ハルヒ「ねぇ、キョン」
キョン「なんだハルヒ」
ハルヒ「今回の合宿はここでやるわよ!」
キョン「なんだ・・・ここ。実在するのか?」
古泉「これは樹海の奥地にある秘境ですよ。よく見つけてきましたね」
キョン「日本にあるのかよ・・・」

長門「ウソ」



               _   _   _   _
      +   +   | |   | | | |   | |  +
              | | Π| | | | Π| |     +
    / ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄l +
  / ̄ ̄ ̄ ̄ /三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i、 ̄ ̄ ̄ i、
/ ̄ ̄ ̄ ̄ _/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄', ̄ ̄ ̄ ̄l
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄',三二二ニl   +
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

          古代都市ワクテカ (B.C.8000年頃)



古泉「フルーチェうめぇwwwwwwwwwwwwwwww」
ハルヒ「それ精液よ」



古泉「カルピス原液うめぇwwwwwwwwwwwwwwwwww」
キョン「・・・」



キョン「おい長門、何の本読んでんだ?」
本を立ててタイトルを見せてきた、ちょっと古いマンガだった。
キョン「なあ長門、声に出して読んでくれないか?」
肯定の意味だろう首を小さく縦に振った

ガチャ

ハルヒ「おっはよー!!」
長門「うるさいだまれ」
ハルヒ「な、なんてこというのよ有希!あまりなさい」
長門「だがことわる」
ハルヒ「わ、私をなんだと思ってるの!」
長門「豚肉」
ハルヒ「ちょっと廊下にきなさい!」
長門「おう、バイクで行くぜ!」
ハルヒ「キョンもわらってないでなんとか言いなさいよ!!!」
キョン「pgr」



長門「同期を開始する」
長門「・・・」
長門「え?マジデ!?」
長門「そんなことが!?」
長門「キョンと涼宮ハルヒが!?」
長門「朝比奈みくる爆死!?」
長門「古泉一樹が悶絶!?」
長門「その時私は!?」
長門「アッー!!」
長門「チャックが世界を救う!?」
長門「・・・」
長門「同期終了」

キョン「何が起こるんだ・・」



長門「…」ちょんちょん
キョン「ん?どうした?」
長門「…読んで」
キョン「コレか?」
長門「ここの部分…」
キョン「…」
長門「どう?」
キョン「どうって…キスシーンじゃないか。一体どうしたんだ?」
長門「キスとはどういう味がするのかわからない…」
キョン「へ!?」
長門「許可を…」
キョン「き、キスするってか!?俺と長門が?」
長門「(こくっ)」
キョン「う~ん…お前がいいならいいけどさ…」
長門「そう…」
キョン「じゃあ目を閉じてくれ」
長門「…」
キョン「…」

ちゅっ






長門「…臭い」
キョン「!!??」



ハルヒ「紹介するわ、朝比奈みくるちゃん」
キョン「紹介終わりかよ!!」

ハルヒ「この娘ったら私よりおっぱいおおきいのよ・・・なんか腹立つわねぇ」

キョン「特盛り!!」

長門「パーソナルネーム朝比奈みくるの胸部情報結合を解除
  パーソナルネーム長門有希の胸部にて再構成」

キョン「・…」

ハルヒ「・・・」

長門「オッパイビーム!」



ハルヒ 「キョン、これってあれよねぇ・・・部分的に成功にできているダッ【キョン】「違っ!!」
朝比奈 「キョンくん、これってあれよねぇ・・・部分的に成功にできているローゼンメイデ【キョン】「それも違う!!」
古泉 「しゃべったりするんですか。最近のダッチはすごいですね【キョン】「だからダッチじゃねーよ!!」

長門 「答えはメル欄」

(答え:キョン妹)



ハルヒ「夏はカキ氷よね。という訳でカキ氷機持ってきたわよ
   でもシロップは無いから買いに行きましょ、何が良い?」
みくる「私はイチゴシロップがいいです」
古泉「僕はもちろん練乳ですね。あの白さと粘り堪りません
  よろしければキョ…」
キョン「断る、俺はメロンシロップだ」
長門「……マヨネーズ」
一同(隠れマヨラー!!)



ハルヒ「あれ何て言いましたっけ、物が安く買える所」
長門「スカウト」
ハルヒ「そうそう、みくるちゃんがよう合うらしいねってちゃうやろ」
長門「カウント」
ハルヒ「3・2・1・0ってサンダーバードかいっ!!違うでしょ」
長門「スカウター」
ハルヒ「戦闘力5かゴミめって何言わすねん」
長門「私の戦闘力は52万です」
ハルヒ「もうええわ、ありがとうございましたー」



ハルヒ「昨日の焼肉パーティーの臭いが取れなかったから今朝消臭剤を部室に
置いてきたわ。」
キョン「それはいい心がけだけどな、そもそも部室で焼肉をするなんてのが間違ってる。」
ハルヒ「いいじゃない。今度は何パーティーしようかしら。」
キョン「まだやる気なのか?」

ガチャ

長門「プルプル消臭~♪ プルプル消臭。」

キョン「!!」
ハルヒ「!!」
長門「!!」

キョン「・・・・・」
ハルヒ「・・・・・」
長門「・・・・・」

パッ

ハルヒ「有希!?」
キョン「消えた・・・・。」



キョン「『ウコンの力』ってさ、『う○この力』を連想させるよな」
ハルヒ「あんただけよ、変態。小学生か」
キョン「名前だけじゃなくて色まであの色だぜ」
古泉「ハハハ、確かに多少思ってしまいますね」
長門「……人間の脳は音が近いと勘違いする事がある」
キョン「そうだよな、ほらみろハルヒ」
ハルヒ「下ネタで盛り上がんないでよ。低俗だわ。
   みくるちゃんが困ってるでしょ」

みくる「……ごめんなさい、今日のお茶『ウコン茶』なんです」

一同「……」



古泉「さん、はい♪」

ハルヒ、みくる「ある♪晴れーた日のk」
長門「あーるー晴れたー昼下がり市場ーへ続くー道ー荷馬車がごーとごおと子牛を乗せーてゆくー」

ハルヒ、みくる「…」

長門「かわいいーい子牛ぃー売らーれてゆーくーよー悲しそうな瞳でみ~ているよ~」

ハルヒ「ちょ有k、」
みくる「( ゚д゚ )」

長門、キョン「「ドナドナドーナドーナー子牛を乗ーせーてードナドナドーナドーナー荷馬車は揺ーれーるー」」

古泉「( ゚д゚ )」



ハルヒ「む、お腹が空いたわ!あそこの蕎麦屋でお昼にしましょう!」
キョン「突然だな。ってもう入ってるし!」

ハルヒ「おじさーん、鍋焼きうどん5人前ー!」
キョン「蕎麦屋で!?」
長門「(鍋焼き!?)」
古泉「暑い日には熱いもの、ですか。いいですね」
サントス「ナベヤキって何デスかー?」

「おまちどう!」
ハルヒ「さあ!食べるわよ!」



ハルヒ「ずるずる」
キョン「ずるずる」
古泉「ずるずる」
サントス「ずるずる」
長門「………フーッフーッ」
ハルヒ「ずるずる」
キョン「ずるずる」
古泉「ずるずる」
サントス「ずるずる」
長門「………フーッフーッ」
ハルヒ「ごちそうさまー!」
ガラッ

スタスタ
ハルヒ「やっぱりうどんは鍋焼きねー」
キョン「お前にしてはイイチョイスだ」
古泉「僕はもう少し薄味でも良かったですが」
サントス「ナベヤキ最高!」
ハルヒ「ところで有希は?」

長門「………フーッフーッ」



蕎麦屋のおやじ「ほら、皿洗いの手が止まってるぞ!
       あんたの仲間たちが食い逃げした分きっちり働かんか!警察に突き出すぞ!」

みくる「ウェーン、皆さん置いてくなんてひどいですぅ~~」

長門「……フーッフーッ……麺がのびた…orz」



朝起きると、あたり一面が白銀世界といえるように雪が積もっていた。いやぁスゲー眩しい。ん?なんか雪が一部だけもりあがっているぞ?

ズザッ!

うわっ!………何やってんだ?長門

「……かき氷」

…ええと、うまかったか? 
「………冷たい」

そうか、でもな積もった雪は汚いから食べちゃいけません!!

「?」



キョン「古泉ー全てを賭けてジャンケンしようぜ」
古泉「望む所ですよキョンたん」
キョン「じゃーいくぞ!さーいしょはグー!じゃんけーん」
キョン&古泉「ポン!」
キョン(何?チョキだと!?最初に出すのは普通パーだろ!畜生!計画が・・・こうなったらアレを出すしかないな・・・)
キョン「行くぞー!あーいこーで」
キョン&古泉「ショ!」
古泉「!」
キョン「・・・・フッフッフ・・・あーっはっはっは、これぞジャンケンの裏技『どれでも勝てる奴』だ!ここがグーでここがパーでここがチョキね」
古泉「キョンたん・・・・・」
キョン「見苦しいぞ古泉!勝負の世界は厳しいんだよ!」
古泉「・・・グーチョキパーが全部揃ってるなら一勝一分一負で何も変わりませんよ?」
キョン「え?」



キョン「ハルヒーーー!!」
ハルヒ「ちょっとなにするのよ」
キョン「朝比奈さーーーん!!」
みくる「ひあ、やめてください」
キョン「長門ーーー!」
長門「・・・・」

古泉「発情期か」



キョン君が涼宮サンの言いつけで隣町の電気店にストーブを取りに逝っている間私は体育館や廊下で
いろんな衣装で撮影された。
「あ~~デジカメのメモリも一杯になっちゃった、みくるちゃん今日の撮影はもうおしまいね部室に戻るわよ」
「誠に良い画像がたくさん撮れましたね」
「ふぇぇぇぇ・・・」
部室に戻るとキョン君が机に突っ伏して寝息を立ててた
「有希?キョンはいつごろ戻ったの」
「彼は18分29秒前にこの部室に入りそれから3分05秒でストーブのセッティングを終えて今から5分12秒前にノンレム睡眠に入った」
「やたら詳しいわね、まぁいいわ今日のSOS団の部活は終了!私は家でやらなきゃならないことがあるの」
と、言い残して涼宮サンは、さっさと取り終えたデジカメのカードだけ持って云ってしまった。
「じゃ、私も今日はお先に失礼致します。今日は閉鎖空間の出現もありませんので」
と言い残して古泉君はさっさと帰ってしまった。
後には私と長門さんとキョン君だけが取り残された
あぁ・・私も着替えなきゃ でも・・着替えてる最中にキョン君が目を覚ましたらどうしよう・・・バニーなんで
下着なんか着けてないし・・・・・・
「ぁ・・・のぅ、長門さん」
「もし貴女が望むなら彼を一定時間目覚めないようにすることは可能である只、其の操作は30分以内でなければ未来において
大きな環境変化をもたらす恐れがある」

にやり・・




長門「お弁当作ってきた」
キョン「そうか、じゃあパン食おうぜ」
長門「これは・・・幻のマーブル蒸しパン・・・」
キョン「まぼろし?」
長門「地球以外の環境では決して製造不可能と言われているまさに幻というべきもの。
   統合思念体の大多数がこれを食すことを切望している、現在も研究中」
キョン「へえ・・・こんなもんがなあ。じゃあホラ、食べろよ」
長門「いらない」
キョン「じゃあメロンパンな」
長門「これは・・・究極のメロンパン・・・」
キョン「きゅうきょく?」
長門「メロンパンというものは本来焼き上がったパンの表面がメロンを想像させることからつけられた名。
   しかし昨今では実際にメロンの風味を加えたり、あろうことか果実を練りこんだものまで出る始末。
   このようになんの不純物もない生粋のメロンパンはなかなかお目にかかれない」
キョン「チョコチップ入ってるけど」
長門「ならいらない」
キョン「そうか」
長門「お弁当作ってきた」
キョン「え、なんだよじゃあそれ食べればいいじゃないか」
長門「その考えはなかったわ」



長門「ぬるぽ」

キョン「ガッ」
みくる「ガッ」

一同「ゲラゲラ」

キョン「ぬるぽ」

長門「ガッ」
みくる「ガッ」

一同「ゲラゲラ」

みくる「ぬるぽ」

長門「…」
キョン「…」

みくる「…」

みくる「ガッ」

一同「ゲラゲラ」



長門「落ち落ち落ち落ち落ち落ち落ち落ち」

キョン「スレ落ちしそうで長門がバグってる!!ほっ保守だっ!!」



長く暗いトンネルを抜けるとそこは直腸だった。


古泉「まるでウンコになった気分だよキョンたん」



ハルヒ「ねぇ、キョン」
キョン「どうした?」
ハルヒ「あたしのブルマないんだけど知らない?」
キョン「俺がしってるわけねぇだろ」
ハルヒ「そう・・・どこいっちゃのかしら」
キョン「さぁな・・」
谷口「俺のチャックの中にはないぞ」
国木田「うるさいだまれしね」
谷口「・・・」
ハルヒ「はぁ・・・」
キョン「・・・」
ハルヒ「で、キョン」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「その頭にかぶってるものは何?」



長門「・・・」
キョン「長門、何飲んでるんだ・・・」
長門「お酒。」
キョン「そうか。」
長門「・・・」
キョン「・・・」
長門「キョンくぅ~ん、あたしといいことしようよぉ~えへへ~」
キョン「!?」


のちの古泉である



長門「なぞなぞみたいにちきゅうぎをときあかしたらみんなでどこまでもゆけーるねーじかんのはーてまでBOOOOOOOOOONわーぷでるーぷなこのおもいはなにもかもをまきこんだそうぞうでーーーーあそぼう!
あるはれーたひのことーまほおいじょうのゆかいがかぎりなくーふりそーそぐふかのうじゃないわーあしたまたあーうときわらいながらはーみんぐうれしさをあつめよぉかんたんなんだよこんなのおいかけてねーつかまえてみてーおおきなゆめゆめすきでしょ」
キョン「すげーあの長門
息継ぎなしで歌ってる」



昼休み、俺が部室に行くと長門が一人電話をしていた。
こいつに電話をかけてくるやつがいるなんて驚きだな。

長門「・・・・はい、 ・・・・はい、 ・・・・そう。」

一体誰と話しているんだ?別に俺たち以外に友達がいても不思議ではないのだが・・・
まさか彼氏とか!? ・・・まさかな。しかし長門だって女なんだぞ、完全には否定でき
ないじゃないか。
あぁ!!一体誰なんだ! 誰と話してるんだ長門、ものすごく気になるぞ。

長門「・・・・明日? ・・・・・・いいとも。」

何ぃぃぃぃぃ!?



キョン「キョンキョン☆」
長門「ぐぎゃぎゲフンゲフン・・・・・・」
キョン「うふふふ」



ハルヒ「ここが今日から我がSOS団の部室よ!」
キョン「って文芸部の部室じゃねーか。それにその人…」
長門「一度でいいから見てみたい……長門です。」
キョン「肝心なところ言ってないし!」

ガチャ
古泉「こーいずーみでぇぇす!」
ハルヒ「山田ぁ!そいつ連れてけぇぇ!」



ハルヒ「へーちょ」
キョン「…」
ハルヒ「‥‥」
キョン「…今の…くしゃみか?」
ハルヒ「ちゃ、ちゃうねん」
キョン「…」
ハルヒ「‥‥」
キョン「そうか」
ハルヒ「‥‥」
キョン「…」
ハルヒ「‥‥」
キョン「夏だな…」
ハルヒ「夏ね‥‥」



古泉「雷が鳴ってますね・・」

キョン「こーちゃんっ(ぎゅっ)」

古泉「大丈夫ですよキョンたん、僕が居ますから^^」

キョン「うん・・・っ」




長門「ねーよwwww」



キョン「この中にスタンド使いがいる!」
一同「!!」
ハルヒ「そ、それは一体誰なのよ!?大発見だわ!」
キョン「スタンド使いはタバコを吸うと鼻が痙攣するんだ!」
みくる「ひゃあ!見ないでくださいぃ」
キョン「ええ!?タバコ吸ってんの!?」



(ジャガーネタ)
部室に行ったら、長門がドアにささってた…




長門「……ノックしたら………ささった…」

な…な~るへそ、それならうなずける、ノックしてたらささるよね…な~るへそ……………


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2007年01月12日 03:21