俺はいつもどおり放課後文芸部室へ向かった。
すると部屋には、ハルヒ、長門、朝日奈さん、古泉…そして鶴屋さんがいた。
「あらキョン、いいとこに来たわね」
「よう、って…あれ?なんで鶴屋さんがいるんだ?」
なにやら深刻そうな顔でみんな座っている。
「いいから、早く座りなさい!」
「ったく…なんだよ…」と、俺が座った時だった。ガチャン。
拘束器具が俺を押さえ付けた。
「な、なんだこれ!?おい!説明しろ!って…みんなもじゃないか!」
「ふふふ…これはね…私が日頃の恨みを晴らすためよ…」
「んな、バカな!?」
「ステージオープン」
ハルヒはパチンと指を鳴らすと、部室がたちまち変形し、俺たちはつり上げられた。
「うふふ…じゃあ…まず有希よ!」
いつの間にか、ハルヒはマスクとマントを着け…ムチを持っていた。
「有希!あんたね!何読者の人気集めてるの!いい加減にしなさい!」
バチン!ハルヒが長門をムチで叩く。
「………」
「ふん…あくまで無口でいるのね…どこまで我慢出来るかしらね…ほらほらほらほら!」
バチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチン。
「う……」
「ムカツクわね…もっと叫びなさい!」

 

そう言うと、ハルヒは長門の耳をムチで正確にクリーンヒットさせた。
「あぁっ!」
「ふふ…そうよ…叫びなさい…」
ヤバイ…これは本格的にマズい…
「次はみくるちゃんよ!」
「ひぇぇぇぇ!」
「あんたね…いつまで猫被ってんのよ…しかも胸までデカいし…調子に乗るな!」
バチン!
「ひぇぇぇぇ!!いたい!止めてください涼宮さん!いたぁい!」
「まだよ!」
バチンバチンバチンバチン…
「ふぇぇぇぇ!ひぇぇぇぇ!あへぇぇぇ!ふぇっ…ひっぐ…もう…止めてください…涼…ひっぐ…宮さん…」
「ふん、これくらいで許してあげるわ」
「おいハルヒ!いい加減にしやがれ!」
「うるさい!黙りなさい!」
「な…」
「次は古泉君ね…」
「ぼ…僕はキョンたんのアナルだけ…」
「キモいのよ!」
バチン!
「あぁっ!カイカン…」
バチンバチンバチンバチン。
「ああああ!もっとやってください!ビクンビクン…」
「な…なにこいつおったてて…気持ち悪いわ…もう止める…」
「ハァハァ…このあとにキョンたんに…ハァハァ…」
「次は鶴屋さん…あなたよ…」
「な…ハルにゃん、あたしが何したっさ?あたしは何も…」
バッチーン!今まで以上に強く叩いた。

 

 

「あぁ!いたい!めがっさいたいにょろ!ハルにゃんやめてぇ…!」
「うるさいうるさいうるさいうるさい!金持ちは黙ってなさい!」
バチンバチンバチンバチンバチンバチン
「あぁ!やめっ!あっ!ハルにゃん!やめっ!ヤメロコラ。あぁっ!もう…」
鶴屋さんはぐったりとした。
「ふふふ…さぁ…キョン…あなたの板よ…」
「な…ハルヒ…やめ…」
チュッ。
ハルヒがキスしてきた。俺に…
「な…」
「キョン…あたしね…前からキョンが好きだったの…」
「は…?」
「あ、そうた、他が邪魔ね」パチン。指を鳴らすと、他の4人はどこかに消えていった。
「あたし…キョンと一つになりたい…キョンが好きだから…」
「ハル…ヒ…」
「いい…?キョン…」
「ハルヒ…俺も…お前が好きだ…一つになろう…」
ハルヒが拘束器具を外してくれた。
「キョン…あたしのこと自由にしていいよ…」
そういうとハルヒはスルリと制服を脱いだ。パサッ…。下着姿のハルヒがそこにはいた。
「ハルヒ…」
俺はハルヒのブラを取ると、胸を揉んだ。
「あっ…気持ち…いい…」
「そうか…」
乳首も舐めてやった。
「あんっ!もっと…もっとやってぇ!」

 

 

そしていろんなことをしてやった。
「もう…我慢出来ない…キョン…挿れて…」
「あぁ…」
ぐぐっ…
「あぁ!うっ!」
「動くぞ…?」
「うん…やっ…て…」
「うんっ…はぁっ…」
ジュピュッ、ジュピュッ…
「あぁ!気持ちいい!」
「俺もだ…ハルヒ…」
「もう…我慢出来ない…イッちゃう!来てぇ!」
「行くぞ…ハルヒっ!」
ドピュッ、ドピュッ…
ハルヒの窒内から白い液体が溢れ出す。
「はぁ…気持ち…よかったよ…キョン…ん…」
ハルヒがキスして舌を絡ませてきた。
「あぁ…ハルヒ…好きだ…ん…」

 

 

その後、あの4人の行方を知るものはいない

 

 

 

 


 

 

「朝比奈さん」
「はい?」
「その…朝比奈さんみたいな人でも…うんこはするんですよね?」
「やだぁ!キョン君!もちろんするに決まってるじゃないですかぁ!見ます?」
「はい!もちろん見ます!」
「でもちょっとここじゃ出来ないし…あ、付いてきて下さい!」
「ここは…女子トイレ?」
「中見て来たんだけど誰もいないから付いてきて!」
「はい…」
「入って!」ガチャン。
スル…
「え…あ…(///)」
「いいよ、見ても。うふっ」
「あ…はい…」
「いくよ…」
「はい…ゴクリ。」
ブリっブリブキャブチビチャァ…
「ね?」
俺がもう2度と朝比奈さんと話さなくなったのは言うまでもない。

 

 


 

 

長門のうんちってどんな色してんだろうな・・・妄想がどんどん拡がっていく。
「駄目だ、我慢できない!」俺はダンボールに身を隠すと、長門の家に侵入した。

 

 

ぶりぶりぶりぃっ

 

 

トイレから元気のいい音がする。今だっ!
鍵のかかっていないドアを開け、びっくりしている長門を居間に放り投げる。
さーてと、長門のうんちの色は・・・♪ 「無い!うんちが無い!」

 

 

「私は食べ物を残さずエネルギーに転化する。排便はしない」 
「さっきのはただの屁の音だったのか・・・」
「そう」
「済まなかったな、長門」
「いい」

 

 

長門のうんちが見れなかったのは残念だが、俺は新たな発見に満足し、帰路についた

 

 


 

 

妹「ねぇ、キョンくん、ココ? ココがきもちいいの?」
キ「ヒギィ! そう、そこだ! もっともっと強く!」
妹「あはは…実の妹に足でふみつけられて、そんなにえっちな声だすなんて…キョンくん、へんたいさ~ん」
キ「あぁ、俺は変態だ…お前に足でイジられて…もう…!」
妹「でちゃうの? キョンくん。妹の足にだしたいの?」
キ「もう…ッ…出る…! 出ちまう…ッ…!」
妹「ふふ…まだダぁメ~…」
キ「ど、どうして!? もっとコスってくれ! このままじゃ俺…!」
妹「だって、キョンくんの口からおねだり聞いてないんだもん。イキたいならイキたいってお願いして? …ね? それぐらいできるでしょ?」
キ「あぁッ!! 出したい! お前の足にかけさせてくれ! 頼む、お願いだ!」
妹「へへへっ、いいよ、キョンくん。妹の、小学生のニーソにいっぱい出して…?」
キ「くっ…! 出る…出る出る、射精る…ッ…!!!!!!」

 

 

どくっ…! どくっ…どくっ…!

 

 

 

 

妹「キャッ! …もう…出しすぎだよぉ…。顔までかかっちゃった…」
キ「す、スマン…お前の足があまりにも気持ちよくて…」
妹「ううん、いいよ。いっぱい出してくれてあたしもうれし…♪ でも………くんくん………お兄ちゃんの匂いがする…♪」

 

 

 

 


 

 

ハ「ちょっとぉキョン!あたしのマンゴープリン食べたでしょ!?」
キ「マ・・・マ●コ!?プリン!?お前のは食ってないぞ・・・」
ハ「何わけわかんない事言ってるの? 食べたでしょ!?」
キ「ハァハァ・・・ハルヒ・・・お前の体のは食べてないって事だよ!」
ハ「な・・・何するやめっ・・・あっ・・・んふぅ・・・」

 

 


 

 

「キョン…きて…」
頬を上気させてハルヒが誘う。俺はゆっくりと近づき、ハルヒの腰を抱くとキスをした。
そのままシャツの中に手を入れて背中をまさぐる。そして目当てのものを見つけると、ブラの
ホックをはずした。
「あ、いや…慣れてるのね」
ハルヒがちょっとすねたような表情を見せる。俺はそれに応えることなく、スカートを脱がせ
シャツに手を掛けた。
「ほら、ばんざいしてみろ」
ハルヒは言われたように両手を挙げる。シャツとブラを脱がせ、胸に顔を埋めると、じっとりと
汗ばむハルヒの肌が心地よく頬に吸い付いてきた。香水などつけていない、ハルヒそのままの
匂いと汗のにおいが混ざり合った香りが心地よい。
「いい匂いがする」
「もう…バカ」

 

 

今度はハルヒが俺のシャツのボタンを上から一つ一つ外していく。もどかしくなって俺も下から
外すことにする。手と手が触れたところでしっかりと握り、ハルヒを引き寄せるともう一度キスを交わす。
さっきより濃厚に、長い時間。舌でハルヒの口の中をかき混ぜると、ハルヒの息が上がって
いくのがわかった。鼻息が俺のまつげを揺らす。薄目を開けると、きゅっと眼をつぶって上を
向くハルヒが目に入る。首、きつそうだな…
顔を話すとハルヒが俺のベルトに手を掛け器用に外す。これって正面からは結構外しにくいんだよな…
なんだ、ハルヒも慣れたものだ。パンツの中には完全に臨戦態勢となった俺の分身がいるわけだが
ハルヒはためらいなくパンツをおろした。思わずつばを飲み込む。

 

 

 

「ちょっと、ちっちゃ…」
「え?」
「何なのよ、キョン。これは一体…」
「あ、いや…」
「もういい。あとで谷口とするわ。あいつのはあんたのの倍はあるわよ」

 

 

 


 

 

キョン「今からオナニーするから見ていてくれ」

 

 

シコシコシコ

 

 

シコシコシコシコシコシコ

 

 

シコシコシコシコシコシコシコシコシコ

 

 

シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ

 

 

ウッ

 

 

ドピュピュッ

 

 

キョン「ハァハァ…ちゃんと見てた?」

 

 

キョンママ・パパ「「…………」」

 

 


 

 

ある日の放課後、いつも通り勢い良くドアを蹴り開けるといつもと違う風景が広がっていた。
キョンと古泉くんがなにやら討論していて有希は本も読まずに興味深そうにそれを注視している。みくるちゃんはゆでダコみたいになってるし。
なんだろうと思ってしばらく聞いていたらキョン発案の究極のオナニー方法と古泉くん発案の至高のオナニー方法とで言い争ってるようだ。
古泉「オナホールなど邪道です!真にオナニストなら余った皮を使うべきですよ!」
キョン「ふん、そんなだからお前は甘いって言われるんだよ!世の中には皮が余らないオナニストだっているんだよ!」
うわーくだらねぇー
長門「オナニーって何?」
有希には今度個人的に教えてあげるわ。
みくる「あわわわわ」
今度個人的にみくるちゃんのお家にお泊まりに行こうかしら?てかそんなことより!
ハルヒ「こらー!あんた達!皮とかグッズよりオナネタの方が重要でしょうが!!」
みんなドン引きしてた。

 

 


 

 

「キョン、オナニーしなさい!」 こいつは何を突然言い出すんだ。
断る。俺には人の前でオナニーをする趣味などない。
「今の言い方は、ここではしないけどオナニーはするって言い方よね。さて、ネタは何を使っているのかしら・・・」
くっ、変なところで誘導尋問の上手い奴だな。しかし俺は何も答えんぞ。
「みくるちゃん?それとも有希?まさか私だったりしてね」
誰がお前でオナニーなんかするか!俺は朝比奈さんでしか・・・ハッ

 

 

「キョン君・・・そんな・・・」 朝比奈さんが軽蔑するような眼差しで俺を見ていた。
あ、朝比奈さん、今のは言葉の綾です!
「どういうことよ!私なんかでオナニー出来ないって!」

 

 

部室は修羅場と化した。 完

 

 


 

 

ハルヒ「キョーーーン!私と付き合いなさーーーい!!」
キョン「よしきたっ!俺も前からハルヒのことが好きだったんだあああああああああ!!!!」
ハルヒ「本当にっ!?嬉しいいぃぃいいいいい!!!!
やったああああああああああ!!!!!!!」 マチュピチュマチュピチュマチュピチュマチュピチュマチュピチュマチュピチュマチュピチュマチュピチュマチュピチュマチュピチュ
キョン「よっしゃあああああああ!!!!」シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシシコ

 

 

谷口「ずけぇ、あの二人告白しながらオナってやがるっ!」
国木田「………ゴキュリ」

 

 


 

 

「有希……あなたもキョンのことが好きなのね」
「……」
「実はね、私もそうなの」
「……」
「同じ団のあなたを出し抜きたくなかった……だからあなたには知っておいてほしかった」
「……」
「私は団長の肩書きを利用したりしない。だから、私たち正々堂々と戦いm……」
「……」ツカツカ
「……どうしたの?……!?有k!いやっ!?何!?何すんのy…ぅぁぁぁああああ!?」
「……」

 

 

………
……

 

 

 

 

今日も退屈な授業が終わった
ハルヒは終礼が終わるや否や、弾丸のように部室へと駆けていった。
またよからぬ事を考えているのだろう、今から不安である。
そんなことを考えつつ、文芸部室のドアを開けると……

 

 

 

 

「んーっんーっ!!」

 

 

手足を……というより全身を複雑に縛られ、ギャグボールをくわえ、前と後ろの穴にバイブを突っ込まれたハルヒが転がっていた。
それを長門が見下ろしている。

 

 

事態が飲み込めない俺は思わず尋ねた。
「おい、これはどういうことだ」
「彼女の性癖。私が部室に来ると既にこの状態だった。とんだ変態」
長門が即答する。
「ほんははふはいははい!!ふひはいひはひ!!(そんなはずないじゃない!!有希がいきなり!!)」
「ひどいことを言う。悪いのはこのお口?」
「ひがっ!?……ほへんははいほへんははいほへんははい……(ごめんなさい)」
「そう、でもあなたにはお仕置きが必要。あなたのその姿をサイトのトップに載せる」
「ほ……ほんはぁ……うぇぇえ……グスッ」

 

 

長門の目は、もの凄く楽しそうにギラギラ光っていた

 

 


 

 

長門「男の人って興奮するとどうなる?」
キョン「なんだよいきなり!?」
長門は部室に誰もいないのを確認した後で、
長門「……どう?」
と、ちらっとスカートの裾をあげはじめた。
キョン「わッ、ちょっと、オイ、よせよ!?」
キョンはあわてたが、眼球は正直なもので、彼女の太腿へと集中していく。
じりッ、じりッ、とプリーツがあがっていき、すらっとした余分な肉の付いてない
綺麗な太腿が現われた。
キョン「な、長門……パンツはいてないのか……?」
コクリとうなずく長門。
つけ根の三角形の繁みを、キョンは見た。
タレントの卵みたいな女子高生が、プリーツスカートを持ち上げて陰部を露出させている様子なんて、まるでどこかのエログラビアみたいである。
キョン「お、おい……やめろよ」
長門「やだ。ちゃんと見て」
キョンの股間は衝きあがるようにふくれてきて、制服のズボンの布を押し上げようとしている。
長門「興奮する?」
キョン「当たり前、だろ?……」
さすがにいたたまれなくなり、キョンは繁みから目を逸らした。
長門「ホントに?」
キョン「し、してるって。も、もう隠せよそれ」

 

 

長門はにじり寄り、キョンの股間にいきなり手を伸ばした。
そして細い指で肉茎を握ってくる。
長門「……大きい」
キョン「な、なにすんだよ」
長門「確認したかった……」
長門はパッと手を離した。
長門「……あんなに大きくなるとは思わなかった」
キョン「あッ……当たり前だろ、あんなもん見せられたら……」
長門「興奮すると男の人はどうなる?」
好奇心を顔に表しながら長門は顔を覗き込んでくる。
キョン「だ、だからわかってんだろ?チ×ポが勃つんだよ」
長門「それだけ?」
隣に座った長門は、キョンの膝小僧をさわさわと撫でて、答えをうながしてくる。
挑発的なタッチに、さすがにどうにもたまらなくなり、キョンは思わず長門の肩にてをまわした。せして華奢な肩に力をこめて抱き寄せ、唇を合わせる。
長門の唇は、ふんわりとキョンの唇を包む。
不意に押しつけられた唇に、長門の身体は固まっている。
キョン「キス……したくなる」
三秒ほどで唇を放し、擦れた声でそう言うと、長門はびっくりした顔でキョンを見つめている。
長門の目が、男たるものを学ぼうとするかのように瞬きもせず様子をうかがっている。

 

 

キョン「……それから……」
なにか行動を起こしてくれることを期待しているかのような彼女の潤んだ目線に煽られたキョンは、肩にまわした手をさらにさげ、長門の乳房をつかんだ。
長門「あッ……」
キョン「触りたくなる、おっぱいとか、おしりとか……」
張りがあり、それほど大きくないが触りごたえのあるサイズだ。
いつも無口無表情の長門に、こんなか弱い部分があることが、妙に新鮮で、キョンはしきりに揉みたててしまう。
長門「あ…うんッ……」
長門の声も擦れてきている。
彼女はこういう雰囲気になったことは少ないのだろう。
だが、長門はいやがる様子もなく、黙って身を任せ胸を揉まれている。
こうなるとキョンのほうがおさまりがつかなくなり、セーラー服の上着の裾から手を差し込み、ブラジャーの上から、乳房をまさぐりはじめた。
長門「ん……ッ!」
つるつるとした肌のうえに、これまたなめらかなブラジャーが現われた。
ブラ越しに揉んでみると、ぷにぷにとその形を変えるのだが、今ひとつ胸の様子が分からない。
キョンはブラの隙間から手を忍ばせ、暖かな肉を鷲掴みにして剥き出した。
朝比奈さんやハルヒより小さいけれど、形のいいバストが露出する。
長門「あう…ッ!」
制服から微乳を突き出した長門が、ひし、とキョンにしがみついてくる。胸同士がくっつき、長門の乳房がつふれたのがわかった。

 

 

手を差し入れると、長門の乳房はグミのように弾み、キョンの指にまとわりついてくる。
揉みながら頂点を探れば、ぽつんと勃起している小さな豆がある。
乳首だ、と思って軽く摘むと、
長門「あぁ……ン」
と長門の唇から甘い吐息が洩れた。
感じているんだ。そう思うとどうしようもなくなり、空いているほうの手はスカートの中に探りを入れていく。
長門「やッ……エッチ……」
腰をくねらせながら、長門がしがみついてきた。
脚に触れるたびに、長門は跳ね上がるように腰を突き上げてくる。
長門「……ヘンになりそう」
彼女の腿が少し汗ばんできているのか、それとも自分の手のひらの汗が染みたのか、肌がしっとりとしてきた。
キョン「少し……脚を開いて」
キョンがそう囁くと、長門は、
長門「…やだ……」
と首を横に振って、拒んでいる。
脚の力を抜いたら、キョンの指にさらに奥まで侵入されてしまうことがわかっているのか。かえって、力強く脚を閉ざされてしまう。
プリーツスカートの襞まで一緒に挟み込んで、長門は緊張しているのだろう、キョンの出方を待つかのように唇を噛んで黙りこくっている。
こんなとき、無理矢理ねじ開けるようなことをしてはいけない、とどこかのセックスマニュアルに書いてあった気がしたので、まわり道をすることにした。
やさしく長門を抱き寄せると、胸をさらにまさぐりながら唇を合わせていく。

 

 


 

 

SOS団の綱紀粛正のため、部室での性行為はもちろん、猥褻な表現や勃起等も禁止されることとなった。

 

 

「ハルヒ、それは立派な人権蹂躙じゃないのか」
「ふん、憲法に私人間効なんてないのよ」
やれやれ、でもこれで朝比奈さんがハルヒから謂われない虐待を受けなくなるのであればそれでいいか。

 

 

しかし事態は思わぬ方向へと展開した。
「ちょっと有希、あんた今乳首立てたでしょ」
「立てていない」
「そんなことないわ。立ててる」
「じゃあ調べたら」
「そうさせてもらうわ!」
ハルヒが長門に飛びついてブラウスを剥ぎ取る。スポーツブラのようなカップのない布きれが長門の胸を
覆っている。俺は見るべきでないと思いつつ、ついつい目が離せなくなっていた。
「行くわよ、覚悟しなさい」
ハルヒはそのブラジャーもずり上げた──果たして長門の乳首は、確かに立っていた。

 

 

「ほら、立ってるじゃない」
「…」
長門は胸を隠すでもなく、黙って俯いていた。
「まったく、罰として今日は上半身裸でいなさい!」

 

 

どうしてハルヒがわかったのか、それ以上になぜ長門が乳首を立てていたのか、全く理解できなかったが
これは単なる始まりに過ぎなかったことを、俺は知るよしもなかった。

 

 

次にハルヒの魔の手にかかったのは、意外にも古泉だった。長門をひん剥いたハルヒは、向き直ると
古泉を指さして叫んだ。
「古泉くん、勃起したわね」
「…いいえ、そんなことありませんよ」
一瞬顔色が変わったように見えたが、古泉は笑顔を崩さずにこやかに切り返した。
「じゃあ見せて。パンツ下ろしなさい」
ハルヒはこともなげに言う。おいおい、本気か?
「仰せの通りに」
古泉はベルトをゆるめるとさっとズボンを下ろし、パンツに手を掛けた。
「おいハルヒ、何を考えてるんだ。いい加減にしろ」
「キョンは黙りなさい! さあ、古泉くん…!」
そのときの衝撃というか、後味の悪さは想像を絶する。男の勃起した性器など、見たくなかった。
「なんて破廉恥なのかしら。古泉くん、今日は下半身裸でいるのよ、わかった!?」

 

 

明らかにハルヒはおかしい。そもそも綱紀粛正も意味がわからない。特に不純な人間は
SOS団にいないし、校内でもそういう話はあまり聞かない。
「どうしたんだハルヒ…一体何がしたいんだ」
「ふん、どいつもこいつもえっちなことばっかり考えて。不潔よ!」
「確かに乳首を立てたり勃起したりしてはいたが、健康な若い人間には仕方がないだろう」
「性欲なんて子孫を残すためだけに埋め込まれた本能よ。理性的な存在であるはずの
人間が、そんな本能に左右されてはいけないわ」
「お前…何を言ってるのかよくわからないぞ」

 

 

頭が混乱してきた。こいつは何を言ってるんだ? そして俺はどうすればいい。これは、
ハルヒの世界改変能力にも関係しているのだろうか。助けを求めるように朝比奈さんに
視線を送る。
「みくるちゃん! 今感じたでしょ」
「ひぃぃ…そ、そんなこと…」
朝比奈さんと目があったと思った瞬間、ハルヒの先制攻撃が朝比奈さんを襲った。
もう何がなんだかわからない。きっとハルヒは朝比奈さんを裸にしてしまうのだろう。
「待ちなさい…ほら!」
震えて縮こまる朝比奈さんを捕まえると、ハルヒはばっさりとお尻からスカートをめくった。
「いやぁ、やめ…」
朝比奈さんは抵抗できずに座り込んでしまった。それをハルヒがお尻を突き出させるように
押さえつける。
「やっぱりパンツが湿ってる…この変態!」
「違います、それは、汗ですぅ」
「腰や太ももが濡れていないのに、股間だけ濡れてるのに、なんて言いぐさなの!」
ハルヒは無理矢理パンツを下ろし、尻を平手でたたき始めた。
「このっ! えっちなっ! 巨っ乳!」
「はぁ~、痛いっ、キョンく~ん」
助けを求められても、体が固まったようになって動けない。あまりのことに気が動転して
いるのか、それともこれもハルヒの力か。

 

 

途中から上靴で尻をたたいていたハルヒだったが、朝比奈さんがぐったりしてあまり
反応しなくなると、上靴を投げつけて立ち上がった。
「何なんだ、ハルヒ…お前は何をしているんだ」
ハルヒは答えずにこちらに向かってくる。嫌な予感がして思わず後ずさりする。
「あんたは、えっちじゃないわよね…」
「何を言ってるんだ? えっちだとかそうでないとか、そんな問題じゃないだろう」
「そういう問題なのよ。あんたは今勃起してない。それが大事なの」
「なんでそうなるんだ」
まったく会話がかみ合わない。俺も自分で何が言いたいのかよくわからない。
「とにかく、みんなに服を着させて、お前も落ち着くんだ」
「だめよ! えっちはいけない、えっちはいけないんだから!」
俺の反論むなしく、ハルヒはさらに感情を高ぶらせて俺に迫ってくる。
「あんたはえっちじゃないもんね?違うもんね?」
窓際まで追いつめられてしまった。ハルヒはもう目と鼻の先にまで迫っている。
「とりあえず落ち着け。話は聞いてやる」
俺はハルヒの両腕を押さえた。ハルヒはそれでもものすごい力で俺ににじり寄ってくる。
と、突然崩れ落ちるように座り込んでしまった。
「どうした?」

 

 

「あたし…今感じてる。ちょっと湿って来ちゃってるし、乳首も立ってる」
俺は言葉を掛けられずに、ハルヒを見下ろすだけだった。
ハルヒは右手で自分の胸を揉み、左手をスカートの中に入れ、もだえ始めた。
「だめなのにっ、えっちじゃ、だめなのにっ、感じちゃう」
一体何なんだ。俺はもうただひたすらにハルヒを見ていることしかできくなっていた。
「気持ちよくなんてなりたくないっ、だめだめだめだめ…あぁ…」
ハルヒはさらに強く胸を揉む。そして、痙攣するかのように背筋を伸ばして失禁した。
みるみるうちに水たまりが広がる。かすかなアンモニアの匂い…
「あぁぁ…気持ちいい、だめ…」
俺の目の前で絶頂を迎えたハルヒは、背中から自分の尿たまりに倒れ込み、動かなくなった。
我に返った俺は、ハルヒを抱きかかえて揺すったり呼んでみたりしたが、どうも失神
したらしく反応はなかった。
「何なんだよ、ほんとに…」
アンモニア臭のだんだんときつくなる部室の中で、俺は途方に暮れるより他なかった。

 

 

ふと気づくと、未だに胸をさらけ出した長門がこちらをじっと見つめていた。…乳首は
まだ立っている。
「おい長門、もう服を着ろよ。そして今の状況を説明してくれ」
「…今日一日は裸でいる」
俺の質問は無視か。何か言えないようなことなのだろうか。古泉の方をみやる。
古泉は勃起したまま朝比奈さんを助け起こしていた。完全に変態野郎だ…が、今の
俺はハルヒを抱えたままだから仕方がない。
「じゃあ古泉、お前が説明してくれ」
「そうやって何でも他人に答えを求めて、毎回正解を得られると思ったら大間違いですよ」
こいつも答えない…俺はあきらめてもう一度腕の中のハルヒの顔を覗く。先ほどまでの
狂気の沙汰が嘘のように安らかでかわいらしい顔がそこにあった。

 

 

終わり

 

 


 

 

『涼宮ハルヒの陰毛』

 

 

今まで読者には内証にしていたが、実は俺は大の女の子の陰毛マニアなんだ。
それこそ妹の陰毛も初めて生えた1本を頂戴しようと思っているほどだ。イヒヒヒヒヒヒヒヒ
そんな俺が所属するSOS団の陰毛回収率は現在2/3。長門の陰毛は本人に直接提供してもらい、
朝比奈さんの陰毛は部室に置きっぱなしのメイド服に奇跡的に付着していたものを回収することに昨日成功した。
さて、残るは団長ハルヒの陰毛である。おっと、俺はSOS団3人娘の陰毛を揃える瞬間を思い、授業中だというのに勃起してしまった。

 

 

陰毛GETの道は長くて険しい、さらにスリリングだ。
今、俺は団長席に座るハルヒの足元をほふく前進の体勢で舐め回すように見ている が、陰毛はどこにも見当たらない。
「キョン、あんたさっきから何してんの?」
まぁそうツッコミたくなるのも当然だろう。だがこちらも正直に答えるわけにはいかない。
「コンタクトがここら辺に落ちてな」
裸眼2.0でコンタクトなんて必要ない俺だがそう答えておく。陰毛探しと答えれば無傷では済みそうも無い。
「あんたコンタクトなんて使ってないでしょ!さては何か隠してるわねっ、正直に白状しなさい!」
うう、無駄に勘の鋭い奴だ。このままではマズイ。俺の頭はフルスロットルで次の言い訳を考え始める。
「長門が・・・」
困ったときの長門頼みで、俺は思わず長門と口に出してしまっていた。
「有希?有希がどうしたの? ねぇ有希、あなたキョンがなんで匍匐前進してるか知ってる?」
長門はゆっくりと口を開いて答えた。

 

 

「彼はあなたの陰毛が落ちていないかどうか探している」

 

 

部室が凍りついた。長門、お前に陰毛を貰ったときにあれほどハルヒには言うなと・・・
冷や汗がどっと出てくる。今度俺のほうを振り向いたハルヒがどんな顔をしているのか想像するのも恐ろしい。

 

 

 

「なーんだ、そんなら言ってくれればいいのに。マ○毛ぐらい何本でもあげるわよ」
振り向いたハルヒの口から出た言葉は衝撃的で、俺は口を開けて呆気にとられた。
しかも満面の笑み。何なんだこの態度は。結果的に俺は助かったみたいだが、こいつは何を企んでいるんだ。

 

 

 

「そ・の・か・わ・り、キョンのチ○毛もちょうだいね。」
ハルヒも陰毛コレクターだったのだ。

 

 

 

 


 

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最終更新:2020年08月18日 02:06