涼「スキヤキよーみくるちゃん、ガス缶セットして」

 

朝「…あのーあのーこれどうしたら閉まるんですか」

 

キ「朝比奈さん、それは矢印の向きに置いて、レバーを引き上げるとOKですよ」

 

涼「みくるちゃん、わざとやってるの?…有希、古泉君、グザイは?」

 

古「広告の品ですが、良い肉が手に入りました」

 

長「(ドサ)これ」

 

キ「おい長門…なんで豆腐しか買ってきてないんだ?」

 

長「…ユニーク」

 

涼「…」

 

朝「あの…あの…」

 


 

ハルヒ「スキヤキするからお肉買ってきてお」
キョン「おっおっ わかったお」バタン
キョン「おはよう 長門」
長門「…」返事がないただの屍のようだ
キョン「これくださいお」
統合思念体「300円になります」
キョン「はいお(金渡す)安いな…」
ハルヒ「うまいお」
ミクル「このお肉おいしいですぅ」
古泉「こっこのお肉は…おいしいねぇ」
キョン「みんな満足してくれて良かったお」
長門「…おいしい」
キョン「Σ(^ω^;)な…長門」
長門「私が死んでも代わりはいるもの、フフ」

 


 

キョン「よう、長門久しぶり。身長も伸びたな。今なにをやってるんだ?」
長門「先生・・・」
キョン「まじd
長門「兼、親」

 

こいつは一体何をいっているのだ?久しぶりにあった友人に対するジョークか何かか?
あれから結構な時間が過ぎているし長門が別の男とあんな事やこんな事をしていたと
いっても何らおかしくないわけだが。そもそも宇宙人に子供が作れるのか?長門よ。
まぁ冗談でもなんでも旧友の為にのってやるか

 

キョン「・・・どんな子供なんだ?」
長門「涼宮ハルヒに似ていてなかなか手がかかるであります」

 

      • あります?なんだ長門は軍隊でも入ったのか?それともやっぱり長門流のジョークなのか
だいたい、この炎天下にメイド服しかもリュックって、あれか罰ゲームか何かなのか?

 

長門「・・・はいはい無口キャラ無口キャラ」

 


 

ハルヒ
「お金は五万円もあれば足りるでしょ? 部費から出すからガンプラ買って来て」

 

キョン
「・・・・つっこみどころはたくさんあるが、まず第一にデンドロビウムか?」

 

長門
「・・・・ズゴック」

 


 

ハルヒ
「お金は一万円もあれば足りるでしょ? 部費から出すからお肉買って来て」

 

キョン
「五人で一万円じゃ多すぎるぞ」

 

長門
「……文芸部の年間部費は一万円……」

 


 

ハルヒ
「別に構わないんじゃない? 面白ければなんでもいいわ。ただし、ぱにぽにネタは死刑よ!」
長門
「……苺ましまろも禁止……」
キョン
「なんでだよ?」
みくる
「えっと……あずまんが大王、スクールランブル系統のネタ混ぜなら大丈夫ですよぅ……!」
古泉
「BLも大歓迎です」



ハ「キョン、保守がめんどくさいわ」
キ「過疎なんだからしょうがないだろ」
ハ「暇なのよ。なんとかして盛り上げなさい」
キ「既に俺の股間は盛り上がってるけどな」
ハ「・・・」

 


 

長門「(^д^)9m プギャーーーーーーーーwwwww」

 

キョン「ちょwwwwwwww」

 

ハルヒ「またかよwwwwwwwww」

 

キョン「お前は気失ってろよ」

 


 

キョン「うぉっす……アレ、長門だけか……?」

 

――キュイーン ガー

 

長門「オ、ハヨー オ、ハヨー」

 

キョン「ロボっぽいーー!?」

 

――ピー カタカタカタカタ

 

長門「ロボチガウ ロボチガウ」

 

キョン「ロボだこれーーーーー!!!」

 


 

「ねこ好きなのか?」

 

長門「別に」

 

「…………」

 

長門「…………」

 

「私をねこと知った上でのことか?」

 

長門「…………」

 


 

ハルヒ「大変よキョン!有希がおなか空きすぎてみくるちゃん食べちゃった!!」

 

キョン「な、何?おい何やってんだ長・・門?」

 

長門「ごめんなさい、鶴屋さんも食べちゃった…」

 

キョン「おまえ太りすぎで誰だかわからなかったぞ・・・」

 

長門「…どうしよう」

 

古泉「ここは僕に任せてください、いきますよ~、ハッ マッガーレ♪」

 

長門「うぅぅ、アーッ」

 

みくる「ふぇぇ、助かりましたぁ」
鶴屋さん「はは!死ぬかと思ったよっ、服が溶けだしたときはもう死を覚悟したにょろよ」

 

キョン「…よかった、ありがとうな古泉」

 

古泉「いえいえ、でも少し曲げすぎたみたいです…」          
長門「グスン……、もうお嫁にいけない…」

 


 

「あたし、いつも思うんだけど」
「なんだ」
「普通戦隊ものだと、番組後半になるとメインの5人以外の6人目の仲間が出てくるじゃない?」
「まぁ、確かにそういうパターンは多いな。で、それとお前が思ってる事とどう関係あるんだ」
「SOS団も結成してしばらく経つでしょ、そろそろ良い頃だと思うのよ」
「6人目か?」
「そうよ、それに今の団員だけだとマンネリ気味じゃない?新しい風を吹き込むのも大切だとも思うのよ」
「マンネリなぁ・・・」
「……」
「なんだ、長門」
「……分身」
「「すごっ!」」

 


 

長門「キョン、そんな所におしっこをしてはダメ」

 

キョン「……」

 

長門「キョン、更にフンをしてはダメ」

 

キョン「やっぱり名前変えてくれ……」

 


 

キョン「あれ?肉食べないのか?こんなに余ってるぞ」

 

長門「肉… 嫌いだから」

 

綾波と長門って似てるよね(´・ω・`)

 


 

長門は大食いだぜ?

 

キョン「たのむ!もう少しゆっくり食べてくれ肉が無くなる」

 

長門「・・・・・・・いや」

 


 

キョン「こ~ら、野菜も食べなさい」

 

長門「……モグモグ(お肉♪肉肉♪)」

 

キョン「長門、ちゃんと噛んで食べなさい」

 

長門「……モグゴクン(早くしないと取られちゃう♪)」

 

キョン「ほらぁ、落ち着いて食べないから口の周りベチャベャじゃないか(フキフキ)」

 

キョン「いちいち真似するんじゃありません!」

 

ハルヒ「(ビクゥッ!)」

 


 

ある日、部室でくつろいでいると蹴り飛ばしたのか?と思うくらいのスピードでドアが開いた
「キョン!こっちに来て手伝いなさい!」
そこには我が部の団長さんが立っていた あぁ憂鬱になりそうだ
「ちょっとキョン!!聞いてんの!?」
はいはいわかりましたよ どうせ断ったとしてもオトされて無理やり引きずってでも連れていくんだろうな
そこは校舎の屋上であった そこには我が部のマスコットキャラ的存在の朝比奈さんがいた
しかし、服装は制服ではなく何かの美少女戦士もののいわゆるコスプレみたいなのを身に纏っていた
「やっぱり ちょっとした練習でも臨場感が欲しいのよね」
おいおい何の練習だ みくるさんに何をさせる気だ!
「今度の文化祭の練習よ あんたはみくるちゃんの『みくるビーム』を喰らって倒れなさい」
何のことだかさっぱりわからん・・・えぇっと・・・とりあえずみくるさんと遊んでおけばいいんだな?
「あの・・・お願いします・・・」
天使が囁いたような声でお願いされてはどうもしようがないさ さぁ始めましょう
「みくるビィィィィム!」
さぁ来ましたよ ここで倒れりゃいいんだよな ハルヒ
ズドンッ
彼女の眼が光るや否や俺のどてっ腹に穴が空いていた さ・・・さすが未来人・・・
ドサリと崩れ落ちた後微かに「とってもいい演技よ!キョン!」と聞こえた気がしたが
だんだん意識が遠のいていった 俺の人生が終わりを告げた 

 

  • fin-

 


 

キョン「超能力者ってさ」
古泉「はい、どうかしましたか?」
キョン「超能力者って、なんでスプーン曲げるんだ?」
古泉「ああ、そういうことですか。別にスプーン以外も曲げられますよ?」
キョン「へー…例えば?」
古泉「そうですね……マッガーレ」
キョン「?」

 

キョロキョロ。

 

長門「ウゼぇこっちみんな」
キョン「長門!?」

 


 

古泉「マッガーレ、マッガーレ・・・」
キョン「今度は何を曲げてるんだ?」
古泉「涼宮さんの性格を曲げようと試みてるのですが中々曲がらないですね」
キョン(あれをさらに曲げるつもりかよ・・・)

 


 

キョン「性格ばかりじゃなくてだな、もっと有意義な力の使い方ってのはないのか?」
古泉「例えば?」
キョン「んー…そうだな、ちょっと寝違えて朝から首が回らないんだが、
   そういうのを治したりとかな」
古泉「わかりました。ちょっとそこで座ってリラックスしてください」
キョン「こうか?…って、できるのか!?そりゃ凄い」
古泉「凄いだなんてそんな…スプーン曲げのちょっとした応用です」
キョン「スプーンも人間の首も一緒くたなのか」

 

古泉「そうですね、このまま首を捻り切ることも可能です」
キョン「待て」

 


 

―ブーン…ブーン…―
キョン「古泉からメールか…珍しいな。」

 

from:古泉
sub:携帯
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マッガーレ

 

バキッ…

 

キョン「うぉっ!!け…携帯がっ…!!!」

 


 

ハルヒ「ちょっとキョン、スキヤキするからお肉買ってきて」
キョン「こんなこともあろうかと実はすでに肉を買っといたぞ半年前な!!!」
長門(まさに外道!!!!)

 


 

ハルヒ「ちょっとキョン、スキヤキするからお肉買ってきて」
キョン「こんなこともあろうかと実はすでに肉を買っといたぞ!」

 

コケーッ!

 

ハルヒ「生きてる!?」
長門「ちがう。それではスキヤキにはならない。こっち」

 

モー。

 

ハルヒ「生きてる!?」

 


 

みくる「ちょっと遅くなっちゃった。もう誰か来てるかな…」

 

古泉「(今日は珍しく二人きりですね)」
キョン「(妙な言い方をするな)」

 

みくる「あ、キョンくんと古泉くん来てるんだ」

 

古泉「(フフフ…それじゃあ今日はこういうのはどうですか?)」
キョン「(ちょっと待て、男同士でか?)」
古泉「(ええ)」

 

みくる「…え?ふ、二人とも中で何やって…」

 

キョン「(しかし誰かに見られるとなあ…第一俺はやったことが無い)」
古泉「(おや?こういうのは初めてですか?)」
キョン「(別に初めてでもいいだろ)」
古泉「(ええ、それじゃお教えしますよ)」

 

ジーッ、ごそごそ…。

 

キョン「(意外と長さがあるんだな)」
古泉「(フフ…意外って、どういうのを想像してたんですか?)」

 

みくる「え?え?え?」

 

キョン「(ぷはっ…やっぱり難しいじゃないか)」
古泉「(いえいえ、初めてにしては素晴らしいと思います。
  それではそろそろ仕上げといきましょうか…)」

 

みくる「!?」

 

バンッ!!

 

キョン、古泉「!!?」
みくる「あのあの!お、男の子同士ではやっぱりその…
   いけないと思いますっ!!!」

 

キョン「朝比奈さん………ですよね!そーですよねやっぱり!」
古泉「そうなんですか?僕は好きなんですよね……あやとり」

 

みくる「え?………えー!?」

 

おまけ

 

ハルヒ「で、男同士じゃなければいいわけ?」
みくる「いつから後ろに!?」

 


 

キョン「お、長門一人かってなんだその髪型!?」
長門「ポニーテール」
キョン「それは無理がありすぎるだろ。長さが全然足りてない」
長門「そう…。じゃあこれで」

 

にゅろろん。

 

キョン「うおっ!?」

 


 

古泉「ふむ、これは…」
キョン「ふふん、どうした古泉、もう通りそうな牌が無いか?」
古泉「フ…忘れてもらっては困りますね。僕が超能力者だってことを」
キョン「なっ?まさか…透視!?」

 

古泉「フー、フー………ハァッ!!(クワッ)」

 

キョン「ちょww俺のリー棒曲げんなwww」

 


 

人生ゲーム
子供が産まれた

 

長門「…できちゃったみたい」

 


 

キョン「今日は長門だけか…」
長門「…」
キョン「……長門さ」
長門「?」
キョン「いつも本ばかり読んでるよな」
長門「…」
キョン「それだけ読んだら小説のひとつふたつ書けるんじゃないか?」
長門「…」

 

パラッ。

 

キョン「興味なしか…」

 

長門「…」

 

長門「我輩は猫である。名前はまだ無い」
キョン「うおっ!?いきなりかよ。ってかそれパクリだから」

 

長門「…」
キョン「いや俺を見られても」

 

長門「…」

 

長門「親譲りの無鉄で小供の時から損ばかりしている」
キョン「いやそれもパクリ」

 

長門「…」
キョン「だから俺を見られても」

 


 

みくる「あの、キョンくんちょっといいかな…」
キョン「どうしたんですか?朝比奈さん。そんな改まって」
みくる「うん、ちょっと相談したいことがあって」
キョン「俺でよければいくらでも聞きますよ。どうしたんですか?」
みくる「…私、町で男の人に声を掛けられたんです」
キョン「なっ!?…まさかその男について行ったんですか?」
みくる「え?…う、うん」
キョン「ダメじゃないですか朝比奈さん。タダでさえ可愛いのに無防備すぎです。
   そうやって声をかけてくる男なんて、動機の99%が下心なんですから」
みくる「はぅ…」
キョン「で?何もされてないんでしょうね」
みくる「あ、うん、あのね、電話番号とメールアドレスを…」
キョン「ハァ……それはもう電話やメールがあっても無視した方が良いですよ」
みくる「やっぱりそうしたほうが良いのかな?」
キョン「ええ」

 

みくる「じゃあこの壷は返さなくてもいい?」
キョン「すぐ返しなさい」

 


 

ハルヒ「ちょっとキョン!スキヤキするからお肉買ってきて!」

 

キョン「………ウサギって食べれるよな?」

 

長門「無問題(モーマンタイ)」

 

みくる「………(長門さん飼育係なのに)」

 

みくる「……!?(長門さん、泣いt……なんで笑ってるの?)」

 


 

古泉「マッガーレ」
キョン「すまない古泉、正直に言おう」
古泉「なんでしょう」
キョン「スプーン曲げにはもう飽きた」
古泉「…」
キョン「…すまない」

 

古泉「では他のをやってみましょう」
キョン「あるのか!?」
古泉「ええ、このピンポン玉を良く見てください。これを…」

 

古泉「はっ!」
キョン「浮いた!?」

 

古泉「てじなーにゃ」
キョン「手品かよ!」

 

長門「デビッド・カッパーフィールド」
キョン「違う」

 


 

ハルヒ「ちょっとキョン!あたし最近黒魔術にハマってるのよ!だから今からサバt」

 

キョン「えーと、(こいつならファイラくらいなら余裕で出しそうだな)…せめて白魔術しなさい!」

 


 

(上の続き)
ハルヒ「というわけで白魔術に挑戦よ!!」
キョン「やれやれ…ってハルヒお前なんで裸!?」
ハルヒ「知らないの?西洋魔術の儀式の正装……あんまりこっち見ないでよ、スケベ」
キョン「スマン!…いや勝手に裸になっといてその言い草はないだろう」
古泉「フフ…相変わらず賑やかですね」
キョン「古泉まで裸!?お前も西洋魔術の儀式とやらに興味があるのか?」

 

古泉「いえ、僕は単に気持ちいいから裸になっているだけです」
キョン「…」
ハルヒ「…」

 


 

長門「スーパー長門大将軍!!!」
キョン「」
長門「長門と言ったら×ボタン!!!!」
長門「アップ!ライト!レフト!ダウン!長門!長門!長門!」
キョン「あ…え?長門…」
長門「ボイーン!!ボイーン!!」
キョン「」

 


 

ハルヒ「金もいらなきゃ♪」
みくる「名誉もいらぬー♪」
古泉「わたしゃも少し♪」

 

長門「胸が…」

 

キョン「欲し………………長門?」

 


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最終更新:2008年09月22日 00:46