鶴屋「みくるー!大変だよ!」
みくる「あ、鶴屋さん。どうしたんですか、そんなに慌てて」
鶴屋「次スレが立ったんだよ!ほら、早く移動するのさ!」
みくる「ふぇ~、そんなに急かさないで下さいよ~」
鶴屋「まったく、みくるは本当にとろいねー。よし、わたしが連れて行ってあげるよ!」
みくる「ありがとうござい……えっ?な、ななな何なんですかその金属バットは!?」
鶴屋「歯ぁ食いしばったかい?さあ、いくにょろ!」
AA(ry
「ヘイ、お待ちぃ!」
ハイテンションハルヒがドアを打ち砕いて部室に侵入してきた。誰かの手を引いている。
「1年9組に今日やってきた即戦力の転校生、その名もっ!」
「小泉純一郎です。よろしく。一応前自民党総裁でした」
「古泉ぃぃぃぃいいいい!!そいつをよこせぇぇぇえええええ!」
「長門が少佐か。じゃあさしずめ俺はトグサだな」
「長門さんのセリフから考えて僕はサイトーの役、と考えてよろしいでしょうかね?」
「えと、えっと、私は何をすれば・・・」
「オペ子じゃない?あーあ、私が素子やりたかったのに・・・」
「長門、これ俺以外ミスキャストじゃないか?」
「・・・(あのセリフが言いたかっただけなんて言えない・・・)」
「そんなことはありませんよキョンたん!
僕の股間には対戦車ライフルも真っ青のテドドンが付いてるんですから!」
「いいからそれしまえ」
新川「このSSに俺の出番はない、何故わかるのかって?
そう囁くんだよ、俺のゴーストがな・・・」
ハルヒ「ねぇキョン、もし戦争になったらあんたどうする?」
キョン「もちろん混乱に乗じてバカなチョッパリ共を粛清してやるニダwwwウリの劣性遺伝子を植え付けてやるニダよwwホルホルホルホルホルwwwwwwww」
朝日奈「さすがキョンくんでしゅ~アンニョンハセヨ~www」
晴日「あんた最高よ……わたくし濡れたニダwwwwwww」
総理「…………」
戦艦「…………」
神人「死ねええぇぇぇ、虫けら共おぉぉぉ!ゴッドハンドクラッシャー!!」
古泉「ひえーっそりゃねーべさー」
阪中「涼宮さん、スパゲティ食べたのね」
ハルヒ「へっ……なんなの……? 食べてないわよ……!」
阪中「口にミートソースついてるのね」
ハルヒ「……!? ……たーべーまーしーた!! それがなによ!?」
阪中「私のクーポン券使ったのね?」
ハルヒ「……使っ……たような気がするわホット○ッパーのクーポンマガ○ン……」
阪中「……ミートソースついてるからとってあげるのね」
チュッ
ハルヒ「……!!? ちょちょ……ちょっと……アンタなにして……!?」
阪中「私のクーポン券使ったのに抵抗するのね……?」
ハルヒ「……くっ……!! ……好きにしなさいよっ……!!」
阪中「ふんもっふなのね」
ハルヒ「アーッ!!」
鶴谷「ストラトってなにやっこの」
朝比奈「ストレスの間違いだそれくらい気付けバカ」
(上の続き)
長閂「…ギターのこと。」
鶴谷「そういえば有希っこはストラト・ギターを使ってるねぇ~。」
鈴宮「あたしはレスポールよ!」
キュン「…で、こいつら誰なんだろう。」
小泉「さあ?」
ちゅるや「にょろにょろ~」
キョン「おっ、ちゅるやさんか。どっかはいってきたんだこいつ~ウリウリ」
ナデナデ
ちゅるや「めがっさにょろにょろ~」
ハルヒ「ちゅるやさんかわいいわね……ウリウリ」
ナデナデ
ちゅるや「にょろ……にょろ~」
長門「これは……かわいい……ウリウリ」
ちゅるや「にょ……ろ……」
キョン「あっ……寝ちゃった」
バン!!
鶴屋「やっほ~!! みんなめがっさ元気にょろ!?」
キョン「あっ……」
ハルヒ「……」
長門「……」
鶴屋「な……なにしたのった……?」
キョン「……すいません、なんかギャップが……」
ハルヒ「……そうよね」
長門「あまり可愛いくない」
鶴屋「な、なんなんっさっ……」
ちゅるや「にょろ~……」
キョン「俺と付き合ってくれハルヒ!!」
ハルヒ「ごめん、今さっきチャックの告白されたばかりなんだよね」
XYZ「そういうわけだ。悪いなキョン」
キョン「ぶっ2秒差かよwwww」
長門「…涼子、冷蔵庫にあったプリンが消失した」
朝倉「あーあれ?さっき食べちゃったよ。大変美味しゅうございました♪」
長門「!…あれは私が楽しみにとっておいたもの、弁償して」
朝倉「えー、たかがプリンじゃない。名前でも書いておけば良かったのにw」
長門「…ワナワナ」
翌日の朝
喜緑「二人とも起きなs…!りょ、涼子どうしたの!?」
朝倉「ふにゃ?どうしたの?」フアーア
喜緑「鏡、鏡!」ホラ!
朝倉「んー…?ん?ふぎゃああああ」
朝倉「ま、眉毛に毛虫が!!」
長門「食べ物恨みは恐ろしい」イイキミ
朝倉「ゆ有希がやったの!?プリンなら弁償するから、早くとって!ぷりーずぷりーず」
長門「それは無理。眉毛と毛虫の毛を複雑に結合した、二度と取れない」
喜緑「ホントだ、取れない」グイグイ
朝倉「どちくしょおぉォォォ!一生モノホンのイモマユかよおぉォォォ!!
食 い も ん の 恨 み 恐 る べ し」
あれ?朝倉いじめを思いついたと思ったらこんなのに(´・ω・`)
長門「小泉を敵性と判断、辞任開始」
阿部「ありがとう、焼肉うまかったよ」
スコスコ・・・スコスコ・・・
「うっ」
「はぁー・・・」虚無感というのだろうか、これは。
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「よぉキョン、どーした?浮かない顔して」
「なぁ谷口、オナニーの後ってさ、なんであんなに寂しいんだろうな。」
「おまえなぁ、それが朝一でする話かよ」
そりゃそうだ、朝っぱらからこんな話。
しかし「どーした」と尋ねたのは谷口、お前だぞ。聞かれたら答えるのが当然だろう
「まぁ健全な男子なら誰もが一度は考えることではあるな」
「だよな。不思議じゃないか?なんでだろうな。」
お前ならわかってくれると思ってたぜ、ってゆーか男なら誰でも分かるか。
「何故、か。・・・それがオナニーだからじゃないか?」
つまり何が言いたい
「オナニーじゃなくてセックスなら、終わっても寂しくはないと思うね。」
「なるほど・・・、言われてみればそんな気がする。」
好きな女の子と同じベッドで一緒にいれるうえに
それがセックスした後なんだから、虚無感なんて感じないに違いない。
しかし何故だ
「何故なんだ、オナニーでもセックスでもやることは同じだろう。」
「それは違うぞキョン。お前もゲーマーなら分かるだろう。」
何故ここでゲームの話が出てくるのか俺には皆目見当がつかない。
「何故ここでゲームが出てくる。」
「つまりだ、2人プレイ用のゲームを1人で、スコスコやってもイマイチおもしろくないだろう?
それとおんなじことさ。2人でやるからこそ、なんじゃないか?」
続く・・・・かどうかはわからないけどオチはつけたい。そんな保守
○月×日 雨
今日は親がいないので夕食に回転寿司を食べにきました(妹が寿司屋の前でだだをこねたから)
妹「あたし大トロ~!」
キョン「こらっ、上皿ばかり取るな!」
「てへっ☆」
長門「………大トロ」 ゴクリ
喜緑「ごめんね、有希ちゃんごめんね。家が貧乏なせいで苦労かけてごめんね…」
長門「江美理ぃ……お腹空いたよぅ…」
朝倉「ほら、有希。ガリを食べましょ。ガリならタダだから……」
長門「もうガリは飽きたのっ!有希も大トロ食べたいっ!」
朝倉「わがまま言わないでよ…!私だって大トロなんて食べたことないんだからっ!!」
喜緑「ごめんね!二人とも苦労かけてごめんねっ!」
長門・喜緑・朝倉「じーっ…( ゚д゚ )」
妹「ねぇ、キョンくん。有希ちゃん達可哀想だよ~」 クスン
キョン「………(うざいなぁ、あの三人……あれ新手のタカりだよなぁ…)」
鶴屋「やっほ~!! 今日も元気な鶴屋さんが来たっさ!!みんなはめがっさ元気かなっ!?
…………う~ん……返事が聞こえないにょろ! 元気がないのかなぁ!?
まあこんな夜遅くに元気があったらちょっとアレだけどねっアハハッ!
でねでね、聞いて欲しいのっさ今日はみくるがハルにゃんにまた無理矢理されて……
で今度のコスプレはなんとナースになったっさ!
いやもうみくるの戸惑い顔とナース姿にただただ爆笑爆笑!
いや~あれは君もみたほうがよかったっさ、いや見るべきだったさっ!
あ~話変わるけどね~っ私今めがっさ眠いのっさ!
でもよくあるにょろ? 明日は学校ってわかってるのに何故か寝れないなんてのさ
今私まさにそれなのさっ! いや~参った参ったアハハハッ!
で……まあ何が言いたくて来たのかと言うと……」
阪中「新手の保守なのね」
鶴屋「おおっ、君は誰?」
阪中「小さなことは気にしないのね」
鶴屋「まあ確かに小さいっさね、牛乳飲まなきゃダメにょろよ!? じゃみんなも牛乳飲んで爆睡するにょろよ!?」
阪中「ばいばいなのね」
寝るのねノシ
鶴屋「やっほ~!! みんなめがっさ元気かなっ!?
みんな、このスレといえば何かな~?
そうにょろね!スモークチーズにょろね!」
寝る
国木田「ねぇ谷口」
谷口「んぁ?なんだ国木田」
国木田「いやぁね、いい儲け話があるからさ、谷口に教えてあげようかなー…っと思ってさ」
谷口「えっ!?本当か!?是非教えてくれ!」
国木田「じゃあ…はい」
谷口「…なんだその手は…?」
国木田「1000円」
谷口「金…とるのか?」
国木田「もっちろん」
谷口「なんかうさん臭くなってきたな…」
国木田「いやなら別にいいよ、でもなぁ…いい話なんだけどなぁ…いいのかなぁ…」
谷口「…ぬ………」
国木田「いーよいーよ、無理しないで」
谷口「……ぬ…ぬ…」
国木田「よーし、じゃあ僕行くね」
谷口「まままったァーー!!その話乗ったァーーーッ!!」
国木田「まいどありぃ!!」
―――――――――――
谷口「ちょいといいかぁーいキョォン…」
キョン「…なんだ谷口ニヤニヤして…気持ち悪いぞ」
谷口「いやぁな…実はいい儲け話があるんだが…」
「おいキョン、お前いつもおごらされてるのに何で金が続くんだ?」
「ああ、それか。まあ別にたいした額じゃないからな」
「ウソつけ、野球の時なんて1万円近くかかってたじゃないか。もしかしてあのときは鶴屋さんも出してくれたのか?」
「俺が女の子に金を出させるような、甲斐性のない男に見えるか」
「それは否定しないが……お前のうちが金持ちだという話も聞かないから、それが不思議でな」
「実は…いや、やっぱりやめとくか」
「おいキョン、言いかけてやめるのはなしだろ」
「そうは言ってもな。これはそう簡単に言えないよ」
「なんだよ、気になるな。涼宮関連か?」
「ハルヒは関係ないんだが…」
「くぅ、気になる。言えよ。吐けっ」
「やれやれ、仕方ないな。これは秘密だぞ」
「お、おう」
「実は俺の知り合いに牧場をやっている人がいてな。その人に頼んで牛を育ててもらってるんだ。これで10万円は次の年には20万円に、100万円は200万円になる」
「…それって怪しくないか?」
「大丈夫だって。俺の知り合いなんだし。しっかりしたいい人が経営者なんだぞ」
「牛が途中で病死しちまったりしたらどうすんだよ」
「それも保険をかけてあるから安心なんだ。どうだ、お前も一口のってみないか?」
「うーん…俺は、やめとくよ…なんか心配だし」
「まあこんなうまい話はそう滅多にないからな。嗅覚のないやつには無理だな。忘れてくれ」
次の日
「おいキョン、昨日の話なんだが、やっぱり俺も牛に投資するよ」
「そうか。じゃあ一口10万。それで月1万5千円の還付金がある」
「ほ、ほんとか? じゃあ今日帰りがけにお金下ろすよ。楽しみだな。牛さん牛さん…」
「けけけ、まず一人…」
下劣キョン6 inspired by >>371
「おーっすキョン、昨日還付金の振り込みがあったな! 思い切って貯金はたいてよかったぜ」
「おう、これから毎月だからな。今夜はちょっと豪遊するか?」
「いいね、どうする、キャバクラでも行くか?」
「そういう遊びかwよし、じゃ俺のなじみの店を紹介しよう」
「おぉ、高校生にしてキャバクラの常連かよ。さすがだなキョン!」
「まあな。六本木や銀座じゃねえから、たいしたことねえよ。牛オーナーたるもの、遊ばなきゃな!」
「くーっ、今夜が楽しみだぜ」
「こ、ここか?」
「なんだその格好は…まあいい。2名で、ええ。指名は…」
「あーらキョンさんいらっしゃーい。今日はお友達とご一緒なの?」
「ああ、俺の商売仲間さ」
「よ、よろしく、谷口です」
「ばか、こういうときは偽名でいいんだよ」
「谷川ですぅ」
「あれ、今日ミルクちゃんは?」
「すぐ来ますよー。もうキョンさんはミルクちゃんばっかりなんだから」
「そうか、じゃあその前に大事な話をしとくか…ってもうお前酔っぱらってないか?」
「いやあーそんなことはーないっすよーキョンたん」
「やれやれ…いや今度オーナーのための見学ツアーがあるんだよ。お前も参加しないかなと思って」
「行きたいねえ。牛さん牛さん、お、こんなところにも巨乳はっけーん」
「きゃぁ谷川さんのえっち///」
「そうか、行きたいか。でも10口以上のオーナー限定なんだよな、このツアー。お前まだ5口だろ」
「うーん、そうは言っても、あれで貯金は全額だよ」
「安心しろ。俺の知り合いに、無担保で低金利融資してくれる人がいるから、そこから借りて投資すればいい」
「おお、キョン、お前頭いいな。こんな友人を持って俺は幸せだっぜ」
「けけけ、底なし沼だぜ…」
下劣キョン7
喜緑「有希!? どうしたの!? なんで泣いてるの!?」
長門「……うっ……ううっ……涼子がぶった……」
喜緑「有希…… 涼子!! どうしてそういうことするの!?」
朝倉「だって……だって有希が私のプリン……食べたからぁ……!!」
喜緑「うっ……だからって、叩くことはないんじゃないの!?」
朝倉「……どうしてエミリは有希にばっかりそうやって……もういいもんっ!!」
ダダダッ
喜緑「あっ、待ちなさい!! 涼子……!! フゥ……有希も泣かないの!!」
長門「!?……うっ……エミリ嫌い……!! 私は……悪くない……!!」
ダダダッ
喜緑「あっ……有希……!!」
喜緑「……もうどうしたらいいのよ……」
「私は宇宙人だからあなたの想いには答えられない」
………俺は幽霊とか宇宙人が苦手で成人した今でも深夜に外に出るのが怖いくらいビビりだが、何故かお前は怖くないんだよ長門。
「そう」
何故ならお前を見ても“怖い”よりも“性的興奮”が勝るからさ。
「ロリコンは治療法のない精神的疾患。私という個体はあなたに自害することを推奨する」
おいおいw同じ高校に通ってる俺に向かってロリコンはないだろ?wwwww
「私は三歳になったばかり。それに……」
それに?
「岡部先生…こんなところで何をしてるんですか?」
ちっ、邪魔が入ったか……俺は絶対に諦めないからな長門。
そう言って体育教師岡部は文芸部室から逃げるように去っていった。
「なんだったんだアレ?」
「なんでもない。それより……今日も一緒に帰ってくれる?」
「ごめん、最近ハルヒの奴が機嫌悪くて……」
「そう…」
「本当にごめん…!」
「いい……キョンが悪いわけじゃない。これは私のわがままだから…」
長門は今日は一人で帰るのか………フヒヒ…
続かない
「キョンくん、ままたち寝ちゃったよ。昼間の続きやろうよ」
「眠い…あとで」
「えー、やだ。我慢できない」モゾモゾ
「わ、変なところ触るな」
「キョンくん起きたー」ニコニコ
「ちっ仕方ないな。ほら、じゃあこっちに来いよ」
「やったー」
俺たちは昼間見ていたホラー映画の続きを見ることにした。妹は怖くて一人で見られないのだという。