきと長い髪を武器に、一人二人篭絡しておいでーと勝手に白羽の矢を立てられた人。
面白いことのためなら死地にでも飛び込みますよ、と言ってたから大丈夫だよと言うのが、白羽の矢を立てた人のお言葉である。
藩王曰く、受け(謎)
面白いことのためなら死地にでも飛び込みますよ、と言ってたから大丈夫だよと言うのが、白羽の矢を立てた人のお言葉である。
藩王曰く、受け(謎)
インタビュー
さて、またしてもわたどりがインタビュアーな、お見合いにエントリーされた方に伺うあれそれ。
今回はウル君にお話をお伺いしようと思います。
こんにちはー。
今回はウル君にお話をお伺いしようと思います。
こんにちはー。
「こんにちはー…って俺はお見合いに行くんじゃなくて、お見合いに行く藩王様の護衛ですよ?」
…ほろり(涙)
そうか。そうでしたか。
うちの偉い人達の2/3は悪気も無けりゃ自覚も無いけど、結構悪い人達なんだよウル君…
護衛とか、無いから!
そうか。そうでしたか。
うちの偉い人達の2/3は悪気も無けりゃ自覚も無いけど、結構悪い人達なんだよウル君…
護衛とか、無いから!
「え、ええと、それじゃ、もしかしてもしかしてしまったりすると、俺は…」
ええ、ばっちりお見合いにエントリーされてます(沈痛な面持ちで)
「…ま、いっか」
軽っΣ
「いや、ほら。黒の人たちって頼れる兄貴って感じで格好いいじゃないですか。会ってみたいとは思いますよ、そりゃ」
では、ウル君のお見合いに望む意気込みとしては、憧れているから、だから会ってみたいとなるんでしょうか…?
「そんな感じですねー」
な、なるほど。
今回はインタビューに応じて頂きありがとうございましたー。
今回はインタビューに応じて頂きありがとうございましたー。
「いえいえー、こちらこそー」
絵:榊聖 文:雑賀有
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