キョン「なぁ、ハルヒ」
ハルヒ「何よ」
キョン「お前いっつもテスト中時間余るみたいで寝てるけど
ちゃんとテストやってんのか?」
ちゃんとテストやってんのか?」
ハルヒ「やってるに決まってるじゃない。やってなくても
あんたより成績は良いわ」
あんたより成績は良いわ」
キョン「だがいくら時間余るからって寝ることはないだろ」
ハルヒ「・・・・・あたしの勝手でしょ!?」
キョン「そりゃ・・・お前の勝手だが・・・・・」
ハルヒ「・・・・・何よ。何か言いたい事でもあるの?」
キョン「いや・・・・(ぶっちゃけ寝顔可愛いお^w^)・・・」
ハルヒ「うそつきなさい!団長に隠し事なんて100万年早いわ!」
キョン「・・・・(ここで「ぶっちゃけ寝顔可愛いお^w^」なんて言えない
しな)・・」
しな)・・」
ハルヒ「何黙ってんのよ?・・・・・まさか・・・あんた・・・・」
キョン「!?(ギクッ)」
ハルヒ「・・・あたしの顔に何か書いた・・・?」
キョン「ふぅ~・・・・何も書いてねぇよ」
ハルヒ「・・・・なにその溜息」
長門「彼の心の中で思っていることを解析した」
キョン「・・・は?」
ハルヒ「ほんと!?有希!教えなさい!」
長門「彼は涼宮ハルヒの寝顔が可愛いお^w^と思っているだけ」
キョン「・・・・・(「お」と「^w^」はいらんだろ)・・・・」
ハルヒ「・・・・はぁ?あんた本気でおもってんの?」
キョン「・・・・(良かった・・・キスした事は長門も流石に言わなかった)・・」
古泉「おや?そういえば彼はさっき涼宮さんの唇に自分の唇を
重ねていた所を見ましたが・・・」
重ねていた所を見ましたが・・・」
古泉!てめぇ一々ニヤケ顔で余計なこと言うな
あとで殴らせてもらうぞ
あとで殴らせてもらうぞ
キョン「・・・・・」
ハルヒ「・・・・・・古泉君・・・悪い冗談はだめよ?」
古泉「本当です」
俺はここに居られなくなり部室を飛び出そうとしたら・・・・
長門「あなたは涼宮ハルヒと結ばれる運命。従うべき」
キョン「はぁ?俺には関係ねぇよ」
と俺が発言した時・・・・俺は気づいた
ハルヒが泣いていた事を
ハルヒ「・・・シクシク・・・・グスッ・・・」
古泉「ちょっと来て下さい」
古泉はハルヒに聞こえないように俺を呼び出す
キョン「・・・・なんだ?」
古泉「あなた何を言ったかわかってるんですか?」
キョン「・・・・俺はハルヒには興味ないと言っただけだ」
古泉「はぁ~。機関や閉鎖空間無しで言わせてもらいます。
あなたは女子高生が寝ている間にキスをし、彼女にキスが
ばれたとたんに興味ないとは酷すぎます」
あなたは女子高生が寝ている間にキスをし、彼女にキスが
ばれたとたんに興味ないとは酷すぎます」
キョン「・・・・・・・・・」
古泉「やはり涼宮さんに直接謝ったほうがいいですよ」
キョン「・・・わかったよ・・・・・」
ハルヒ「・・・・ヒック・・・グス・・・・」
キョン「なぁ・・・・ハルヒ?」
ハルヒ「・・・グス・・・・」
キョン「・・・俺が悪かった。このとうりだ許してくれ」
ハルヒ「・・・・ねぇ・・・グス・・本当に・・・可愛かった・・?・・・・」
当たり前だ
だからキスしたんだ
だからキスしたんだ
キョン「・・・・・あぁ・・そりゃもう・・・・
可愛かったぞ」
可愛かったぞ」
ハルヒ「・・古泉君と有希・・・・ちょっと外に出て行ってくれる?
キョンを叱るから・・・」
キョンを叱るから・・・」
古泉「仰せのままに」
長門「・・・・・そう」
長門&古泉はドアへ歩みだし出て行った
バタン
バタン
キョン「・・・・・・」
ハルヒ「・・・・ねぇ」
キョン「・・・ん?」
ハルヒ「・・・・今度は・・・あたしの番・・・だよ・・・ね・・・」
そう言うとハルヒは俺の唇にキスをした・・・
部室の外では・・・
古泉「長門さん!逝きますよ!ふんもっふ!!!!!!!!!!」
長門「・・・・・・テドドン・・・・・」
完