キョン「なあハルヒ、お前将来の事とかちゃんと考えてるのか?」
ハルヒ「なによいきなり、あんたらしくない」
キョン「少しは現実的に考えろよ、元気なのはよろしいがそれだけじゃ生きていけんぞ」
ハルヒ「あたしはね、現実的とか普
キョン「そんな事を言ってられるのは中学生までだ」
ハルヒ「そ…それは…そうだ、古泉くんはどうなのよ」
古泉「僕も涼宮さんにはちょっと付き合いきれませんね、非常に残念ですが…」
キョン「ということだ、朝比奈さんも長門もここに来る事はないだろう」
ハルヒ「えっ…ちょっとどういうことなの!?説明しなさい!」
キョン「じゃあな、後は1人で頑張ってくれ」
古泉「それでは失礼します」
ハルヒ「待ちなさい!これは団長命令

 

バタン!

 

 

ハルヒ「………なによみんなして…うぐっ…悔しい…」

 

 


 

 

ハルヒ「キョン大好きっ!うりうり~♪」
キョン「ハルにゃんもかわいい~♪」
古泉・みくる・長門「…」

 

 

 

そして…
古泉「皆さん、同盟を組みましょう、このままでは危険です」
みくる「ああ、いいぜ、だが恨みっこはなしだぜ」
長門「わかった…」

 

 

 

翌日
ハルヒ「みくるちゃ…熱っ!!」
みくる「ひゃ!お茶こぼしちゃいました~☆てれりこてれりこ(爆)」
古泉「あっと!すみません、足が引っかかりました」
ハルヒ「もう…なんなの…」
長門「…」バンッ!
ハルヒ「痛…もういい、帰る!」
古泉・みくる・長門(…成功)

 

 

キョン「あれ?ハルヒはいないのか?」
古泉「さっき帰りましたよ…それよりたまには僕と遊びませんか?」
キョン「そうだな…たまにはオセロでもやるか」

 

 


 

 

キョン「実は俺も昨日夢見たんだ」
ハルヒ「??どんな夢よ」
キョン「俺が見た夢はな、学校の敷居内にお前と二人で閉じ込められてな・・・最後にキスする夢だよ」

 

 

ハルヒ「それ!私も見た!!さっき言ったけど・・・実は悪夢じゃないんだ」
キョン「いや悪夢だろお前とキスする夢なんて、お前もう俺の夢に出てくんなよ気持ち悪いから」

 

 

ハルヒ「・・・・・・」

 

 


 

 

キョン「おいハルヒ、窓から飛び降りてくれ」
ハルヒ「は?何言ってんの?」
みくる「と、飛び降りた方がいいとおもいまぁ~しゅ☆」
長門「涼宮ハルヒは窓から飛び降りる」
古泉「そうですね、僕も賛成します」
ハルヒ「ちょっと…みんなどうしたの?」
一同「涼宮ハルヒは窓から飛び降りる…涼宮ハルヒは窓から飛び降りる…涼宮…」
ハルヒ「ねえ、悪い冗談はやめてよ」
キョン「うるさい、飛べ!飛び降りろ!」
みくる「今すぐ飛び降りてくださ~い!!」
ハルヒ「ほ…本気なの?」
古泉「言っても無駄なようなので僕が突き落とします」
キョン「よし、俺も手伝うぞ」
ハルヒ「ちょ…やめて!本当に落ちちゃう!あ…危ない!ねえ!」
キョン「3、2、1…それっ!」
ハルヒ「あっ………

 

 

 

ドサッ

 

 

 


 

 

突然飛び降りた事になっていたハルヒが完治して学校に来ている
あのことは忘れたのか久しぶりに部室にやってきた
ハルヒ「やっほー!涼宮ハルヒ復活!!」
「…」
ハルヒ「団長が復活したのよ?もっと喜びなさい!」
キョン「ああ喜んでるよ…またおまえを痛めつけられるんだからな…」
キョン「なあみんな、嬉しいよな!?」
みくる「はい、また涼宮さんをいじめられるなんて…すごく嬉しいです!」
ハルヒ「え…?」
古泉「まだわからないんですか?」
古泉はハルヒの腹を殴った
ハルヒ「ごはっ…げほ…」
古泉「おっと、声を出されては困りますね、口を塞がなくては」
ハルヒ「ん…んん!」
みくる「怖いんですか~♪それぇ!」
朝比奈さんはハルヒの首を絞めている
ここでついにハルヒはあの時のことを思い出してしまったようだ

 

 


 

 

そしてハルヒは失禁したのだ
そこで俺達は手を止めた
キョン「さてどうする?」
古泉「…そうですね、目を離していた時机に後頭部を強打…という事にしましょう」
キョン「それはいいな、じゃあ早速…」

 

 

そしてハルヒが気絶したと職員室に駆け込み、ハルヒは救急車で運ばれていった
翌日ハルヒは学校に来なかった
またしばらく入院することになったか不登校なのか…
しかし俺達は奴を引きづり出していじめるつもりだ

 

 


 

 

ハルヒ「私ついていくよ~ど
キョン「ついてくんな」
ハルヒ「目を見てこr
キョン「見たくねーよ」
ハルヒ「私覚悟~しt
キョン「キモイからさっさと消えろ」
ハルヒ「…

 

 

 

 

 

 

                                             …Gyao」
キョン「キメェwwwwwwww」

 

 

 

 

 

 


 

 

ハルヒ「私のプリン食べた?」
キョン「知らん」
ハルヒ「私のこんにゃくゼリー食べた?」
キョン「うざい」
ハルヒ「私のフルーチェ食べ」
キョン「死ね」
ハルヒ「・・・」
キョン「あ、朝比奈さ~んちょっとお茶行きませんか~?そうそう古泉と長門も誘って!
ハルヒ?さぁあいつは今日は見てませんねそれはそうと行きましょうよさぁさぁ」
ハルヒ「あぁ・・・くやしい・・・・くやしいのに・・・(ビクンビクン」

 

 


 

 

岡部「時間がないから自己紹介は名前だけなー」

 

 

ハルヒ「涼宮ハルヒ ただの人間にはky」

 

 

岡部「はい次ー。」

 

 


 

 

キョン「なあハルヒ」

 

 

ハルヒ「何よ?」

 

 

キョン「おまえのポニーテール、やっぱ全然似合ってないな」

 

 

ハルヒ「!………ふぇえんっ、キョンなんて嫌い!大っキライ!!」

 

 


 

 

「おいハルヒ、目のした蚊に食われてるぞ」
「そうなのよ、痒くて痒くて堪んないのよ」
「ちょっと待ってろ、今薬塗ってやるから」
「ほら、目閉じろ・・・」
「へっ、変なことしないでよね/////」
「ほらっ、動くなよ」
「うん・・・・・」

 

 

 

「はい、塗りおわったぞ・・・・」
「ありがとう、キョ・・・・・・・目がっ!!目がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

 

 

 

「涼宮さんどうしたんですかぁ?。めがっさめがっさなんていっちゃってwキョンくんに薬塗ってもらえるなんて、羨ましいですぅ」

 

 

 

 

「・・・・・・・何塗ったの?」

 

 

 

「タイガーバーム」

 

 

 


 

 

ハルヒ「な……なんなのよぉ……!? なんでみんなそんなこと……わわ私、違うわよぉ……!!」

 

 

キョン「ヤ~リマン、ヤ~リマン」
長門「ヤ~リマン、ヤ~リマン」
古泉「ヤ~リマン、ヤ~リマン」

 

 

ガチャ

 

 

みくる「あ、もうみんな来て……な、なにしてるんですか?」

 

 

バッ

 

 

キョン「ヤ~リマン、ヤ~リマン」
長門「ヤ~リマン、ヤ~リマン」
古泉「ヤ~リマン、ヤ~リマン」

 

 

ハルヒ「……や……ヤ~リマン、ヤ~リマン」

 

 

みくる「……!?」

 

 

みくる「なな、なんなんですか……? やややや、ヤリマンってなんですかぁ……?」

 

 

キョン「ヤ~リマン、ヤ~リマン」
長門「ヤ~リマン、ヤ~リマン」
古泉「ヤ~リマン、ヤ~リマン」
ハルヒ「ヤ~リマン、ヤ~リマン」

 

 

みくる「そ、それにさっきはみんな涼宮さんに言ってたじゃないですか……!!」

 

 

ハッ!! 

 

 

キョン「ヤ~リマン、ヤ~リマン」
長門「ヤ~リマン、ヤ~リマン」
古泉「ヤ~リマン、ヤ~リマン」

 

 

ハルヒ「ちょちょっと!! なんで私のほうに……!? ちょっとみくるちゃん!!」

 

 

みくる「ヤ~リマン、ヤ~リマン」

 

 

ハルヒ「ハッ!?」

 

 


 

 

ハルヒ「キョン!」
キョン「ん?どうしたハルヒ?」
ハルヒ「一度しか言わないからよく聞いてなさいよ。……キョンあたしと付き合いなさい!
    (やったわ!とうとう言ってやったわ////)」
キョン「はあ?何言ってんだお前は?」
ハルヒ「だ、だからあんたのことが好きだって言ってんのよ!
    (もうバカキョン!察しなさいよ////)]
キョン「そういう意味でなくてだな。どうして俺がお前なんかと付き合わねばいかんのだ」
ハルヒ「え?」
キョン「大体だな俺はもう長門と付き合ってるんだ。お前と付きあえるわけが無いだろ」
ハルヒ「う…嘘」
長門「本当」
ハルヒ「有希!」
長門「彼と私は随分昔から恋人関係気づかなかったのはあなただけ」
ハルヒ「そ、そんな…」
長門「鈍すぎる。憐れ」
ハルヒ「有希!あんた…」

 

 

 

古泉「実は僕たちも付き合ってるんですよ」
ハルヒ「!?」
みくる「あのー涼宮さん本当に気づいてなかったんですか?」
キョン「気づいてたら毎日毎日俺たちを部室に集めるだなんて無粋なこと出来やしませんよ」
みくる「それもそうですね。でも、よかったです」
ハルヒ「な、何がよかったの?」
みくる「だってこれからは涼宮さんに気兼ねなく遊びに行けるじゃないですか」
ハルヒ「え…?」
古泉「そうですね。いや~よかった。まさか涼宮さんそれでも僕たちの邪魔をするだなんて言いませんよね?」
ハルヒ「え?あの、その、もちろんよ…」
長門「よかった。これからはいつでもあなたに甘えられる」
キョン「おいおい、長門。俺はいつだってよかったんだぜ」
古泉「さあ、自由になったことだしダブルデートといきませんか?実は知り合いがオープンしたばかりのレストランのディナー券が4枚あるんですよ」
キョン「お、ナイスだ古泉!長門、いや有希もそれでいいか!」
長門「(コクリ)」
みくる「わぁ~楽しみですぅ~」
古泉「では行きましょうか。あ、涼宮さんはお気になさらずにSOS団の活動に励んでください」
キョン「じゃあなハルヒ。お前もいつまでも馬鹿やってないで恋人でも見つけるんだな」
ハルヒ「待ってキョ バタン!

 

 

 

ハルヒ「一体何なんだってのよ、もう………。グスン、また一人になっちゃった…」

 

 


 

 

長門「あなたには羞恥心が足りない…」
ハルヒ「…」
長門「聞いてるの…」
ハルヒ「申し訳ありません…善処します…」
長門「早朝、この部室でしている自慰行為の声も大き過ぎる」
ハルヒ「…今後注意します…」
長門「何より彼に対する好意が露骨…過剰…目障り…」バキ!
ハルヒ「…」
長門「…この状態が続くようなら薬の投与を増やさなければならない…」
ハルヒ「…」
みくる「でもでも長門さん、これ以上増やしちゃうと致死量越えちゃいますよぉ?」
長門「構わない」
ハルヒ「…」
みくる「え~?でもお~このブス死んだら私達とキョン君との接点、無くなっちゃいません?」
長門「問題ない…彼は私の虜…もうこの女は用済み…」
ハルヒ「…」
長門「…ふひっ!ころす…ころス…殺す…死ね!死ね!死ね!」

 

 


 

 

ハルヒ「なんか甘いもの食べたいわね・・・・・・・・・!!!キョン!!ゼリー買ってきなさい!」

 

 

キョン「わかった、行ってくる」

 

 

ハルヒ「何よ、妙に聞き分けがいいじゃない」

 

 

キョン「・・・・・・」

 

 

 

 

 

キョン「ほら、買ってきたぞ」
「朝比奈さんには杏仁豆腐。長門、おまえにはムース。あと古泉、バナナプリンで我慢してくれ」

 

 

 

 

 

「あと、ハルヒは一口ゼリーだ」

 

 

ハルヒ「なかなか気が利くじゃない、そっれじゃあいっただっきまーす!」

 

 

ハルヒ「いっただっきまーす!」

 

 

パクッ

 

 

ムシャムシャムシャ

 

 

ハルヒ「蜂蜜の味かしら?なかなか美味しいわ」
「これなんて名前なの?」

 

 

 

 

 

 

キョン「カブト虫の餌」

 

 

 

 

 

 


 

 

ハルヒ「ねえキョン・・・・・夢のなかでしてくれたこと覚えてる?」

 

 

キョン「記憶にございません」

 

 

ハルヒ「ほら、ポニーテール好きだって言ってキ、キスしてくれたじゃない///」
キョン「記憶にございません」

 

 

ハルヒ「あっ、映画撮ったときさ、みくるちゃんが【キョン】「記憶にございません」
ハルヒ「じゃ、じゃあs【キョン】「記憶にございません」

 

 


 

 

 _ __   _
〈> r==ミ、くノ
  i 《リノハ从)〉
 从(l|^ ヮ^ノリ キョンキョ~ン
ヾ ノ ハつ京ハつ
  くっヽ_っ
キョン「なんだ…用なら後にしてくれないか」
 _ __   _
〈> r==ミ、くノ
  i 《リノハ从)〉
 从(l|#゚Д゚ノリ キョンってば!聞きなさいよ!!
ヾ ノ ハつ京ハつ
  くっヽ_っ
キョン「………」
 _ __   _
〈> r==ミ、くノ
  i 《リノハ从)〉
 从(l|゚ ー゚ノリ キョン……ねぇ…
ヾ ノ ハつ京ハつ
  くっヽ_っ
キョン「…もういい、出て行く」
 _ __   _
〈> r==ミ、くノ
  i 《リノハ从)〉
 从(l| T-Tリ  キョン…うぅ…
ヾ ノ ハ京ハ
  くOUUつ 

 

 


 

 

「この中に、宇宙人、未来人、超能力者がいたら私のところに来なさい。以上」
「…涼宮」
「何よ」
「鏡を見てみろ、宇宙人が映ってるぞ」

 

 


 

 

ハルヒ「みくるちゃん、お茶!」
みくる「はぁ~い、ただいま」
キョン「おいハルヒ…上級生に頼むならもう少し丁寧な物言いをしたらどうだ。すみません、朝比奈さん」
ハルヒ「あたしは団長だから一番偉いの。学年なんて関係ないわ」
みくる「お待たせしました、どうぞ…キョン君はこっち、涼宮さんはこっちです」
キョン「ありがとうございます。美味しいですよ」
ハルヒ「なにこれ、あたしのは水じゃないの?!」
キョン「えぇ?」

 

 

みくる「ふふ、生意気な下級生はカルキ臭い水道水でも飲んでろですぅ」

 

 


 

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最終更新:2007年01月11日 23:38