北国人
(絵:雨中正人)
名称 | 北国人 |
要点 | 暖かい服装・白い肌で美しい人材・白い髪 |
周辺環境 | 針葉樹林・木もないような雪原・豊かな小麦畑・豪雪対策された家・高い山 |
t:評価=体格1,筋力0,耐久力-1,外見1,敏捷0,器用0,感覚0,知識1,幸運0
t:特殊={
*北国人の人カテゴリ = 基本人アイドレスとして扱う。
*北国人は一人につきターン開始時に食料1万tが増加する代わりに生物資源1万tを消費する。
*北国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。
}
t:特殊={
*北国人の人カテゴリ = 基本人アイドレスとして扱う。
*北国人は一人につきターン開始時に食料1万tが増加する代わりに生物資源1万tを消費する。
*北国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。
}
設定文章
○北国人
○北国人
- コート
ジェントルラット藩国では夏を除く全ての季節で雪が降るほどの非常に寒い気候である。
そのため人々は(よほど暖かい日でなければ)必ず分厚いコートのような服を着用する。
この服は『着る暖房』と言われるほどに着用者の体温を保持する効果がある。
また、この服の下には長袖の普通の服を着るのが一般的である。
どんなに寒い日でも家に帰れば暖かい暖炉が待っている。『着る暖房』は家の中では不要なのだ。
そのため人々は(よほど暖かい日でなければ)必ず分厚いコートのような服を着用する。
この服は『着る暖房』と言われるほどに着用者の体温を保持する効果がある。
また、この服の下には長袖の普通の服を着るのが一般的である。
どんなに寒い日でも家に帰れば暖かい暖炉が待っている。『着る暖房』は家の中では不要なのだ。
- 長靴(ズボン)
コートと共に着用されるのが独特の長靴である。
この長靴は冷気が入らないようズボンと靴を一体化させたものであり、
長靴ではある物の実質はこの藩国でのズボンである。
この長靴(ズボン)もコートに負けず劣らず分厚く、
何もしなければその重さでずり落ちてしまう。
そのため腰、膝、足首に紐がついており、それを適度に縛る事で安定させる。
(ごく稀に誰かが紐を縛るのを忘れて悲劇が起こることもある)
想像してもらえば分かるかもしれないがこの靴を履くのにはコツが必要であり、
慣れない人物がこの長靴を着用するにはかなりの時間がかかる。
また、この長靴はコートほどの体温保持効果は無く家の中でも着用されることが多い。
この長靴は冷気が入らないようズボンと靴を一体化させたものであり、
長靴ではある物の実質はこの藩国でのズボンである。
この長靴(ズボン)もコートに負けず劣らず分厚く、
何もしなければその重さでずり落ちてしまう。
そのため腰、膝、足首に紐がついており、それを適度に縛る事で安定させる。
(ごく稀に誰かが紐を縛るのを忘れて悲劇が起こることもある)
想像してもらえば分かるかもしれないがこの靴を履くのにはコツが必要であり、
慣れない人物がこの長靴を着用するにはかなりの時間がかかる。
また、この長靴はコートほどの体温保持効果は無く家の中でも着用されることが多い。
- 手袋
ちょっと厚い毛糸手袋である。
厚めに仕上げるために特殊な編み方がされていて、
各家庭それぞれで網目模様に微妙な違いがある。
ジェントルラット藩国内では手袋を編むという行為は特殊な意味を持ち神聖視される。
そのため大切な人への贈り物として必ず使われる。
この風習のために男性にも編物をする人が多く存在する。
暖かさをイメージさせる事から赤系統の色のものが多い。
厚めに仕上げるために特殊な編み方がされていて、
各家庭それぞれで網目模様に微妙な違いがある。
ジェントルラット藩国内では手袋を編むという行為は特殊な意味を持ち神聖視される。
そのため大切な人への贈り物として必ず使われる。
この風習のために男性にも編物をする人が多く存在する。
暖かさをイメージさせる事から赤系統の色のものが多い。
周辺環境
(絵:わんちょぺ)
○木も無いような雪原
中心街から少し離れた場所での光景である。
手前にある木を最後に、そこから向こうは雪と空以外は何も無い雪原が広がっている。
それは砂漠ならぬ雪漠とでも言うべきもので、吹雪の日に踏み込むのは大変危険である。
ただ危険だからこそ、この雪漠の踏破に挑む者もいる。
まぁ踏破に成功したところで何もでないのだが、それが男というものなのだろう。
中心街の酒場には『最短踏破記録』『最多踏破記録』『最年長踏破記録』だとかが
ずらっと並んでいる。
しかしそんな危険な場所でも晴れた日は子供達の遊び場になる。
雪合戦は勿論。軽く丘のようになっている場所もあるのでスキーもできる。
この雪漠の二面性は藩王を表していると噂する者も居る。
(設定文章:雨中正人)
中心街から少し離れた場所での光景である。
手前にある木を最後に、そこから向こうは雪と空以外は何も無い雪原が広がっている。
それは砂漠ならぬ雪漠とでも言うべきもので、吹雪の日に踏み込むのは大変危険である。
ただ危険だからこそ、この雪漠の踏破に挑む者もいる。
まぁ踏破に成功したところで何もでないのだが、それが男というものなのだろう。
中心街の酒場には『最短踏破記録』『最多踏破記録』『最年長踏破記録』だとかが
ずらっと並んでいる。
しかしそんな危険な場所でも晴れた日は子供達の遊び場になる。
雪合戦は勿論。軽く丘のようになっている場所もあるのでスキーもできる。
この雪漠の二面性は藩王を表していると噂する者も居る。
(設定文章:雨中正人)
城の裏手にそびえる高山。一般に鼠山と呼ばれる。
この山から見下ろした川向こうには小麦畑と急な屋根の家々が広がっており、
収穫の時期が来れば延々と続く黄金の原という絶景を見ることが出来る。
もっとも、その頃の農村は収穫と積雪対策でてんてこまいなのだが。