ハルヒ「明日は個人的な理由によりSOS団恒例の不思議探しは中止とします!
その代わりに各自日常の不思議を探してきて。どんな些細なことでも構わないわ!その些細な不思議がやがてとんでもない不思議になるかもしれないしねっ!というわけで以上っ解散!」
その代わりに各自日常の不思議を探してきて。どんな些細なことでも構わないわ!その些細な不思議がやがてとんでもない不思議になるかもしれないしねっ!というわけで以上っ解散!」
キョン「そんな無茶な…」
古泉「ツチノコを探して来いと言われるよりはましですよ。それに僕は日常の不思議に心当たりがありますしね…あなたには無いのですか?日常の不思議」
キョン「お前らみたいな奴らがいるのが一番の不思議だよ」
古泉「おやおやこれは手厳しい」
キョン「朝比奈さんはどうするんですか?よかったら一緒に探しませんか?」
みくる「ごめんなさいキョンくん。私も心当たりがあるんです」
キョン「そうですか…長門は?」
長門「ないこともない」
キョン「どっちだよ?」
長門「心当たりはある。ただしそれをあなた達が不思議と思うかは別の問題」
キョン「そっか、あるのか…しゃあねぇ一人で探すか…」
古泉「ツチノコを探して来いと言われるよりはましですよ。それに僕は日常の不思議に心当たりがありますしね…あなたには無いのですか?日常の不思議」
キョン「お前らみたいな奴らがいるのが一番の不思議だよ」
古泉「おやおやこれは手厳しい」
キョン「朝比奈さんはどうするんですか?よかったら一緒に探しませんか?」
みくる「ごめんなさいキョンくん。私も心当たりがあるんです」
キョン「そうですか…長門は?」
長門「ないこともない」
キョン「どっちだよ?」
長門「心当たりはある。ただしそれをあなた達が不思議と思うかは別の問題」
キョン「そっか、あるのか…しゃあねぇ一人で探すか…」
ハルヒ「みんなー!何してんのー?早く来ないと先帰っちゃうわよー!?」
キョン「やれやれ…」
~発表日~
キョン「結局見つけられなかった…つか要求が曖昧すぎなんだよ!」
長門「………」 ツンツン
キョン「なんだよ?」
長門「私の見つけた不思議にはあなたの協力が必要。援助を要請する」
キョン「マジか!?いや、願ったり叶ったりだよ!サンキュー長門!」
長門「お礼を言うのはこちらの方」
キョン「結局見つけられなかった…つか要求が曖昧すぎなんだよ!」
長門「………」 ツンツン
キョン「なんだよ?」
長門「私の見つけた不思議にはあなたの協力が必要。援助を要請する」
キョン「マジか!?いや、願ったり叶ったりだよ!サンキュー長門!」
長門「お礼を言うのはこちらの方」
ガチャ
ハルヒ「みんなー!不思議探してきたっ!?それじゃあ順番に発表してもらうわよ!まずは古泉くんから!」
古泉「コホン、では見てぐたさいみなさん!僕のこの天を突く勢いのテトドンを!これって不思議ですよね?」
ハルヒ「はあ?自意識過剰なんじゃないの?」
ハルヒ「みんなー!不思議探してきたっ!?それじゃあ順番に発表してもらうわよ!まずは古泉くんから!」
古泉「コホン、では見てぐたさいみなさん!僕のこの天を突く勢いのテトドンを!これって不思議ですよね?」
ハルヒ「はあ?自意識過剰なんじゃないの?」
みくる「なんですかこの可愛いの?」 クスクス
長門「粗チン」
キョン「ダウトッ!!貴様の粗末な物で朝比奈さんの目を汚すな!」 ベキッ
長門「粗チン」
キョン「ダウトッ!!貴様の粗末な物で朝比奈さんの目を汚すな!」 ベキッ
古泉「ナアアアアアウ!!ぼ、僕のテドドンが直角に折れたっ!!」 ピクピク
古泉一樹 再起不能
ハルヒ「ふん!とんだ期待外れねっ!じゃあ次はみくるちゃんよ!」
古泉「ぼ、僕のツチノコが…ツチノコなのに…」 ピクピク
ハルヒ「そこうるさいっ!負け犬はおとなしく死んでなさい!!次はみくるちゃんよ!すんごいの期待してるわ!」
みくる「ひゃい!で、では涼宮さん近くに来てください…あの、みなさんの前では少し恥ずかしいことなので…」
ハルヒ「ふーん、どれどれ?」 スタスタ
みくる「じゃあそのままオッパイを直に揉んでください!」
キョン「なんですとー!」
長門「………」 ムカッ
ハルヒ「な、なにあんたそういう趣味なの?」
みくる「違いますよー!これが不思議なんですぅ!いいから揉んでくだしゃい!」
ハルヒ「仕方ないわね」 モミモミ
ハルヒ「あ、なんかにじんできた…」
みくる「そうです!妊娠してないのに母乳が出ちゃうんでしゅ!それが私の不思議!」
キョン「マニアック!?」 ハナヂブー
ハルヒ「ふーん。で、どんなからくりなわけ?」
みくる「牛の遺伝子をインプリティングした、はっ!い、いえそれは禁則事項ですぅ」
ハルヒ「よくわからないけどイカサマなのね?ダウトッ!!有希、足腰立たなくなるくらい揉んでしまいなさい!今日は無礼講よっ!」
長門「了解した」
みくる「ひっ!」
長門「妬ましい…嫉ましい…疎ましい……」 ジリジリ
みくり「い、いやあああああああ!!」
ハルヒ「そこうるさいっ!負け犬はおとなしく死んでなさい!!次はみくるちゃんよ!すんごいの期待してるわ!」
みくる「ひゃい!で、では涼宮さん近くに来てください…あの、みなさんの前では少し恥ずかしいことなので…」
ハルヒ「ふーん、どれどれ?」 スタスタ
みくる「じゃあそのままオッパイを直に揉んでください!」
キョン「なんですとー!」
長門「………」 ムカッ
ハルヒ「な、なにあんたそういう趣味なの?」
みくる「違いますよー!これが不思議なんですぅ!いいから揉んでくだしゃい!」
ハルヒ「仕方ないわね」 モミモミ
ハルヒ「あ、なんかにじんできた…」
みくる「そうです!妊娠してないのに母乳が出ちゃうんでしゅ!それが私の不思議!」
キョン「マニアック!?」 ハナヂブー
ハルヒ「ふーん。で、どんなからくりなわけ?」
みくる「牛の遺伝子をインプリティングした、はっ!い、いえそれは禁則事項ですぅ」
ハルヒ「よくわからないけどイカサマなのね?ダウトッ!!有希、足腰立たなくなるくらい揉んでしまいなさい!今日は無礼講よっ!」
長門「了解した」
みくる「ひっ!」
長門「妬ましい…嫉ましい…疎ましい……」 ジリジリ
みくり「い、いやあああああああ!!」
朝比奈むくる・キョン 再起不能
ハルヒ「じゃあ次は有希の番よ!」
古泉「ツチノコ…僕のツチノコ…」
みくる「もうミルク出ないでしゅぅ…そんなに強く揉んたら痛いですよぅ…」
キョン「百合…百合の花咲き乱れ…」
ハルヒ「てかなんであんたまで延びてんのよ!起きろバカキョン!」 ゴツン
キョン「あいてっ」
みくる「もうミルク出ないでしゅぅ…そんなに強く揉んたら痛いですよぅ…」
キョン「百合…百合の花咲き乱れ…」
ハルヒ「てかなんであんたまで延びてんのよ!起きろバカキョン!」 ゴツン
キョン「あいてっ」
長門「私の不思議は彼との合作」
ハルヒ「うっ、すごいマイペースね…てか二人で一つの不思議なの?それはちょっとやそっとの不思議じゃ許されないわよ?」
長門「問題ない」
ハルヒ「ふーん?凄い自信ね?で、肝心の不思議は何よ?」
長門「もう言った。私の不思議は彼との合作」
ハルヒ「どういうこと?」
キョン「さあ?」
長門「生命の神秘。処女妊娠。それが私。父親は彼」
ハルヒ「はあっ!?ど、どどどどどどういうことよ!!」
キョン「し、知らん!どういうことだ長門!?」
長門「心配無い。既に籍は入れてきたわ。あなた」
キョン「俺が聞いてるはそういうことじゃねぇ!」
ハルヒ「そうよそうよ!ちゃんと説明なさいよ!」
長門「チッ…昨夜彼の部屋に忍び込み彼の精子を確保。それを元に構成した」
キョン「ダウトッ!!」
長門「却下。あなたの子供にはかわりない」
キョン「そ、そんなこの年で所帯持ちかよ…」
ハルヒ「うっ、すごいマイペースね…てか二人で一つの不思議なの?それはちょっとやそっとの不思議じゃ許されないわよ?」
長門「問題ない」
ハルヒ「ふーん?凄い自信ね?で、肝心の不思議は何よ?」
長門「もう言った。私の不思議は彼との合作」
ハルヒ「どういうこと?」
キョン「さあ?」
長門「生命の神秘。処女妊娠。それが私。父親は彼」
ハルヒ「はあっ!?ど、どどどどどどういうことよ!!」
キョン「し、知らん!どういうことだ長門!?」
長門「心配無い。既に籍は入れてきたわ。あなた」
キョン「俺が聞いてるはそういうことじゃねぇ!」
ハルヒ「そうよそうよ!ちゃんと説明なさいよ!」
長門「チッ…昨夜彼の部屋に忍び込み彼の精子を確保。それを元に構成した」
キョン「ダウトッ!!」
長門「却下。あなたの子供にはかわりない」
キョン「そ、そんなこの年で所帯持ちかよ…」
キョン 再起不能
ハルヒ「そんなの納得いかないわ!」
長門「納得とは?」
ハルヒ「駄目よ…そんなの絶対駄目!」
長門「この子を降ろせと?」
ハルヒ「違うっ!そんなこと言ってるんじゃ…」
キョン「長門…いや、有希。不束か者ですがよろしくお願いします」
ハルヒ「あんたまで何言ってるのよ!そんなの絶対認めないんだからねっ!」
長門「何故?」
ハルヒ「だって…だって…私だってキョンと(夢の中で)キスしてから生理来てないんだからっ!!」
長門「!?」
キョン「な、なんだってー!…それは想像妊娠じゃないか?」
ハルヒ「違うわよ!あ、今お腹蹴った!これはもう確実に孕んでるわ!だから私もキョンと結婚する権利はあるのっ!!」
キョン「でももう籍入れちゃったみたいだし…」
ハルヒ「とにかく駄目なものは駄目ー!!」
長門「問題ない」
ハルヒ「へ?」
長門「多重婚が認められている国で籍を入れまたこの国に戻ってくればいい万事解決」
ハルヒ「え?いいの有希?」
長門「いい。私という個体はあなたにも好意を抱いている」
ハルヒ「マジで?」
長門「マジで」
ハルヒ「本当に?」
長門「本当に」
ハルヒ「指切り?」
長門「嘘ついたら針千本飲む。比喩ではなく」
ハルヒ「じゃ、じゃあ…」
ハルヒ「駄目よ…そんなの絶対駄目!」
長門「この子を降ろせと?」
ハルヒ「違うっ!そんなこと言ってるんじゃ…」
キョン「長門…いや、有希。不束か者ですがよろしくお願いします」
ハルヒ「あんたまで何言ってるのよ!そんなの絶対認めないんだからねっ!」
長門「何故?」
ハルヒ「だって…だって…私だってキョンと(夢の中で)キスしてから生理来てないんだからっ!!」
長門「!?」
キョン「な、なんだってー!…それは想像妊娠じゃないか?」
ハルヒ「違うわよ!あ、今お腹蹴った!これはもう確実に孕んでるわ!だから私もキョンと結婚する権利はあるのっ!!」
キョン「でももう籍入れちゃったみたいだし…」
ハルヒ「とにかく駄目なものは駄目ー!!」
長門「問題ない」
ハルヒ「へ?」
長門「多重婚が認められている国で籍を入れまたこの国に戻ってくればいい万事解決」
ハルヒ「え?いいの有希?」
長門「いい。私という個体はあなたにも好意を抱いている」
ハルヒ「マジで?」
長門「マジで」
ハルヒ「本当に?」
長門「本当に」
ハルヒ「指切り?」
長門「嘘ついたら針千本飲む。比喩ではなく」
ハルヒ「じゃ、じゃあ…」
こうして俺はなかば強制的にオーストラリアに連行され籍を入れさせられてしまったわけだ…
ハルヒ「あなたー!早くしないと置いて行くわよー!」
キョン「うーい、今行くー」
ハルヒ「さっさとしなさいよ!今日は有希の出産予定日なんだから。遅れたらあの子に殺されるわよ?」
キョン「やれやれ…」
まぁ、優柔不断な俺にはこんな結末がお似合いなのかもな。とか思ったりして…しかし子持ちなのに未だに童貞とはどういう了見なんだ?
キョン「うーい、今行くー」
ハルヒ「さっさとしなさいよ!今日は有希の出産予定日なんだから。遅れたらあの子に殺されるわよ?」
キョン「やれやれ…」
まぁ、優柔不断な俺にはこんな結末がお似合いなのかもな。とか思ったりして…しかし子持ちなのに未だに童貞とはどういう了見なんだ?
ハルヒ「うるさいわね!特にオチも無いし締めるわよ。いい?」
キョン「どうぞ。好きにしてくれ」
キョン「どうぞ。好きにしてくれ」
谷口「はっ!ドリームか…」
谷口「長門有希や涼宮が妊娠に朝比奈先輩からは母乳か…我ながら凄い夢見ちまったな…
そらユング先生もフロイト先生とケンカするわな………」
そらユング先生もフロイト先生とケンカするわな………」
谷口「授業中に夢精しちゃった……」 クスン
国木田「谷口チャック、ってイカ臭っ!?」
キョン「お前授業中になにしてんだよ!?」
ハルヒ「なーに?谷口ったらまた授業中にナニしちゃったの?」
女子A「うわー最低…」
阪中「谷口くんは変態なのね」
女子B「いやー!今こっち見た!」
女子C「大変!B子が犯されちゃう!」
谷口「ち、違うって!これはそういうんじゃなくて…」
女子ブス「イヤアアアアアア!谷口がしゃべったわあ!」
女子デブ「妊娠しちゃううう!」
キムリン「ФжЯёнмЧЗψφДКИИ」
キョン「お前授業中になにしてんだよ!?」
ハルヒ「なーに?谷口ったらまた授業中にナニしちゃったの?」
女子A「うわー最低…」
阪中「谷口くんは変態なのね」
女子B「いやー!今こっち見た!」
女子C「大変!B子が犯されちゃう!」
谷口「ち、違うって!これはそういうんじゃなくて…」
女子ブス「イヤアアアアアア!谷口がしゃべったわあ!」
女子デブ「妊娠しちゃううう!」
キムリン「ФжЯёнмЧЗψφДКИИ」
谷口「…………ちくしょう…」
完
注:作者さんの中では、谷口の夢の内容はエンドレスエイトの連続する夏休みの15497回目だそうです。