キョン「お前、最近バイトが多いな。
   ハルヒの機嫌が悪いようにも思えんのだが」
古泉「僕の心配をしてくれるのですか?
  さすが僕のキョンたん!」
キョン「ウザッ!!」
古泉「おっと、またバイトみたいです」
キョン「またか!?」
古泉「安心して下さい、本命はこっちのキョンたんです」
キョン「キモッ!!っていうかこっちのって?」
古泉「でも、プリンのキョンたんもしっかり可愛がりますよ」
キョン(いっそプリンの古泉と交代してくんねぇかな)

 


 

 

授業中にて

 

 

キョン(う………、腹イテェ………。もう限界だぜ………)
長門「………(ジー)」
キョン(長門!?廊下に長門がいる!?こんな時でも助けてくれるのか………。お前ってやつは………!)
長門「………(カキカキ)」
長門「………(サッ)」
キョン(ん………?なになに………)

 

 

『腹痛の原因は昨夜に食べた生卵』

 

 

キョン「………」
長門「………(ペラ)」

 

 

『あなたはこれより1分30秒後に限界を迎える』

 

 

キョン「………」
長門「………(ペラ)」

 

 

『(´∀`)ワロス』

 

 

長門「………」
キョン「………」
長門「………(スタスタ)」

 

 

ハルヒ「なんか臭いわね」

 

 


 

 

「お茶を入れてみました」
「ありがとう…って古泉かよ!」
「僕がお茶いれちゃいけませんか?」
「いやかまわんが…何か気味が悪いな…何か入ってるんじゃないか」
「いいえ。ただ火傷しちゃいけないと思いまして」
「何だ(ずずずず」
「僕の吐息でほどよい温度に覚ましておきm
    / ̄ ̄ ヽ,    ━━┓┃┃
   /        ',       ┃   ━━━━━━━━
   {0}  /¨`ヽ  {0}',     ┃               ┃┃┃
   l   ヽ._.ノ    ',                         ┛
  リ  ≦   三 l
 (  ゝ'゚     ≦゚。 ゚
  | -ァ,       ≧=- 。
  | イレ,、       >三  。゚ ・ ゚
   イレ,、       >三  。゚ ・ ゚
  ≦`Vヾ      ヾ ≧
 。゚ /。・イハ 、、   ` ミ 。 ゚ 。 ・

 

 


 

 

古『実は僕こう見えても剛毛なんですよ、見てください、バッ』
キ『うほっまぶし』

 

 


 

 

キョン「なあハルヒ、お前将来の事とかちゃんと考えてるのか?」
ハルヒ「なによいきなり、あんたらしくない」
キョン「少しは現実的に考えろよ、元気なのはよろしいがそれだけじゃ生きていけんぞ」
ハルヒ「あたしはね、現実的とか普
キョン「そんな事を言ってられるのは中学生までだ」
ハルヒ「そ…それは…そうだ、古泉くんはどうなのよ」
古泉「そうですね。とりあえずお医者さんですかね。検査と称して僕のカメラを患者の直腸に…
でも本当に検査したいのはキョンたんのアナrあべしっ!」
キョン「このままじゃお前もああなっちゃうぞ?」
ハルヒ「………それは…嫌だわ」

 

 


 

 

キョン「なあハルヒ、お前将来の事とかちゃんと考えてるのか?」
ハルヒ「なによいきなり、あんたらしくない」
キョン「少しは現実的に考えろよ、元気なのはよろしいがそれだけじゃ生きていけんぞ」
ハルヒ「あたしはね、現実的とか普
キョン「そんな事を言ってられるのは中学生までだ」
ハルヒ「そ…それは…そうだ、有希はどうなのよ」
長門(実年齢3歳)「わたちはせいぎのまほうつかいになってわるいかいぶつをびしばしとやっつけるのっ☆」
ハルヒ「ほ、ほら有希だって似たようものじゃない!」
キョン「長門はいいの!」
ハルヒ「ですよねっ!」

 

 


 

 

キョン「なあハルヒ、お前将来の事とかちゃんと考えてるのか?」
ハルヒ「なによいきなり、あんたらしくない」
キョン「少しは現実的に考えろよ、元気なのはよろしいがそれだけじゃ生きていけんぞ」
ハルヒ「あたしはね、現実的とか普
キョン「そんな事を言ってられるのは中学生までだ」
ハルヒ「そ…それは…そうだ、みくるちゃんはどうなのよ」
みくる「私はお花屋さんです。静かな街の一角に小さいけれどおしゃれなお店を建てるんです。
窓辺にはワンちゃん専用の椅子を置いて、二階には好きな人と一緒に……きゃっ///」
ハルヒ「ほ、ほら!みくるちゃんだって似たようものじゃないの!」
キョン「朝比奈さんのは狙って演じてるだけだ。あの人はちゃんと分かってるからいいの!」
ハルヒ「えっ、そうなの?」
みくる「ちげ!…コホン…違いますよ~☆」

 

 


 

 

みくる「キョン君、私ってそんなに子供っぽいですかぁ?」

 

 

キョン「ええ、だって朝比奈さんは処女ですから」

 

 

みくる「じゃあ、キョン君。私を大人にしてください」

 

 

キョン「残念ですが、キスまでしか許されてないんです(朝比奈さん(大)に)」

 

 

みくる「ええ!?(キョン君ってマザコン?)そうなんですか」

 

 

キョン「そうなんです」

 

 

みくる「さようなら……」

 

 


 

 

俺はただの高校生、ジョン・スミス
SOS団団長で同級生の涼宮ハルヒと遊園地に遊びに行って
黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃した
取引を見るのに夢中になっていた俺は背後から近づいてくる
もう一人の仲間に気付かなかった
俺はその男に後ろから掘られ、目が覚めたら体が縮んでしまっていた
ジョン・スミスが生きていると奴らにバレたら
またアナルを狙われ、周りの人間にも危害が及ぶ
新川博士の助言で正体を隠すことにした俺は、ハルヒに名前を訊かれて
とっさにキョンと名乗り、奴らの情報を掴むために、父親が探偵をやっているハルヒの家に転がり込んだ
ハルヒもおっちゃんも俺の正体には気付いていない
知っているのは新川博士と西の高校生探偵、田丸圭一、それに同級生の長門有希…
彼女は黒ずくめの男の仲間だったが、機関から逃げ出す際、俺と同じ薬を飲んで体が縮んでしまった
機関の正体は、依然として謎のまま
「小さくなっても頭脳は同じ!迷宮無しの名探偵!真実はいつもひとつ!」

 

 


 

 

ハルヒ「やっぱりアレだわ!」
キョン「アレ?」
ハルヒ「ペレ。あだ名つけたい」
キョン「ヌ゙バッ今サッカーの神様出てきた!」
みくる「『キョン』はあだ名じゃないの?」
キョン「違うよ?」
ハルヒ「オヴゥ!?本名!?」
キョン「ミドルネームだよ。『頭が・キョン・クサ男』が本名」
ハルヒ「ひでぇ!いや何かうざい!」
みくる「あだ名は?つけないんですか?」
ハルヒ「あだn…ああ…なんかもういいや…何かねむ…暑い!」
古泉「顔近いですよ涼宮さん」
キョン「お前だー!」

 

 


 

 

~朝倉戦後~
キョン「おい! 長門、しっかりしろ、今救急車を、」
長門「いい。肉体の損傷はたいしたことない。正常化しないといけないのは、まずこの空間」
キョン「そんなこと言ったって、胸(の部分)が無いじゃないか!!」
長門「………ある」

 

 

   むに

 

 

へ? あ、あの長門さん?

 

 

長門「ある」(むにむに)
キョン「だー! わかった、わかったから手を離せ!」
長門「ある」(じーっ)
キョン「涙目でじっと睨むなぁ!」

 

 


 

 

ハルヒ「実は私・・・・・・男なの・・」

 

 

キョン「なんだってーー!!!!!!」

 

 

ハルヒ「キョン・・・ごめんなさい・・・
   でも、こんな私を・・・嫌いにならないで」

 

 

キョン「嫌いになんかなるかよ・・・・」

 

 

ハルヒ「えっ!」

 

 

キョン「俺は女のお前が好きなんじゃない
   お前が好きなんだ!性別なんて関係ないだろ!」

 

 

ハルヒ「キョン!ありがと――――――――う!!!!!だ――――いすき!!」

 

 

キョン「ハッハッハ、これからは二人で、一緒に生きていこう!」

 

 

ハルヒ「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古泉「ハッ!ドリームか・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

ハルヒ「今度有希にもコスプレさせようと思うんだけどどんなのがいいかしら?」
みくる「う~ん、長門さんは小さいから子供っぽい感じでいいんじゃないですか?」
長門「小さいのも個性のうち。私は気に入ってる」
ハルヒ「やだ有希そういう小s」
みくる「そういえばそうですよね。微乳萌えなんて言葉もありますし。」
長門「逆に巨乳萌えというジャンルもある」
長門&みくる「………」(じーっ)
ハルヒ「な、なによっ!?」
長門「没個性」
みくる「涼宮さんて以外と普通ですよね」
ハルヒ「そ、そんなこと言ったらキョンなんてどうなるのよ!」
長門「彼のサイズは日本男子の平均値のおよそ三倍」
古泉「お尻の具合も100年に一人の逸材ですよ」
キョン「…お尻…僕の……に…にんじん…が…いやあああああああ!」
ハルヒ「………」

 

 

 

キョン「お尻痛いお尻痛いお尻痛いお尻痛いお尻痛いお尻痛いお尻痛いお尻痛いお尻痛いお尻痛いお尻痛いお尻痛いお尻痛いお尻痛いお尻痛い」

 

 

 


 

 

ハルヒ「普通かどうか確かめてから言いなさいよ!い、以外と名器かもしれないじゃない!」
キョン「言ったな? それじゃ遠慮なく、いっただきま~すwww」

 

 

     《中略》

 

 

ハルヒ「…ひ……グスッ……ひん…」
キョン「普通、だったな…」
古泉「後ろの具合も普通でしたね…」
みくる「私と涼宮さんどっちが良かったですかぁ?」
キョン「もちろん朝比奈すわぁ~んwww」
みくる「あ~んw食べられちゃう~wwwww」
古泉「それじゃあ僕も口直しを、ふんもっふwwww」
キョン「ウホッ!ジャストミート(いい肉)wwww」
長門「普通。普通。普通。普通。普通。普通。普通。普通。」
ハルヒ「うわあああああああ!!」

 

 


 

 

鶴屋さん「みくるっ、これあげるよっ」

 

 

みくる「なんですかこれ?」

 

 

鶴屋さん「誰かに聞けばわかるよ、あははっ」

 

 

 

みくる「キョンく~ん、これってなんだかわかりますかぁ?」

 

 

 

キョン「!!! あ、朝比奈さん、なんでそんなものもってるんですか!?」

 

 

みくる「え?これってなんなんですか?」

 

 

長門「…コンドーム、使用方法h…」
キョン「わーーー!!長門、説明はいい!」

 

 

みくる「コンドーム?何に使うんですかぁ?教えてくださいよぉ~」

 

 

キョン「と、とにかく、それは俺が預かりますから!」

 

 

ハルヒ「やっほーっ!!って、なんて物持ってんのよ!キョン!!」

 

 

キョン「は、ハルヒ!?お、落ち着け!これにはわけがあってだな…」
ハルヒ「地獄に落ちろォー!!」

 

 

キョン「ぐわぁぁあ!!」

 

 

みくる「??私おかしなことしましたか?」

 

 

長門「……痴女」

 

 


 

 

KYON.>愛ってさ……
時には人を殺しちゃうんだぜ?
不思議だよな
人を愛することって、本来幸せなことのはずなのに…
なあ、お前もそう思うだろ?

 

 

古泉「ふんもっふwふんもっふwふんもっふふwww」

 

 

KYON.>なあ、古泉。
俺はお前の愛に殺されそうだよ

 

 


 

 

ハルヒ「男が百人ぐらいいたら五人はゲイなのよ」

 

 

古泉「さすが涼宮さん。わかってらっしゃる」

 

 

キョン「やれやれ」

 

 


 

 

長門「……同期を求める」 
有希「イヤだよぉー」

 

 

長門「なぜ」

 

 

有希「だって、したくないんだもん☆」

 

 

長門「…………」

 

 

有希「あははっ、じゃああなたが実行した世界改変をリセットしちゃうねっ」

 

 

長門「了解した」

 

 

有希「再改変後はぁ、あなたはあなたが思ったとおりに行動してねっ」

 

 

長門 コクッ        
有希「じゃねー!」

 

 


 

 

「長門、何食べてんだ?」
「おはぎ」
「うまいか?」
こく。

 

 

「古泉、何食べてんだ」
「女」
「ちょ、おま、キャラ違わないか?」
「俺につべこべ言うんじゃねぇよ」

 

 


 

 

「いくらなんでもありゃないだろ…。
長門、古泉の人格を元に戻してやってくれ」
「了解、介入する―終了」

 

 

「まっ、キョンちゃんじゃない!」
「お前誰だよ」
「ボクを忘れたのっ!?そんな!なんたること!?」
「長門…なんだこのテキトーさ加減は」
「エナジーの無駄使いはできない」
「これこそムダ使いじゃないのか…」

 

 

「やっぱりキョンちゃんはかわいーわぁ、すりすり」

 

 

「いつになくひどい展開だな…」

 

 


 

 

「すごく強引にでいいから収集つけてくれ長門。
どうも今日はダメすぎて論外だ」
「了解、古泉一樹はなかったことにする」

 

 

―なぜなら彼もまた、特別な存在だからです。

 

 


 

 

その日は長門と俺だけしか部室にいなかった。
なぜなんだ?いや、わからないけどな…。

 

 

「長門、今日は古泉も朝比奈さんもハルヒもいないのか?」
「いない」
「どこ行ったんだ?」

 

 

黙って首を数ミリ傾ける。

 

 

「お茶」
「お茶がどうした?」
「のむ?」

 

 

沈黙。外は今日も雨が降って順調に梅雨が進行中。
…そんなことはどうでもいいんだ。
長門はこちらを見たままだ。

 

 

「淹れてくれるのか?」
こく。
「じゃぁ、頼むよ」

 

 

ハルヒとの忌まわしい記憶以降、特別何も起きていない。
窓を静かに雨が打っている。
長門が何も言わずにお茶を淹れている。
そこにいるのはいつもなら朝比奈さんなのに、なんだか落ち着くのはどうしてだろう。

 

 

お湯がヤカンから急須へ、急須から湯飲みへ注がれる音が部室に響く。
SOS団、ハルヒが1ヶ月前に怒涛の勢いで立ち上げたこの変態集団は、
文字通り特殊な属性を持つ人間の集まりだ。
…何で説明してるんだろうね。

 

 

「飲んで」
いつぞやと同じように長門は緑茶を差し出した。

 

 

湿気を含んだ部室棟はどこかそら寒く、
俺には湯飲みの中の液体が妙に魅力的だった。

 

 

ずず…。
どこか落ち着かなかった長門のマンションでは分からなかったが、
長門が淹れたお茶も朝比奈さんのものとは別の味わいがある。

 

 

「おいしい?」
まったく同じ事を長門は訊く。
「ああ」
俺もこんなそっけない返事しかできない。

 

 

雨が降り続く。
どこかの部活の発声練習やら演奏練習やらが聴こえてくる。

 

 

「SOS団には慣れたか?」
沈黙。首をどちらに振ることもない。

 

 

「まぁじきに慣れるんじゃないか」
こく。

 

 

 

―別にわざわざ思い出すほどの記憶じゃなかったな。
今日の雨もそんな感じだったんだ。
ハルヒにカーディガンを返し、もう一枚を持ち上げた俺は、そんなことを考えていた。

 

 

 


 

 

∀・)

 

 

古泉!今、おまえは無かったことになってんだ!顔をだすな!

 

 

Α・)

 

 

解禁されるまで引っ込んでなさい!

 

 

Α・)…

 

 

(・∀・)キョンた~ん

 

 

か え れ

 

 

Α・)…

 

 


 

 

長門「しぶといひとね」

 

 

長門「当該対象の有機情報連結を解除する」

 

 

ギュィィィーーン

 

 

古泉「そ、それは、まさか!!アッー!!」

 

 

 

古泉 は バラバラ に なった

 

 

 


 

 

古泉「という夢を見ましてね、いやぁさすがに少しばかり焦りましたよ」

 

 

キョン「あっお前、いい加減にしろよハルヒ!」
ハルヒ「なによあんたに関係ないでしょ!ほ~らみくるちゃん、今度は相撲取りよ~」
みくる「ひやあああ」
キョン「わ、わ、・・・長門!」
長門「・・・現在の空間状況を大きく左右する問題ではないと判断する」
キョン「あーくそ!し、失礼します!」バタン

 

 

古泉「いや~ホント夢で良かった」

 

 


 

 

キョン「なあ、長門」

 

 

長門「なに」

 

 

キョン「古泉を復活させてほしいんだ。」

 

 

長門「・・・・ホワイ?」

 

 

キョン「まあ、あいつがいなくなって一応アナルについて安心はしたんだが、
   やっぱり何か物足りないんだ。
   なんていうんだろうな、大切なものは失ってからありがたさがわかるって――

 

 

ガラッ

 

 

古泉「話は全部聞かせて貰いましたよ」

 

 

キョン「仕事速すぎだよ・・・」

 

 


 

 

キョン「俺、長門に捧げる唄を作ったんだ。聞いてk」
長門「アルエは既に公表されてる」
キョン「なんでわかったんだよorz」

 

 


 

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最終更新:2020年03月14日 02:17