「長門? どうしたんだ、またレモンか」
「レモン……」
「今度は何なんだ?」
「おじいちゃんの形見」
「まじかよ!? つかお前おじいちゃんとかいるのか」
「いないこともない」
「まわりくどいな」
「レモン……」
「どうして腐らないんだ?」
「レモン全体に超次元性高圧凍結処置を施した」
「……レモンひとつにすげぇテクノロジーだな」
「……形見だから」
「そうか」
「そう」
 



「長門?」
「レモン」
「レモンがどうしたんだ?」
「あなたはレモンを信じますか?」
「どうした急に」
「新興宗教、レモン教」
「どんな団体だよ」
「主に全世界のレモン畑の盛況を願って毎日お祈りをする」
「どこかぶっ飛んでるんだか分からん話だな」
「入って」
「え?」
「あなたはレモンを信じますか?」
「いや、その……なんつうか」
「入って……」
「うん、入る、入るぞ俺は」
「そう……」

 

 



「のわっ! どうした長門、急に」
「涼宮ハルヒ」
「ん? ハルヒがどうしたんだ、つか何だそのレモン」
「これ、涼宮ハルヒ」
「はっはっは、んなバカな。ナイスジョークだぜ長門」
「彼女は昨日レモンタルトのおいしさに感動した。レモンに憧れた」
「ってマジなのか!? これはハルヒなのか!?」
「そう」
「なんとまぁ……ハルヒ、お前もずいぶん丸くなっちまったんだなぁ」
「持って」
「あぁ。ハルヒ……どうしたら元に戻るんだ?」
カシャ
「長門? 何を取ったんだ今」
「証拠写真」
「へ?」
「有希? どう、キョンをうまくだませたかしら?」
「のわっ! ハルヒ!? ってことはこのレモンは」
「あはははは! やっぱキョンはキョンだわ! 今日が何日か知ってるの?」
「……四月一日か! ちっくしょう長門!!!」
「まさかだまされるなんて」

 

 

 

 



ハルヒ「だからアンタは提出書類とかをうんとかかんとか!」
キョン「人の話を聞け!」

キョン「棄権しよう。二回戦は」
ハルヒ「アンタがいいんなら、それでいいわ」

キョン「いい加減にしろ! 朝比奈さんは玩具じゃないんだうんとかかんとか!」
ハルヒ「(´・ω・`)ショボーン」

キョン「おい、これ」
ハルヒ「良い? それは義理なんだからね、義理!」

ハルヒ「ねぇ、キョンってば」
キョン「今週何回目だと思ってるんだ!」

 

 

 

 



キョン「ハルヒ!左だ!」
ハルヒ「そんなことわかってるわよ!!!」ドゴーン

キョン「ハルヒ!上から来るぞ!」
ハルヒ「わかったわ!!」ドゴーン

キョン「ハルヒ!いくぞ!」
ハルヒ「遅れないでね!」



上から順に会って間もないとき、2週間過ぎたとき、半年過ぎたとき

ちょっと捻れば少年漫画にピッタリじゃないか!!!


~もしも古泉なら~

キョン「古泉!左だ!」
古泉「お任せください!」フンモッフ!!
キョン「アッー!?」

キョン「古泉!上から来るぞ!」
古泉「承知しました!」セカンドレイド!!
キョン「アッー!!!」

キョン「古泉!行くぞ!」
古泉「キョンターン!!」ガバッ
キョン「いい加減にしろ」ペシッ


~もしも長門なら~

キョン「長門!ひだr
長門「情報連結解除開始」

キョン「ながt
長門「情報連結解除開始」

キョン「なg
長門「情報連結解除開始」
キョン「ちょ…俺を解除すr…サラサラ…
長門「うかつ」


~もしもみくるなら~

キョン「朝比奈さん!左です!」
みくる「ふええぇぇぇぇ!?」
キョン「危ない!」ドカーン

キョン「朝比奈さん!上から来てます!」
みくる「わひゃああぁぁぁぁ!?」
キョン「ああっ!もう!」ドカーン

キョン「朝比奈さん!行きますよ!」
みくる「キョンくん、まってぇ~」ベチャ
みくる「ふぇぇ~ん…転んでいたいですぅ~………」
キョン「(使えね~………)」

 

 

 

 



「よう、長門。お前だけか?」
「・・・・・」
「・・・?」
「あなたは・・・」
「・・ん?」
「・・・・私を頼りすぎた」
「ちょ、急に何を言いd」
「・・・・・サヨナラ」





 
                         __,,:::========:::,,__
                       ...‐''゙.  ` ´ ´、ゝ ''‐...
                     ..‐´      ゙        `‐..
                    /                   \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                      ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙    .'                      ヽ     ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
 ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:         ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............      ;゙                           ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................             ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
            ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i ..;, 、  .,,            `; 、  .; ´;,il||iγ
           /゙||lii|li||,;,.il|i;, ;..,,li   ' ;  .` .;    il,.;;.:||i .i|:;il|l||;(゙
              `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
               ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                   ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´

 

 

 

 



ハルーヒ、森の中、熊さんに、出会った

がおー

キョン「ハルヒ、口元に血がついているぞ」 フキフキ
ハルヒ「あ・・・/////」

 

 

 

 



ハ「将棋するわよ~」
み「何ですか?それ」
キ「ほう 将棋か」
長「将棋とは1対1で行われる(ry」
古「僕の十八番ですね やりましょう」

ハ「とりゃ~王手!!」
み「うわ~ 逃げる場所がないですぅ」
ハ「こっちに逃げればいいのよ」
み「あぁ そっか」
ハ「へへ~ん 詰みね」 み「え?え・・・あっ・・・ふ・・ふえぇぇん」

古「僕はキョンたんとでs 長「爆ぜろ」 ズドン
爆音と共に古泉が肉塊へと化した
長「始める」 キ「は・・はぁ・・・」

長「このままでは14手で私の勝ち 投了を進める」
キ「このままで終わるかよ!っと」

キ「負けました・・・」
長「ありがとうございました」

 

 

 

 



「なあ」
「試合当日だがな、雨を降らせてくれないか。雨天中止になりそうな、デカイやつを」
「できなくはない」
「ただし推奨はできない」
「なぜだ?」
「局地的な環境情報の改竄は惑星の生態系に後遺症を発生させる可能性がある」
「後遺症って、どれぐらい後だ」
「数百年から一万年」
「ならやってくれ」
「………そう」
………
【社会】爆弾低気圧があらわれた!
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1168091074/
【環境】生物の絶滅速度が100倍に
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1167921266/
【暖冬】米北東部で記録的暖冬桜が開花、Tシャツ姿もスターバックスでは夏用のフラペチーノが売れる
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1168057665/
………
「すまん」
 ∧||∧
(  ⌒ ヽ
 ∪ キ ノ
  ∪∪
THE END

 

 

 

 



キョン「曜日で髪形を変えるのは宇宙人対策か?」
ハルヒ「は?違うし」
キョン「あ、そうですか」

 

 

 

 



古泉「腹が減って動けません」
キョン「動いてるじゃねぇか思い切り」
古泉「wikiが開かないんですよ!」
キョン「お前SSなんて書くのか? それか読むのか?」
古泉「もう僕疲れたよパトラッシュ」
キョン「俺犬じゃねぇし。もういいよ、今日はお互いよくやったよな、おやすみ」
古泉「僕まだ寝ないもん! 古泉くんなんだもん!」
キョン「zzz……」
古泉「キョンたん寝ちゃったぽ」
キョン「zzz……」
古泉「zzz……」

 

 

 

 



ハルヒ「SOS団ミーティングを開始するわ」
キョン「今度は何をする気だお前は」
キョン「次の合宿のことなんだけど」
キョン「ハルヒお前何人のセリフ使ってるんだ」
キョン「え?悪い?面倒だからコピペよ」
キョン「そういう問題じゃなくてだなぁ」
キョン「宿泊地でしたらまた多丸氏に聞いてみましょうか?」
キョン「ちょ、おま「あらそう?じゃあよろしくね!」
キョン「人が話してる最中に割り込むなああああ」

キョン「ユニーク」
キョン「お前まで真似する気か・・・」

 

 

 

 



古「おや、キョンくん。こんな時間に部室で会うなんて奇遇ですね」
キ「奇遇だな・・・って、んなわけねえ。お前だろ、ここに俺を呼び出したのは」
古「ええ、実は、貴方に話しておきたいことがありまして」
キ「なんだ?」
古「まず・・・よいしょ」
キ「うわ、お前足が・・・ってあれ?」
古「これは25cmのシークレットシューズです」
キ「なんとまぁ・・・」
古「当然この手もマジックハンドです。そして、この顔も・・・」
キ「特殊メイクってわ・・・け・・・か・・・って」
古「ごめんね。じつはボク、女の子なの」
キ「!!!!!」
古「本当は、こんなことしたらダメ。だけど・・・好きで、好きでたまらないから・・・」
キ「・・・古泉・・・」
古「ダメ、かな・・・」
キ「いや・・・俺も、うすうすは気付いていたんだ・・・。そのときから、お前が気になっていた」
古「キョンく、んふぅ・・・ふぁ・・・・」

カンデレ=600カンデラの光の中でデレ 

*カンデラ=周波数540×10の十二乗の単色光。白色蛍光ランプはだいたい300カンデラ。それが二本でだいたい600カンデラ。

 

 

 

 



キ「あ、朝比奈さん」
み「キョンくん。奇遇ですね」
キ「そうですね。・・・・」
み「ん?私の顔に何かついますか?」
キ「いえ。ただ、朝比奈さんっていつも可愛いなぁって」
み「ぶふっ(鼻血)」
キ「う、うわぁ!?」

同時刻・ハルヒパワー炸裂。時空の割れ目からグローシアン達この世界にご来場。



ハナデレ=鼻血が出るデレ。デレると強制的に鼻血がブシュワァアアアア!!

 

 

 

 



~土曜日~

ブーンブーン
キョン「……ん、なんだ?ハルヒからメールだ…」
『今日、暇…?暇だったら返事ください…』
キョン「?な、なんかハルヒらしくなくて不気味だが…暇だし、一応返事するか…」
『ああ、暇だぜ』ピッ
ブーンブーン
キョン「お…早いな、どれどれ」
『だ、だったら…あたしと……で、デートしない?』
キョン「ほんとにこいつはハルヒなのか不安になってきたな…」





ホリデレ=ホリデー・デレ
ホリデー(休日)になるとデレになること。

 

 

 

 



長門「…(クイクイ)」

キョン「ん?なに?」

長門「…(じぃーっ)」

キョン「ひょっとしてアイスクリーム食べたいのか?」

長門「…(コクリ)」

キョン「仕方ないなぁ~。何味がいい?」

長門「白いの…あなたが喜ぶから…」

キョン「///」

 

 

 

 



キョン「問1.三権分立について答えよ」

長門「1富士。2鷹。3ナスビ」

キョン「…」

長門「///(テレテレ)」

キョン「…うまいこと言ったつもりか長門?」

長門「///(テレテレ)」


問2.長門さんが可愛いすぐる件について答えよ↓

 

 

 

 



キョン「おやすみ」

長門「おやすみ」

キョン「…」

長門「zzZ」

キョン「ってコラ」

長門「?」

キョン「何普通に人のベッドの中にああもぅ!可愛いからいいや。許す」

長門「///」

キョン「おやすみ」

長門「///(コクリ)」

おやすみノシ

 

 

 

 



キ「ばぁ!!」ドドーン
み「わひゃあぁぁ~!?」
キ「俺でした。驚きましたか?朝比奈さん。」
み「え?も、もう!キョンくんったらぁ!(/////」
キ「はははは…」



びくデレ=びっくりデレ
驚かすとデレる。




長「ただのバカップルになってしまう…………なぜ?」

 

 

 

 



プルルルル、プルルルル、ガチャ

長門「……もしもし」
『すいませーん、かけそば1つ!』
長門「……」
『あ、追加で天ぷらそばもお願いしまーす』ガチャ
長門「……」

長門「…作らなきゃ…」

トントントン…


キョン(お~本当に作り始めたぞ)
ハルヒ(こんな実験止めようよ、住所言ってないから届ける時に有希悩むよ…)

 

 

 

 



長門「ん~!ん~!」

昼寝したら見たい番組(ドラゴンボール・再)を見逃してご機嫌斜めな長門さん

 

 

 

 



「………………」
「………………」
「………………」
「………………」
「………………」
「………だっちゅーの……」スッ
「………………」
「………………」
「………………」
「…………ペタペタ」

 

 

 

 



「お前みたいな奴は、お前の他にどれだけ地球にいるんだ?」
「けっこう」
「なあ、また朝倉みたいなのに俺は襲われたりするのかな」
「だいじょうぶ。わたしがさせない」









「そう、他の連中になどやらせない。あなたを殺すのはこのわたし」
「な、長門っ!?」

特にオチもないままBAD END

 

 

 

 



自爆デレ

ハルヒ「なんの用なのよ」
キョン「俺…今日死ぬんだ」
ハルヒ「ちょっ…いきなりなに言ってんのよ!縁起でもないこと言わないで!」
キョン「嘘じゃないんだ…詳しくは言えないが、地球を守るためなんだ…」
ハルヒ「…嫌よ…なんで…なんでキョンなの?他の人じゃダメなの…?」
キョン「ハルヒ…」
ハルヒ「キョン…あたし…キョンが好き…」


―――略―――


自爆デレ=自爆フラグが立つとデレる。
要はただのラブロマンスですね。


byアナルの王子・古泉一樹
↑これでアナル要素をカバー

 

 

 

 


 

 

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最終更新:2022年01月07日 09:43