ペニータ「ふんっその程度かぁ!」
長門「くっ……」
キョン「大丈夫か長門!」
長門「…問題……ない」
ペニータ「ごちゃごちゃ何言ってやがる!スーパーペニータ様の技をくらえ!ビックバンアターック!!!」

長門「ブツブツ」
ペニータの攻撃は弾かれた
ペニータ「なっ!バリヤーか!小癪な奴らだ!ならばこの俺の新必殺技だ!!死ねぇぇい!!!ファイナルシャインアターック!!!!!」
一体なぜ俺達はこんな事に巻き込まれているのか?
…………
………
……


俺と長門はいつかのカマドウマの事件みたいに異空間に来ていた。
長門から聞いた話によると、このマンガから異常な情報が漏れだしているようだ。
そのマンガとは・・・俺も大好きだぜドラゴソボール・・・
いったい何故こんな事が起こってしまったのか?

サブキャラが主人公を倒してし、世界征服を成し遂げてしまったからだそうだ。そのサブキャラの名は・・・・ペニータ・・・そう。あのM字である。
長門と俺はそいつを倒し、ドラゴソボールを七個集め、主人公を生きかえらせるために来たのであった。
…………
………
……


長門「くっ…防げない…」
ペニータ「はーはっは!当たり前だ!!」

長門「もう…だめ…」
その時だった・・

キョン「うわぁぁぁ!!」
キョンは全ての攻撃をうけとめた。
長門「……どうして」
キョン「長門…あとは頼む…」
長門「キョン!キョン!キョ………」
すでにキョンの息はなかった。
その時長門の中で何かが変わった。
長門の髪は金色となり、常に無表情だったその顔には明らかな怒り、殺意が表れていた。
長門「あなたはやりすぎた………」
ペニータ「お前もすぐに仲間のところに送ってやる!」
長門「死ぬのはあなた」

長門「あなたはもう終わり」
ペニータの体が崩れはじめる。
長門「情報連結の解除。私一人でできる。もう申請もいらない。じゃあ……死んで。」
ペニータ「ちくしょぉぉ!!!サイヤチンの王子であるこの俺があ!!」
長門「キョン…やったよ……」
長門は倒れた。パワーを使い過ぎたのだ。
現実世界では二人のことは忘れさられていた。情報統合思念体の配慮であった。

キョン「長門ぉ!」

長門「なに?」

俺は長門といる。幸せだ。なぜ一緒にいるかって?こっちには天国ってもんがあるんだよ。

  • fin-

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最終更新:2007年01月12日 17:40