ハルヒ「おいキョン」
キョン「な、何でしょう…」
ハルヒ「カエルコスのみくると牛のアナルに手を突っ込んで腹話術しろ」

キョン「…わかりました」

ずぼっ
みくる「ひゃあ」
牛「も~」

キョン「パ、パペットマペット!」
ハルヒ「本当にやってんじゃねーよwww死ねwww」

キョン「うぅ…何でこんな目に…」
古泉「キョンたん…口直しに僕のアナルに…」

キョン「こーちゃん…」

古泉「キョンたん…」

ずぼっ

古泉「アッー!」

長門「キョンたんは受けだ!死ね!古泉!」



国木田「おい谷口、誰が学校来ていいなんて言ったよ」

谷口「だってウチのオヤジが許してくれなくて」

阪中「ほんとアホなんだから家にひきこもってろよ」ハルヒ「ホント中学のときからウザいから、死んでよ」
朝倉「キョン君のトモダチだからあんまりいじめてないだけでみんな嫌ってんだよ~」

谷口「なんでだよ、チャック開いてないだろ?」

国木田「いや存在がダメなんだよ」

ガラッ 
キョン「ん?何やってんだ?みんな」

クラス一同『なんでもないよー』


谷口「………」



谷口「エロ本買ってきました」

国木田「おせぇよ!!!テメェパシリもできないのか!?」

谷口「いや、店員がきれいな女の人だったから…」

国木田「うわキモ!マジでおまえウザイわ。そうだあれ歌えよあれ・・・ほら早くっ!」

谷口「…わ、wawawa 忘れ物~ 忘れ物~」

クラス一同『ははははははは!』

ガラッ
キョン「なんだ!楽しそうだな」

国木田「あっ、聞いてよキョン!谷口がチャック開けながら歌うたってたんだよっ」

キョン「ははは!谷口、アホだな」

谷口「ぁ…………」



朝倉「遅いよ」

キョン「お前か……」

朝倉「そ。意外でしょ」

キョン「何の用だ?」

朝倉「あのね、ちょっとおもしろいことがあるの。手伝ってくれない」

キョン「何があるんだ?」 
朝倉「あのね?この約十五分後にアホがくるのよ」

キョン「…ああ、なるほど」

ガラッ!
谷口「ぅいーすっ!wawawa忘れ物~、忘れ物~。・・うお!」

朝倉「谷口君ってさ、私のことじろじろ見てくるんだけど…」
キョン「ああ、あいつアホなくせにおまえと付き合いたいんだと」
朝倉「ええ?かなり迷惑だよ~、ストーカーになったりしないよね?」
キョン「保証できないな、気を付けろよ」


谷口「!!・・・・・グスッ………ダダッ」

キョン「あいつ不登校になったらどうする?」
朝倉「ホントにうざいからなったらなったでラッキーだよ♪」
キョン「まっ、いいか。しかも、あいつチャック開きっぱなしだったぜ、かなりダサかった」



谷口「なぁ」
国木田「あぁ?なんだ?」
谷口「最近俺の扱いがひどいんだ」
国木田「しらねぇよ」
谷口「そういわずになんとかしてくれよ」
国木田「うるせぇっ、さわんじゃねぇよ」
谷口「・・・」
国木田「チャックがくせぇんだよ!」



キョン「何だこの手紙・・・何々?放課後?あちゃー!!今日は家族で焼肉食いに行くからなー残念だがあきらめよう」

朝倉「フフフ・・・キョン君まだかしら・・・・あ!ちゃんと決め台詞考えないと・・・・」

朝倉「ちょっと遅いわね・・・まぁ台詞はあなたを殺して~に決ったしマッタリ待とうかしら・・・・」

朝倉「いくらなんでも遅いわね・・・」

朝倉「・・・ぐすっ・・・もうかえっちゃおうかしら・・・」

朝倉「うわーん!きょんくんのばかぁ!もう帰る!帰ってやる!」
谷口「ガラッwawawa忘れ物~♪・・・うわっ!」
朝倉「ぐすん・・・・」
谷口「え・・・おま・・・どうした朝倉」
朝倉「煩いんだよこの腐れチャック!!うわぁぁぁん!!」
谷口「・・・・・ぐすん」



キョン「お前か」
朝倉「そ、意外d」
キョン「ガッカリだッ!」

スタスタスタ…。

朝倉「………クスン」



みくる「そんな、私が赤点?…ふえぇん」

鶴屋さん「気にすっことないよっ、みくる!あんたの頑張りはみんなちゃんと知ってるにょろよ」

みくる「な、何ですか?そんなに私がおかしいんですか?そんな笑わないでくださいよ」グスッ
ダダッ

鶴屋さん「あっ、待って!みくる。………そんなつもりじゃなかったのに」グスン



鶴屋さん「みくるっお弁当一緒に食べよっ!」

みくる「すいません、私今日は長門さんと食べる約束なんです♪」

鶴屋さん「そっかぁ、じゃあ私も一緒に食べてもいいにょろか?」

みくる「すいません、私昼食はゆっくり落ち着いてとりたいんです」

鶴屋さん「……あ、うん。分かったっさ」

‥‥‥‥
鶴屋さん「キョンく~ん!みくるが一緒にお弁当食べてくれないにょろ~」

キョン「よしよし、嫌われてるわけじゃありませんよ。卵焼きあげますから」



谷口「wawawa wktk」
キョン「空気嫁」
長門「ユニーク」
みくる「空気の読めない人はみくるビームなのです」
ハルヒ「空気読めなきゃ死刑だから」
古泉「まったく、その通りかと」
谷口「邪魔したな、ごゆっくり」
鶴屋「みんな、めっがさwktkにょろ」
キョン「鶴屋さんおつかれ」
みくる「鶴屋さんありがとうなのです」
長門「私という個体もあなたに感謝してる」
ハルヒ「鶴屋さん、あなた最高ね」
古泉「全くその通りです」
谷口「キョン、俺たち友達だよな」
キョン「そうだったったけ」
谷口orz



私は喜緑さんの勢力と手を結ぶべく彼女と協議をしていた。
でも彼女はほとんど取り合おうとしてくれなかった。

「私達を抱き込みたいのなら相応の成果を挙げなさい。」

喜緑さんは冷酷な瞳で私に言った。
なおも追いすがる私を彼女は締め上げる。

「あなたが属するのは一握りの急進派。身の程をわきまえなさい。」

分かった…分かったから手を離して…ホントに、苦しいの…!
無造作に私を突き放す彼女。
咳き込み、涙目になりながら弱々しく私は立ち上がった。



丁度その時部屋の扉がノックされる。
入ってきたのは…長門さん?

「取り込み中なら、また後で来る。」

「いえ、朝倉さんとのお話はもう終わりましたので気にしないで下さい。」

私の時は打って変わって喜緑さんは丁重に対応する。
長門さんは最大勢力である主流派に属している。
私なんかとは全てにおいて扱いが異なって当然だった。
込み上げてくる涙を見られないよう、逃げ出すように私は部屋を後にしていた。



鶴屋さん「み~くるっ、めずらしいね、読書かい?」 
みくる「あっ、はい。長門さんにすすめられたの」

鶴屋さん「ふ~ん、なんて本にょろ?」

みくる「ええと【楽しい日本語講座】です。鶴屋さんにぴったしな感じしますね」

鶴屋さん「そうにょろか?」

みくる「お貸ししますよ、よく読んで日本語しゃべれるようにしてくださいね」 
鶴屋さん「………」



長門「・・・」

鶴屋さん「おやおや?有希っ子は今日は何を読んでるんだい?」

長門「・・・」

鶴屋さん「ねぇってばっ」

長門「・・・」

鶴屋さん「うー答えてくれないならこうだっ!(コチョコチョ)」

長門「・・・」

鶴屋さん「さぁいつまでもつかな~?(コチョコチョ)」

長門「うるさい。目障り」

鶴屋さん「う・・ごめんよ・・」

キョン「(頑張れ鶴屋さん・・)」



長門「・・・」

鶴屋さん「やぁやぁ有希っ子。今日は家にあった年代物の本を持ってきたんだけどよかったら読んでみてくれないかなっ?」

長門「いい」

鶴屋さん「そんなこと言わずにさっ。あたしも読んでみたけどめがっさおもしろかったよっ。はい、貸すにょろ」

長門「・・・(ジー)」

鶴屋さん「受け取ったねっ?ちゃんと最後まで読むにょろよっ」

長門「・・・(ポイッ)」

鶴屋さん「うう・・・」

キョン「(明日も頑張れ鶴屋さん・・・)」



鶴屋さん「だーれだっ!」

長門「・・・」

鶴屋さん「(ふふふ。これで有希っ子とまともなお話しができるにょろ!)」

長門「・・・」

鶴屋さん「んー?どうしたのかな~?あたしを誰か当てないと本が読めないままにょろよ?」

長門「邪魔」

鶴屋さん「そ、そんな風に言ったって誰か当てないかぎり手はどけな」

長門「邪魔」

鶴屋さん「うう・・にょろ・・・」

キョン「(負けるな鶴屋さん・・・)」


ガラッ
キョン「…お前か。」
朝倉「そ、意外でしょ。入ったら?」
キョン「いや、ここでいいよ。」
朝倉「(´・ω・)」



長門「・・・」

鶴屋さん「有希っ子は読書が好きだねっ」

長門「・・・(パラリ)」

鶴屋さん「今日は何を読んでるんだい?」

長門「・・・貸す。必ず今日読んで」

鶴屋さん「本当かいっ!?じゃあ読んでみるよっ!(やったにょろ!やっと有希っ子と友達になれたような気がするよっ!)」

長門「・・・(スタスタ、ガチャ)」

鶴屋さん「行っちゃったっ。それにしても何やら難しそうな本にょろ(パラパラ)。おや?栞が挟まってるよっ。なんか書いてあるにょろ」

『うるさいから少し黙れ』

鶴屋さん「これ見せたかっただけなのかいっ・・・」

キョン「(笑顔を絶やすな鶴屋さん・・・)」



朝倉「はぁ、残念。所詮あたしはバックアップだったかぁ」
キョン「あさくらいみねーなー」
朝倉「Σ(´・ω・)」



長門「・・・(モグモグ)」

鶴屋さん「ゆ、有希っ子、もしかしてそれはスモークチーズっ!」

長門「・・・(モグモグ)」

鶴屋さん「よ、よければ半分・・・」

長門「・・・(モグモグ)」

鶴屋さん「ほんのちょっとでいいにょろ・・・」

長門「・・・(モグモグ)」

鶴屋さん「わけてほしいっさ・・・」

長門「・・・(モグモグ)」

鶴屋さん「あ・・!その最後の一口でいいにょろっ!」

長門「・・・(モグモグ、パクッ)・・・・・・・美味」

鶴屋さん「うう・・・ひどいっさ・・・」

キョン「(あとで買ってあげるからね鶴屋さん・・・)」


鶴屋さん「ぷはははっ!何その福笑いっ!あははっ!」

長門「・・・」

鶴屋さん「あはっ!あはっ!笑いが止まらないよっ!」

長門「・・・(ジロ)」

鶴屋さん「はははっ・・あははっ・・ははっ・・」

長門「・・・(ジロジロ)」

鶴屋さん「・・ごめんよ・・・ちょっと笑いすぎたにょろ・・・」

キョン「(俺のは思いっきり笑っていいですからね鶴屋さん・・・)」



朝比奈「おい鶴屋そこに四つんばいになれ」

鶴屋「どうしてなのさっ??」
朝比奈「疲れたからに決まってんだろ!!早くしろ!!」
鶴屋「わかったにょろ~」 
朝比奈「いい座りごこちだなぁ!!」

ガラガラ
キョン「朝比奈さんいますか??って何やってるんですか!!」

鶴屋「(助かったにょろ)じつは……
朝比奈「キョンく~ん、いきなり鶴屋さんが私の上に座れって言ってきて……グスン」

キョン「もう解りましたから……鶴屋さん!あなたの趣味をどうこう言う気はありませんが朝比奈さんを巻き込むのはやめてください。」
鶴屋「そんな‥‥」

キョン「見損ないましたよ……朝比奈さんいきましょうか」

ガラガラ ピシャ!!

鶴屋「何でこんなことになったのさっ。」



鶴屋「今日もみくるはめがっさかわいいのさっ」

朝比奈「あんたに誉められるなんて私も落ちたもんね……キョンく~ん」

鶴屋「どうしてにょろ(´・ω・`)」



キョン「鶴屋さん。長門は心を開いてくれましたか?」

鶴屋さん「あ、キョン君。それが全然駄目なんだよ・・・キョン君はどうやって仲良くなったのかなっ?」

キョン「いや、俺はこれといって何もしてないんですが」

鶴屋さん「そうなのかい・・あたしはいっぱい話し掛けてるんだけどまともに喋ったことないにょろ・・・」

キョン「頑張ればあいつも心を開いてくれますよ。元気出してください」

鶴屋さん「キョン君は有希っ子に好かれてるからいいにょろ・・・ずるいよっ」

キョン「すねないでくださいよ。はい、スモークチーズ」

鶴屋さん「わーい♪めがっさ頑張るにょろっ!」

キョン「(くじけそうになったらまた買ってきてあげるからね鶴屋さん・・・)」



鶴屋さん「(こうなったら意地でもお話ししてもらうにょろ!)」

長門「・・・」

鶴屋さん「有希っ子ぉー!」

長門「・・・」

鶴屋さん「あたしとお話ししてくれるまでずっとこの部室から動かないにょろ!我慢くらべさっ!」

長門「・・・」

鶴屋さん「(ふふふ。めがっさ完璧な作戦だねっ)」

長門「・・・(スタスタ)」

鶴屋さん「にょろ?」

長門「・・・(ガチャ。バタン)」

鶴屋さん「うう・・そっちが出てくのはずるいっさ・・・」

キョン「(ちゃんと考えればわかることですよ鶴屋さん・・・)」



先生「この問題わかる奴いるかー。」
朝倉「はい。」
先生「自慢か朝倉。立ってろー。」
朝倉「(´・ω・)え?」



鶴屋さん「ね、ね?キョン君、私と付き合おっか」

キョン「じゃあ、ここでキスできますか?」

鶴屋さん「おやすいごようさっ」
チュッ

キョン「分かりました。本気で言ってるんですね」

鶴屋さん「最初っから本気にょろよ~」

キョン「もういいぞ、長門」

鶴屋さん「あはは変なk【長門】……そう」

キョン「悪かったな、こんなことさせて」

長門「…いい、あなたのためなら…」


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最終更新:2007年01月12日 00:34