もし、キョンが女だったら。

エンドレスエイトより

古泉 「涼宮さんの後ろからアイラブユーってささやいてください。」
キョン♀ 「古泉さんって変態・・・」



―十分後。

「やっと落ち着いたな」
「ですね」
「…」
「うぉっ!長門、いつの間に帰ってきたんだ?」
「いま」
「どうでもいいがその移動はアニメとかでは使うなよ!
原作でも厳禁だ。どうしてもって時以外はな」
「わかった」

「しかし涼宮さんと朝比奈さん遅いですね…」
「このまま現れないなんてオチじゃないだろうな」
「ひょっとしたらまだ登場の方法を考えてるんじゃないですか?」
「それは誰のことを言ってるんだ?何だその含み笑いは」
「いいえ、何でもありませんよ」
「何だかんだささやかに変だな今日は…」

「…」
「長門、モノローグないから黙ったらいないのと同じになるんだぞ」
「…」
「どうやら日をまたがずに元に戻ったようですね」
「だからその基準は何なんだよ」
「マッガーレ」
「のわっ!」



古泉 「みんなでにゃんこ、こにゃんこ、まごにゃんこって言ってみよー!」
キョン♀ 「にゃんこ、こにゃんこ、まごにゃんこ、にゃんこ、こまんこ・・・」
古泉 「ひっかかったーー!」
キョン♀ 「この変態め!!ピシッ!あなたなんて!もう知らない!!」
古泉 「おやおや、ツンデレですか?」



もしも、長門が男だったら

長門♂ 「・・・」
キョン 「おい、長門、何読んでるんだ?」
長門♂ 「灼眼のシャナ」
キョン 「そうか・・・(長門♂との距離を3歩置く)」



もし長門が男だったら・・・・・・


キョン「何読んでるんだ?」
長門「涼宮ハルヒの憂鬱」
キョン「そうか・・・・・・」
(長門との距離を10歩とる)




「突然だけど」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「ああ」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「米」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・ユニーク」
「・・・・・・・・・」
「ああ」
「・・・・・・・・・」



もし、キョンが女だったら。

朝比奈 「キョンくん・・・私がお嫁にいけなくなるようなことになったら、もらってくれますか?」
キョン♀ 「女同士でいいのなら。」



ハルヒ 「つれてきたわよ!うわさの転校生!古泉一樹君!!」

キョン♀ 「空気嫁よ・・・ここにいるやつは全員、女なんだぜ?男の一人や二人でもいたら空気を乱すだろうが。」



「一体何だったんだ」
「作者の都合ではないでしょうか」
「誰だよ」
「僕はご存知の通りItsuki Koizumiですが」
「部分的に英語圏になるな」
「…」
「長門、3点リーダでも1行消費するんだからな」
「…」
「非常に形式的な説明ですね。あなたも分かってきたじゃないですか」
「何がだ」
「この世界がどのようにしてできているかを、ですよ」
「何のことやら」
「人間原理、という言葉をご存知ですか?」
「急に数ヶ月前のタクシーに戻るな!」
「あの時は熱かったですねぇ…」
「字が違うだろ!勘違いするだろ!」
「その話はもういい」
「長門も微妙な部分からログ再生するな!」
「困ったものです」
「お前も乗るな!」



「キョン、今も遊戯王カードなんて存在してるのかしら。」
「あるんじゃないのか。こないだギネス申請がどうのこうの言ってたからな」
「なら私小学校の時に使ってたデッキあるんだけどさ、それで大会とかでて優勝してこようかしら。」
「あのなぁ、ハルヒよ。そんな簡単に優勝できるぐらいだったら赤ん坊だってしてるっての。
だいたいどういうデッキだったんだよ、それは。」
「半分が火あぶりの計。残りの1/2がファイヤーボール、残りがサンダーボルト。
ね?最強じゃない?このデッキ」
「ハルヒ、言いにくいが今のルールじゃそれは無理だと思うぞ。」
「・・・そう。」


次の日、世界は灰色の空に包まれた



キョン♀ 「ユッキー!どうせ一人なんでしょ?お泊り会しようよー」
長門 「・・・コク」
朝比奈 「だったら私も混ぜてもらっていいですか?」
古泉 「だったら私も・・・」
キョン♀ 「古泉君!キミはダメ!体が目的なんでしょ?」
朝比奈 「古泉君って4Pが趣味だったんですか・・・」
長門 「変態・・・」
古泉 「・・・」



「そろそろ帰ろうか、もう」
「涼宮さんたちはどうするんですか?」
「もういいよ、そんな日もあるだろ」
「…」
「珍しくほとんど本読まなかったな長門」
「…」
「じゃぁ帰るか」
「おめでとう」
「へ?」
「おめでとうございます」
「何がだよ?」

『誕生日おめでとう!!!!!』

「のわぁっ!!!!!!ハルヒ?朝比奈さん?
今まで隠れてたんですか?それに鶴屋さん…帰ったんじゃ。
部長氏に喜緑さんも!!」

「いや~どうすればあなたの意表をつけるか、涼宮さんたちと知恵をしぼりましてね」
「その通りよ!完全に忘れたところをびっくりさせなきゃ、
わざわざあたしがあんたなんかの誕生日を祝ってあげる意味がないわ」
「お前誕生日はどうでもよかったんじゃないのか!?」
「そこから作戦は始まっていたのよ…甘いわキョン。今まで長かったわ」
「キョンくんごめんなさい…今まで黙っていて」
「いいんですよ朝比奈さん、またこいつに強引に加担させられたんでしょう?」
「強引には余計よ!さ!今からパーティよ!」
「でももう学校閉まるぞ」
「有希の家に来ていいって!ね?」
こく。
「さ!行くわよ!あんたを笑い死にの刑にしてあげるわ!!」

「しかし誕生日か…すっかり忘れてたな」

ここだけ俺の思考を映させてもらうぜ。
…ありがとよ、みんな。



キョン♀ 「ユッキー?きいてもいい?」
長門 「・・・コクリ」
キョン♀ 「真剣な話なの?まじめに聞いて?」
長門 「・・・コクリ」
キョン♀ 「私のこと好きなの?」
長門 「・・・わ・・・わたしとあなたは女同士・・・そんな・・・」
キョン♀ 「勘違いしないでよ!ハルちゃんが私のことをすきなのかどうか聞いてるのよ!」
長門 「・・・コクリ」(ざんねーーーーん!!)



キョン♀ 「みくるちゃんかわいいね・・・」
長門 「・・・」
キョン♀ 「SOS団のエンジェルだね・・・」
長門 「・・・」
キョン♀ 「みくるちゃん、大好き・・・」
長門 「・・・百合」
キョン♀ 「ち・・・違うわよ!私は別に、みくるちゃんのことそんな目で・・・ち・・・違う!って!そ・・・その・・・」



谷口 「キョン?お前国木田とつきあってたのか?」
キョン♀ 「違うわよ。ただの友達だよ!」
谷口 「そういえば、キョンって彼氏いたのか?」
キョン♀ 「いないわ・・・」
谷口 「俺でよければ・・・【キョン】「あっ!みくるせんぱーーい!まってーー!私とお話しましょーーー!」
谷口 「・・・」



谷口 「わ、わ、わーすれものー♪」
ガララ
谷口 「な・・長門さんとキョンが・・・うそだろ・・・女どうしなのに・・・」

キョン 「ち・・・違うわよ!誤解!誤解!」
谷口 「こりゃ失礼ww」
キョン 「ま、まって!谷口君!!!!!!!!」

谷口 「うぇぇえええええええええん!キョンが、キョンが、あっち系の人だったなんて!!!」



キョン♀ 「キョン君じゃなくて、お姉様って呼びなさい!」
キョン妹 「わかった、キョン君。」
キョン♀ 「だから、お姉様って呼びなさい!」
キョン妹 「はいはい、キョン君。わかったから。」
キョン♀ 「ぜんぜんわかってないじゃないの!お姉様よ!お姉様!」



もしも、キョン♀と古泉がラブラブ清純派バカップルだったら。

古泉 「また、私の勝ちですね。」
キョン♀ 「古泉君ひどいよー!たまには私に勝たせてくれてもいいじゃない!ぷんぷん!」
古泉 「そんなに怒らないでよー。キョン。」
キョン♀ 「次は勝たせてくれる?」
古泉 「君が勝てたらね♪」
キョン♀ 「馬鹿。」



もしも、キョンが♀でハルヒが♂だったら。

長門 「スリーピングビューティーではなくセクロス」
キョン♀ 「!?」
長門 「そこであなたは涼宮ハルヒに犯される」
キョン♀ 「いや!絶対にいや!!」
長門 「大丈夫。避妊とか、処女膜復活の処理はこちらで行う。涼宮ハルヒには夢だと思わせ込む。」
キョン♀ 「そんなのも絶対いや!!」
長門 「世界の崩壊がかかってる。早くセクロスを要求する。」
キョン♀ 「仕方ないわ・・・」



キョン♀ 「マンコだけは!!マンコだけは!!」



長門「………」モグモグ

みくる「……(ジー)」

長門「……食べる?」

みくる「いいんですかぁ?」

長門「…いい」

みくる「ありがとうございますっ」パクッ

長門「…おいしい?」

みくる「はぁい、とっても♪」 

長門「…よかった。また、作ってくる…」



キョン「…なあ古泉、俺に寄りかかるな、息をふきかけるな、顔が近いんだよっ」
古泉「…別にいいじゃないですか」
キョン「良くねぇよ、トイレ行くからどけ」
古泉「キョンたんのいけず~」
キョン「甘えた声をだすな気持悪い!どけよ」
古泉「キョンたんのおもらしっ子~ハァハァ……」
キョン「………ちっ」(バチバチバチバチバチバチ)
古泉「キャハハハハハwwwスタンガンだけは!100万ボルトだけはwww」
キョン「今だ逃げろっ!」
古泉「アハハ、待ってよ僕のキョンた~~~~~~んwwww」


キョン「や、やめろよぉ!・・・もう、やめてくれよう!!」
古泉「早く開けてくださ~い。じゃないとうんち漏らしてしまいますぅふぇふぇwww」(ガンガンガンガンッ)
キョン「…ヒック…と、隣りの個室が…グスン……あるだろ……」
古泉「キョンた~~ん……見い~~つけたwwwww」
キョン「…ウ…ヒグ…ヒック…うえ…グス…から来たぁ…うあ゙あああ!!!!」



ハルヒ「うーん、格闘技でも習おうかしら」
朝比奈さん「えっ、どうかしたんですか?急に格闘技なんて」
ハルヒ「最近物騒じゃない?だから護身用にさ」
古泉「フフ、涼宮さん、僕は柔道ならお手の物ですよ」
ハルヒ「えっ、本当?」
古泉「えぇ、なんたってキョンたんの為に48種類もの寝技を極めましたから」
ハルヒ「す、凄いじゃない!」




キョン(そりゃ夜の格闘技だろー!…これはオヤジくさいか。つーかツッこむべきなのか?)
長門「それは48手、体位の種類」
キョン「長門!?」



みくる「ねえキョン君、古泉くんが『アナルアナル』って言ってるけど、あなるってなんなんですか?」

キョン「フヒヒ、教えてあげますよ、朝比奈さん」

長門「パーソナルネーム・kyonの情報連結を解除する」

キョン「え、長門さん?ジョークに決まってるじゃないかジョークに、それに本名h(サラサラ」



キョン「古泉、どうした?」
長門「…」
古泉「今ここに閉鎖空間が!」
キョン「やめろ!引きずり込むな!!」
古泉「でも神人はでてませんね…暇です」
長門「…」
古泉「キョンたん、踊りましょう」
キョン「なぜに??」
古泉はそういうと赤い玉に変身した
キョン「やめろwwww恥ずかしい///長門が見ている!」
古泉「気にすることはありません。何も思ってないですよ、彼女は」


長門の日記「今日は少し楽しかった…
その思いを詩に書いてみる

ページには赤い印(=●)現れて踊りだす
釣られそうだと思うなんてどうかしてるけれど…
禁じられたワードを 呟けば最後…」



長門「属性ブースト変更。ホーミングモード」(ギュッ)
キョン「こら抱きつくな。抱きつくなって」


ハルヒ「みんなおはようーって、何してんのよ有希!!」
長門「………」
ハルヒ「このバカキョン!有希から離れなさいよ!」
キョン「俺は何もしてねぇよ」
ハルヒ「もうっ!有希はここで本を読んでればいいの!」
長門「………ホーミングモード」(ギュッ)
ハルヒ「こらー!!抱きつくなー!」
キョン「お、おい長門」
長門「………」(ギュッ)
ハルヒ「んもぅ知らないっ!!キョンのバカ!」(プイ)
キョン「おい長門。古泉が真顔になった、離れろ」
長門「………………猫耳モード……ニャア」
キョン「甘えてもダメ」



キョン「あれ??水虫が治ってる!!」

ハルヒ「なぬ?お前の唯一の弱点である水虫が治ったならこの私には勝ち目がないじゃないか!!」

キョン「俺はもう無敵だ!!!ゆけ 我が僕たちよ!」

ハルヒ「ここは先行者を出してガードに徹する」

キョン「バカめ!!俺は囮だひっかかったな!!」

ハルヒ「くそ・・痛い・・でも、キョン・・・・愛してた・・・・」

キョン「俺も愛してた・・・・・・うわああああああああああああああ」

ハルヒ「泣かないで・・・・・・だって・・・・・あなたには・・・・笑顔が・・・・・」

キョン「もう喋るな!!そのまま・・・・・そのまま・・・・・」


涼宮ハルヒの中心で叫ぶ、完



ハルヒ「あたしね」

ひょい…ぽすっ。

キョン「ん?なんだ?」
ハルヒ「絶対金メダル取れると思うのよね」

ひょい…ぽすっ。

キョン「だからなにがだ?」
ハルヒ「ゴミ箱にゴミを投げ入れ競技」
キョン「ねーよ」

ひょい…ぽすっ。

ハルヒ「オリンピック正式種目にならないかな」
キョン「だからねーよ」

ひょい…かんぽて。

ハルヒ「…」
キョン「こらこら、わざわざ持ち帰って再チャレンジするな」



長門「涼宮ハルヒは観測対象」
キョン「観測するとして、報告はどうやって?」
長門「これ」

『えにっき』

キョン「……宿題?」
長門「(こくっ)」



古泉「おや、今日はまだあなただけなんですね」
キョン「ああ、ハルヒは新しい衣装を買うって朝比奈さんつれて出かけてる。長門は掃除じゃないか?
古泉「そうでしたか。オセロなんてどうです?」
キョン「・・・古泉、ちょっと良いか?」
古泉「構いませんが、これ、MDですか?」
キョン「今日、家に帰ったら聞いて欲しい・・・ひとりの時に」
古泉「わかりました(告白フラグktkrwww)」


古泉「さてさて・・・うっ!何だこれはあば場場場場b」


キョン「あ、長門、借りてたCD返す、ありがとな」
長門「・・・そう」
ハルヒ「あら?有希、何借したの?」
長門「カールマイヤー」
朝比奈「・・・何ですかあ?」
長門「精神崩壊を目的とした実験音楽」



みくる「わたしだって…わたしだって好きでこんなに大きくなったわけじゃありません!」

ゆさゆさ。

キョン「胸の話ですか?」
みくる「胸の話です」

ゆさゆさ。

みくる「だから好きでこんなに大きくなったわけじゃないんです!」

ゆさゆさ。


ハルヒ「あれは絶対見せ付けてるわよね」
長門「…」



「お待たせしてすいません」
ニヤケハンサム野郎の登場だ。男のくせに下駄箱に手紙を入れるなんてなんてことしやがる。
「で、部室じゃできない話ってなんだ?デートのお誘いなら断固拒否するが」
「いやぁ、そんなことはしません。いたって真面目な話ですよ」
俺はひとまず安堵する。
「またハルヒがなんかやらかしたのか?」
「いえ、今回は涼宮さんではありませんよ。ま、あなたと近い人ですがね」
「鶴屋さんか?」
「いいや、違います」
「もういい。とっとと言え」
「谷口君です。あなたの親友の。」
意外だった。俺も少しは谷口が怪しいと思ってはいたが・・・
「なんだ?あいつも機関とやらの構成員なのか?」
「残念ながら、彼は機関には属していません。強いて言えば、長門さんに近い存在かと」
「宇宙人には見えないが・・・」
「よく思い出してください。彼がしでかしたことを。あなたが不可思議な空間にいるときのことですよ」
谷口。不可思議な空間。 まさか!
「WAWAWA忘れ物だ!あいつ閉鎖空間に入ってきやがった」
「ご名答です。実は彼、特殊な空間を相互に行き来する能力をもっています。
朝倉涼子の情報制御下にもまんまと彼は侵入しましたから」
「そうですね。分かりやすく言えば、異世界人、といったところでしょうか」
んなまさか。宇宙人未来人超能力者、そして異世界人が揃っちまったぜ。どうするハルヒ?



ハルヒ「そうよ!キョン!気付いた!」

キョン「何がだ?」

ハルヒ「あれっ、何思いついたんだっけ?なんだっけなんだっけ、あ゙~思い出せない~」

キョン「わ、ワカッタから落ち着け!」

ハルヒ「なんでよ?あ~イライラする」

キョン「授業中だ」



ハルヒ「SOS団で映画を撮るわよ!」

キョン「何言ってる」

ハルヒ「だから、文化祭の出し物で映画を撮るの!」

キョン「わ、ワカッタから落ち着け!」

ハルヒ「なんでよ?あんたも何か言いなさい」

キョン「授業中だ」



ハルヒ「やっぱり学校の怪談2は面白いわね!!」

キョン「何言ってる」

ハルヒ「あの校長先生はトラウマになると思うの!」

キョン「わ、ワカッタから落ち着け!」

ハルヒ「なんでよ?あんたも何か言いなさい」

キョン「授業中だ」



ハルヒ「やっぱりおすしはウニよね~ウニ!」

キョン「何言ってる」

ハルヒ「昨日おすし屋さん行ったのよ!廻らないやつよ!?」

キョン「わ、ワカッタから落ち着け!」

ハルヒ「なんでよ?あ、さてはひがんでるんでしょ」

キョン「授業中だ」



ハルヒ「キョン!ちょっと今日付き合いなさい!!」

キョン「何言ってる」

ハルヒ「いいからきなさい!!昨日の続きするの私3回しかイけなかったんだから」

キョン「わ、ワカッタから落ち着け!」

ハルヒ「なんでよ?もう私とはしないって言うの?」

キョン「授業中だ」



キョン「なあ、涼宮。新しい部活のことなんだが」

ハルヒ「何言ってんの」

キョン「だから昨日言ってたじゃないか」

ハルヒ「熱意があるのは分かったから落ち着きなさい」

キョン「なんでだ?おまえから言ってきたんじゃないか」

ハルヒ「授業中よ」



ハルヒ「ちょっとキョン、授業中よ!」

キョン「わかってるから落ち着け」



みくる「皆さん、わたしのネタは作りにくいですか?」
キョン「どうしたんですか朝比奈さん?別にいいじゃないですか」
みくる「だって…わたしの出番が少ないような気がして」
キョン「いいじゃありませんか。出番がありすぎると、どんどん黒化が進みますよ?」
みくる「う…、そうですけど…。でもメインメンバーとして、このままでいいのかなって思っちゃって…」
キョン「大丈夫ですよ。いつまでも僕の憧れの朝比奈さんでいてください」
みくる「キョンくん…(ぽっ)」
キョン「さ、帰りましょう」
みくる「……はい♪」


みくる「ではでは、引き続き『朝比奈みくるの憂鬱』パロディSSをごらんください♪」
キョン「……主役、取って代わるつもりだったんですか?」
みくる「あ、つい」


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最終更新:2020年03月12日 00:35